
アルゴマティック
Algomatic
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Algomatic(アルゴマティック)とは?
Algomaticは、DMMグループの株式会社Algomaticが大手企業向けに提供するAI変革(AX)支援です。AI戦略・ロードマップ策定から業務変革、AIエージェント・システム開発、組織変革、研修、AIガバナンス構築までを一気通貫で担います。料金は非公開(個別見積もり)。支援実績は200社超(2026年10月時点、公式)。
解決する業務課題
「Algomatic」のサービス詳細
Algomaticとは
Algomaticは、株式会社Algomaticが提供するAI戦略の策定からAIエージェント・システム開発、組織変革までを一社で担う、大手企業向けのAI変革(AX)支援です。同社は2023年4月に設立され、2026年6月からは合同会社DMM.comを親会社とする3社体制のうち、BtoB領域を担う会社になりました。
公式は「業務・組織・システム」の組み合わせを「企業OS」と呼び、AIを前提にこの3つを一体で作り直すことを掲げています。コンサルタントとエンジニアが同じチームにいて、戦略から設計・実装、導入後の運用改善までを外部に分業せず進める体制だと説明しています。
支援の基本情報
支援の進め方
公式サイトは決まった手順を掲げていません。かわりに、鴻池運輸(KONOIKEグループ)の支援を伝えるプレスリリースで、実際に担った内容を次の4つに分けて示しています。
- AI活用の基盤づくり — 全社向け生成AI基盤の一つとして、自社クラウド上にセキュアな開発環境を構築
- AI活用研修 — 社員向けのリテラシー研修と、経営層向けの研修を組み合わせて実施
- アンバサダープログラム — ハンズオンで育てた社員を、職場にAI活用を広げる「AIアンバサダー」として認定
- 個別ユースケース開発 — 定型資料作成の自動化や、コーポレート部門向けFAQチャットボットなどを開発
基盤・研修・開発を同時に動かし、ツールの導入だけで終わらせない進め方です。
サービスメニュー
公式は9つのサービスを4つに分けています。
01経営層向け支援
経営陣と現場の対話から、実行できる計画を作る。
- AI導入戦略策定支援 — AI戦略・ロードマップを策定。大手企業の中期経営計画づくりの実績があると記載
- 経営層向けAI活用伴走支援 — AIコンサルタント/AIエンジニアが経営層にマンツーマンで伴走
02事業変革
業務と事業をAIを前提に作り直す。
- 業務変革支援 — 業務の洗い出しからAI前提のプロセス再構築、AIエージェントの実装・導入まで
- 新規事業開発支援 — 創業以来50以上のAIネイティブな新規事業を検証・ローンチした知見を活用
03組織変革
使う人と体制を整え、定着させる。
- 組織コンサルティング — AI活用を広げる組織づくりから、AI導入後の社員の再配置まで
- AI人材育成支援・研修 — 経営層向けトップ研修、AIアンバサダー研修、全社員向けリテラシー研修
- AIガバナンス構築支援 — 方針策定、組織・役割の整備、リスク管理。JDLAの認定コンサルティング企業として「C認証」の取得も支援
04システム開発
AIが正しく動くための土台と、大きなシステムを作る。
- データ基盤構築 — AI-Readyなデータ基盤の構築、データ移行、運用保守
- 大規模システム開発 — 独自のAI駆動開発の仕組みで、基盤刷新などの大型開発と運用保守を行う
2026年4月には、専門組織「AI駆動開発センター」と「AXガバナンスセンター」を設けました。2026年8月には、JDLAのAIガバナンス認証「C認証」を初回取得企業の1社として取得し、認定コンサルティング企業としての支援を始めています。
料金
料金は公開されていません(個別見積もり)。2026年10月時点で、公式サイト・プレスリリースのどちらにも、月額顧問・PoC・研修などの目安額は載っていません。問い合わせはフォームから受け付けています。
導入実績と事例
公式は、創業からおよそ3年で大手企業200社超へのAX支援と30を超える事業開発を行ったとしています(2026年9月時点)。企業名が出ている取り組みは次のとおりです。
01全社の生成AI活用
- 鴻池運輸(KONOIKEグループ) — 業務プロセスの再設計、AIエージェント・ワークフロー開発、基盤整備、社員・経営層向け研修を支援。2025年10月の経営層向け研修には、会長兼社長を含む約30名が参加(2025年11月発表)
- アンドエスティHD — 「店長AIエージェント」の導入をAlgomaticと進める取り組みが、2026年9月にCommerceZineで紹介された
02協業・受賞
- 双日テックイノベーション — 2026年10月に業務提携。双日テックイノベーションが「Glean」などのAI基盤を提供し、Algomaticが業務への組み込み・AIエージェント開発・人材育成を担う
- 三菱重工 — 経産省・NEDO主催「GENIAC-PRIZE」に共同応募し、テーマ「製造業の暗黙知の形式知化」で第2位(2026年3月発表)
向いている企業・向いていない企業
向いているのは、全社でAI活用を進めたい大手企業です。戦略だけでなく、業務の作り直し、AIエージェントやデータ基盤の開発、研修、ガバナンスまでを一社に任せたい場合に合います。AIガバナンスの体制づくりやC認証の取得を考えている企業も対象になります。
合いにくいのは、費用の目安を先に知ってから決めたい企業です。料金は公開されていません。また、公式が「大手企業を中心に」支援すると書いているため、小さな会社が1つの業務だけを試したい場合に合うかどうかは、問い合わせて確かめる必要があります。
よくある質問
Q. Algomaticの費用はいくらですか? A. 公開されていません。個別見積もりです(2026年10月時点)。
Q. 中小企業でも頼めますか? A. 対象規模の決まりは書かれていません。ただし公式は「大手企業を中心に」支援すると説明しており、公表事例も大手企業です。
Q. 開発まで任せられますか? A. 任せられます。AIエージェント・アプリケーション開発、データ基盤構築、大規模システム開発をサービスとして掲げ、コンサルタントとエンジニアが同じチームで進めると説明しています。
Q. AIガバナンスの整備も頼めますか? A. 頼めます。JDLAの認定コンサルティング企業として、現状診断から体制設計、社内ルール整備、C認証の取得までを支援すると発表しています(2026年8月)。
本ページの情報は2026年10月時点で公式サイトに公開されている内容にもとづきます。最新の料金・内容は公式サイトをご確認ください。