
ワンダーダイナミクス
Wonder Dynamics
の使い方・機能・解決する業務課題
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Wonder Dynamics(ワンダーダイナミクス)とは?
【現在は「Autodesk Flow Studio」として提供】実写映像にCGキャラクターを自動で合成・アニメーション化するAI VFXプラットフォーム。2024年5月にAutodeskがWonder Dynamics社を買収し、製品名は「Wonder Studio」から「Autodesk Flow Studio」へ変更されました。2025年8月からは無料枠を含む新しいサブスクリプション体系で提供されています。
解決する業務課題
「Wonder Dynamics」のサービス詳細
Wonder Dynamics(現 Autodesk Flow Studio)とは
Wonder Dynamics の「Wonder Studio」は、実写映像にCGキャラクターを自動でアニメーション・ライティング・合成できるAI VFXツールでしたが、2024年5月に Autodesk が Wonder Dynamics 社を買収し、現在は「Autodesk Flow Studio」として提供されています(旧サイト wonderdynamics.com は Autodesk の製品ページへ転送されます)。単なる合成ツールから、3Dシーン編集やAIによる画像・動画・3Dキャラクター生成まで含む、より広い「クリエイティブAIプラットフォーム」へと拡張されています。
製品名は「Wonder Studio」から「Autodesk Flow Studio」へ変更されています。 かつての実写→CG合成は、Flow Studio 内の「Live Action」ワークフローとして残っています。「Create cinematic stories with AI you control」を掲げ、マーカーレスのAIモーションキャプチャや、テキスト/画像からの3Dキャラクター生成・自動リギングなどを備えます。画像生成には Google の Nano Banana / Nano Banana 2 などが使われます。
使い方
映像を入れると、CGキャラクターの合成やモーキャプができます。
映像を入れる
1カメラの実写映像をアップロードする。
キャラクターを用意
テキスト/画像から3Dキャラを生成し、自動リギング。
自動で合成
AIモーキャプで動きを取り込み、ライティング・合成。
書き出し
モーキャプ・クリーンプレート等を各DCCへ書き出す。
無料プランは月300クレジット(Live Action 15秒/AIモーキャプ 30秒・720p)。処理は秒あたりのクレジット消費で、クレジットは毎月更新されます。
主な機能
01AIモーションキャプチャ・実写→CG
固定/単一カメラの映像から、顔・身体・手をマーカーレスで捕捉。CGキャラクターを実写映像へ自動でアニメーション・ライティング・合成します(接地の改善やモーション予測など)。
023Dキャラ生成・リギング・Neural Layer
テキスト/画像からフルテクスチャの3Dキャラクターを生成し、アニメ用に自動リギング。ライティング/合成の写実感を高める Neural Layer(LoRAでのキャラ一貫性)や、3Dエディター+Canvas を備えます。
03書き出し・連携
モーションキャプチャ・カメラトラッキング・クリーンプレート・アルファマスクなどを書き出し、USD 経由で Maya・Blender・Unreal・3ds Max に取り込めます。
料金
無料で始められ、下記は月額です(年払いは割安)。処理はクレジット消費で、尺の上限などが異なります。
| プラン | 月額 | 月間クレジット | Live Action/AIモーキャプ | 最大書き出し |
|---|---|---|---|---|
| Free | $0 | 300 | 15秒/30秒 | 720p |
| Lite | $10 | 2,100 | 1分45秒/3分30秒 | 1080p |
| Standard(推奨) | $45 | 6,000 | 5分/10分 | 4K |
| Pro | $95 | 12,000 | 10分/20分 | 4K |
別途 Enterprise(要問い合わせ・月48,000クレジット)もあります。処理は「秒あたりのクレジット」で消費し、クレジットは毎月更新。返金は年払い30日/月払い15日。利用には Autodesk アカウントが必要です。金額はドル建て・変動するため、最新情報は公式サイトをご確認ください(2026年8月時点)。
他のAI映像・3Dツールとの違い
Wonder Dynamics(Flow Studio)の特徴は、実写映像にCGキャラクターを自動で合成し、各DCCソフトへ編集可能な形で書き出せる点です。ゼロから動画を生成するツールや、3Dモデル単体を作るツールとは目的が異なります。
| 観点 | Autodesk Flow Studio | AI動画生成(Kling等) | 従来のVFX/モーキャプ |
|---|---|---|---|
| 中心 | 実写×CG合成・映像制作 | 動画そのものの生成 | 専用機材・手作業 |
| 強み | 自動モーキャプ・各DCC書き出し | 手早い映像生成 | 精度・自由度 |
| 用途 | 映像制作・VFX | SNS/プロト | 本格制作 |
静止画から動画を生成する Kling、3Dモデルを生成する Tripo AI などが比較対象です。実写にCGキャラクターを合成し、編集可能な形で制作パイプラインに載せたいなら、Autodesk Flow Studio は有力な選択肢です。
本ページの情報は2026年8月時点の公式サイト公開情報にもとづきます。最新の仕様・料金は公式サイトをご確認ください。

