
ノベルシャフト
NovelShaft
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NovelShaft(ノベルシャフト)とは?
NovelShaft(ノベルシャフト)は、原稿・原稿アウトライン・人物や世界観の参考資料・AIとの相談を一つの作品にまとめて扱える、AI支援型の小説執筆環境です。断片からの構想、本文の執筆、長編の見直し、Text・Markdown・DOCX・PDF・EPUB 3での取り出しと公開までを同じ画面で進められ、AIによる変更は反映前に見送れるなど「何を作品に残すかは作者が決める」設計が特徴。縦書き表示・ルビ・読み上げに対応し、日本語と英語の作品を扱え、WebとiOS(iPhone・iPad)で使えます。料金は無料のFree(30日ごとにAI利用枠200)と、Light 15ドル/Standard 30ドル/Pro 90ドルの月額プラン。
解決する業務課題
「NovelShaft」のサービス詳細
NovelShaftとは
NovelShaft(ノベルシャフト)は、原稿、原稿アウトライン、人物や世界観の参考資料、AIとの相談を「作品」という一つのプロジェクトにまとめて扱えるAI支援型の小説執筆環境です。場面や人物の断片を話すところから、本文の執筆、長編の見直し、完成原稿の取り出し・公開までを同じ画面で進められます。Web版とiOS版(iPhone・iPad)があり、日本語と英語の作品に対応しています。
設計の中心にあるのは「何を作品に残すかは作者が決める」という考え方です。AIは問い、整理、提案、試案を担いますが、原稿や資料への限定的な変更は反映前に見送ることができ、削除などの高リスクな操作には明示的な承認が求められます。反映後も作品全体の「元に戻す」で取り消せます。AIに物語を任せきるサービスではなく、増え続ける設定と原稿を抱えた作者が、長い物語と向き合い続けるための協働者として設計されています。
30日間・支払い情報は不要
反映後も「元に戻す」で取消可
Text・Markdown・DOCX・PDF・EPUB 3
2026年8月21日時点
原稿の隣で、次の場面を考える
執筆ワークスペースは、左にAIとの相談、中央に原稿アウトライン、右に原稿エディターが並ぶ三分割の画面です。相談で「エマは記憶を預け、ルカは物語を引き受ける」といった作品の核が決まったら、それを原稿の本文として書き、選択の意味は参考資料に残す、という流れを同じ画面で完結できます。

出典: NovelShaft 公式サイト(以下の画面画像も同様)
相談は、完成した指示文を用意しなくても自然な文章で進められます。AIの回答には短い回答候補が付き、それを選んで会話を続けることも、自由に書くこともできます。原稿の選択範囲や作品内の参考資料を参照タグで指定して「この章の描写を検討したい」と相談でき、人物関係や時系列のように文章より図のほうが伝わる話題では、AIが図解を添えます。移動中に浮かんだ場面は、音声入力で文字起こしして相談に使えます。
話題ごとにスレッドを分けられるため、「人物の動機」「終章の展開」「文章の表現」のような相談を混ぜずに続けられます。既定のAIモデルはアカウントに設定し、必要な応答だけ別のモデルへ切り替えることもできます。
AIは勝手に書き換えない。反映前の5秒で見送れる
「終章に、エマが記憶を預けたことが伝わる一文を追加して」と頼むと、AIは変更内容を示したうえで「作品へ変更を反映します」と確認を出します。こうした限定的な変更は、自動反映までの数秒のあいだに「反映しない」を選べば、原稿は変わりません。
反映したあとも、変更先を開いて内容を確かめ、作品全体の「元に戻す」で取り消せます。削除のような高リスクの操作には明示的な承認が必要で、AIには参考資料を削除する機能そのものが与えられていません。

AIが行った検索や作業は実行ログとして時系列で残り、作成・更新された原稿や資料は結果表示から開いて、実際に保存された内容を確認できます。別の画面やAIが同じ原稿を先に変更していた場合は、編集中の入力を無言で上書きせず、最新内容を確認してから保存する編集競合の保護も備えています。
人物・世界・時系列は、本文の外に置く
参考資料は、作品ごとにフォルダーで階層管理します。設定や調査メモを書く自由記述の文書のほか、基本プロット・階層アウトライン・シーンカード・起承転結といったプロット資料、人物の目標・動機・葛藤や場所の役割、世界の規則を項目ごとに整理する人物・場所・世界設定、一覧と縦型年表を切り替えられる時系列、図と文字の一覧で編集できる人物相関図・家系図を、用途に合った形式で作れます。
テキスト・画像・PDFなどの外部ファイルも参考資料として取り込めます。AIは相談の内容に応じて、必要な原稿と参考資料から関連箇所を探して答えます。

長編で起きがちな「人物メモ・プロット・AIとの会話に違う設定が残っている」状態に対しては、原稿と参考資料を参照しながら人物・時系列・世界の規則とのずれをAIと確認できます。公式は矛盾の完全な自動検出を保証する機能ではないと明記しており、AIの指摘は見直しの手がかりとして使う位置づけです。
断片しかなくても、最初の相談文をつくってくれる
新しい作品を作るとき、題名や設定が固まっている必要はありません。「まだ何も決まっていない」「断片だけある」「設定やあらすじがある」「すでに書いている」のどれに近いかと、今日は何から始めたいかを選び、浮かんでいることを一言添えると、編集できる最初の相談文が用意されます。AIに相談せず、原稿から書き始めることもできます。
特定の創作テーマを掘り下げる創作アシストは、作品ごとの専用スレッドとして繰り返し使えます。対話の結果は確認用のレポートとしてプレビューし、参考資料として保存できます。創作アシストが原稿や既存の設定を直接書き換えることはありません。

使い方
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会員登録する
メールアドレスとパスワード、または利用可能な外部アカウントで登録します。支払い情報は不要で、新規会員特典1,300とFreeの通常枠200を合わせた1,500のAI利用枠を30日間使えます。
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作品(プロジェクト)を作る
日本語作品か英語作品かを選んで作成します。AI、検索、文字数の数え方、組版、音声、取り出しは作品の言語に合わせて動作します。すでに書き進めている原稿や設定資料があれば、参考資料として取り込んで始められます。
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相談しながら書く
相談・アウトライン・エディターを行き来しながら本文を書きます。AIの応答には利用枠を消費し、消費量は選ぶAI(軽量・標準・高性能)と操作によって変わります。AIによる原稿・資料の変更は、反映前に確認します。
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読み返して、整える
横書き・縦書きを切り替え、標準読み上げ(利用枠を使いません)またはAI音声の読み上げで確かめます。原稿検索と確認付きの置換、名前や地名の表記ゆれをまとめて調べる表記・別名の確認、作品全体の本文量の目標設定が使えます。
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取り出す・公開する
原稿全体または選んだ範囲を、Text・Markdown・DOCX・PDF・EPUB 3で書き出します。作品は非公開のまま置くほか、URLを知る人だけの限定公開、一般公開を選べます。
機能
01相談する
作品を参照しながら、文字でも声でもAIと考えを進めます。
- AIチャット — 質問、整理、提案、複数案、文章の試案。回答内の見出し・箇条書き・表も読み分けられる
- 作品を参照した相談 — 原稿の選択範囲や参考資料を参照タグで指定。参照できる量と検索能力はプランで異なる
- 音声入力 — 相談内容やプロジェクト名を録音して文字起こし(利用枠を使用)
- スレッド管理・回答候補・AIの個性設定 — 話題ごとにスレッドを分け、次の発言候補を選び、話し方の傾向を共通設定にできる
- 図解とイメージ画像 — 関係や順序は図解で示し、頼んだときだけイメージ画像を最大1枚作成。参考資料へ保存できる
- AIによる原稿・資料の作成 — 依頼に応じて見出し・本文・参考資料を作成・更新。変更は猶予または承認つき
02書く・整える
見出しと本文を一続きの編集面で書き、長編の見直しに要る道具をそろえています。
- 原稿エディター・原稿アウトライン — 見出しと本文を階層で見渡し、追加・削除・並べ替え。空白や改行は入力どおり保持
- 文字量と作品目標 — 選択中・配下・作品全体の文字量を見出しと本文で区別。本文量の目標に対する達成率と残量を表示
- 原稿検索・置換 — 制限付き正規表現に対応。1件ずつ確認しながら、または対象をプレビューして一括で置換
- 表記・別名の確認 — 名前・地名・用語の複数表記をまとめて検索し、どの原稿でどの表記かを確認
- ルビ・執筆指示・定型文 — 読み方と作品ごとの執筆方針は作品の中で管理し、定型文は複数の作品とWeb・モバイルで共有(ルビと執筆指示は2026年9月4日追加)
- 横書き・縦書き・フォント・読み上げ — 明朝・ゴシック・Google Fontsから選び、標準またはAI音声で0.75〜2.0倍速の読み上げ
03資料と設定
本文の外に、作品の前提を置く場所です。
- 階層管理と自由記述 — フォルダー・文書・ファイルを階層で整理。設定、調査、仮説、判断理由を用途を固定せずに書ける
- プロット・構成資料 — 基本プロット、階層アウトライン、シーンカード、起承転結プロット
- 人物・場所・世界設定 — 目標・動機・葛藤、役割・雰囲気、前提・領域・規則を項目で整理。人物設定へ画像を添えられる
- 時系列・人物相関図・家系図 — 一覧と縦型年表、関係図と文字一覧を切り替えて編集
- 外部ファイルの取り込み — テキスト・画像・PDFなどを作品の参考資料として保存
- 創作アシスト — テーマ別の専用スレッドで掘り下げ、レポートを参考資料へ保存。無料のものと有料のものがある
04取り出す・公開する
書いたものは、外で使える形で手元に残せます。
- Text・Markdown・DOCX — 原稿全体または選んだ範囲を書き出し。空白・空行・改行を保持
- PDF — A5・A4・Letter・A4二段組のレイアウトを選び、ヘッダー・フッター・ページ番号を設定
- EPUB 3 — 再流動型。著者名を設定し、参考資料の画像を表紙に指定できる
- 公開範囲 — 非公開・限定公開・一般公開。公開時点の保存済み原稿を固定し、「公開内容を更新」したときだけ読者ページが変わる
- 読者向け作品ページ — 作品名・作者名・紹介・目次・本文に集中できる読書ページ。読者は文字サイズ・行間・背景を調整でき、読書位置が保存される
- 執筆ダッシュボード — 直近14日間に原稿を保存した日数・回数と本文量の増減。作品の評価ではなく自分の執筆の現在地を見る画面
公開設定では、制作中のプロジェクト名とは別に公開用の作品名・作者表示名・作品紹介を設定し、公開URLの末尾を自分で決められます。公開範囲は作品全体または選んだ見出し以下から選べ、限定公開のURLは再発行できます。
公開後に執筆を続けても読者ページは自動では変わらないため、推敲中の原稿が読者に見えることはありません。

対応する環境
料金
Web版は米ドル建ての月額制です。Freeプランは期限のない無料プランで、30日ごとにAI利用枠200が更新されます。有料プランでは利用枠に加えて、選べるAI、参考資料の保存規模、AIが参照できる資料・会話の範囲、長い応答の上限が広がります。
| プラン | 月額(Web版) | AI利用枠 | 選べるAI | 主な違い |
|---|---|---|---|---|
| Free | 0ドル | 200/30日 | 軽量 | 基本的な対話と小規模な参考資料で中核体験を試す |
| Light | 15ドル | 3,000/月 | 軽量・標準 | 標準AIを選べる最小の有料プラン。参考資料・会話の文脈・応答上限がFreeから広がる |
| Standard | 30ドル | 7,500/月 | 軽量・標準 | 参考資料の規模、検索範囲、会話の文脈、長文出力の上限がLightから大幅に広がる |
| Pro | 90ドル | 24,000/月 | 軽量・標準・高性能 | 高性能AIを選べる唯一のプラン。各上限は現行プランで最大 |
AI利用枠は、Freeを含むすべてのプランで追加購入できます。追加購入分は、購入画面に別段の表示がない限り有効期限がありません(月間の利用枠は請求期間の終了時に失効します)。
| 追加AI利用枠 | Web版(米ドル) | App Store(円) |
|---|---|---|
| 1,000 | 5ドル | 1,000円 |
| 3,000 | 13ドル | 2,500円 |
| 10,000 | 40ドル | 8,000円 |
- iPhone・iPadアプリ内の購入はApp Store経由で、円建ての価格が別に設定されています。2026年9月8日時点のApp Storeの表示は Light 3,000円/Standard 6,000円/Pro 18,000円(いずれも月額)です。公式は「Web版の米ドル価格にストアの販売手数料を上乗せした価格」と説明しており、最新の実売価格・通貨・税額は購入直前の画面が正となります
- Web版の支払いはStripeの購入画面で行い、クレジットカードほか画面に表示される方法が使えます。月額プランは解約まで自動更新で、最低継続回数はありません
- Web版の米ドル価格に税込・税抜の記載はありません
- 有料の創作アシストは、Web版のカタログに表示される円建ての一回購入です(アプリ内では販売していません)
(2026年9月時点の公式サイト・特定商取引法に基づく表記・App Storeの表示にもとづく)
作品のデータはどう扱われるか
小説の原稿と設定を預ける以上、権利とAIの学習利用は先に確認しておきたい点です。公式サイトと利用規約(最終改定 2026年8月25日)の記載をまとめます。
サービスの経緯
NovelShaftは2025年2月に初版がリリースされたサービスで、その後、AIが創作にどう関わるべきかを見直したうえで、2026年7月14日に現在の形で再開しました。再開時の告知では「大切にするのは、作者が作者であり続けること」を掲げ、AIを作者の代わりではなく協働者として設計する方針を示しています。
公開サイトのアップデート履歴には、2026年7月11日の基本機能公開から9月にかけて、参考資料の構造化、公開ページ、英語対応、図解と画像、参照タグによる相談、ルビと執筆指示といった更新が並んでいます。iOS版は2026年9月4日に公開されました。出版・編集・創作教育などの事業・協業や資本提携の相談窓口も、公式サイトに設けられています。
他の小説執筆AI・対話AIとの違い
「AIで小説を書く」といっても、AIが本文を生成する量と、原稿・設定をどこに置くかで性格が分かれます。NovelShaftは、原稿と参考資料を作品の中に置き、AIはそれを参照して相談に答える設計です。
| 観点 | NovelShaft | Sudowrite | ChatGPT・Claude(汎用の対話AI) |
|---|---|---|---|
| 主な用途 | 日本語・英語の小説を、原稿・設定・相談を一つの作品として育てる | 英語の小説・フィクションの創作支援 | 文章全般の相談・生成 |
| 日本語での創作 | 日本語作品として作成。縦書き・ルビ・読み上げに対応 | 英語中心で、日本語の創作は実質非対応に近い | 日本語で相談できる |
| 原稿・設定の置き場 | 作品内の原稿アウトラインと参考資料(プロット・人物・時系列・相関図) | Story Bibleに人物・設定を登録 | 小説専用の原稿・資料の置き場はない |
| AIの変更の扱い | 反映前に見送れ、反映後も作品全体で元に戻せる | 生成した文章を採用するかを選ぶ | 回答をコピーして自分の原稿へ反映 |
| 料金 | Free 0ドル/Light 15ドル/Standard 30ドル/Pro 90ドル(月額) | 10ドル/22ドル/44ドル(月額・クレジット制) | 無料プランあり。有料は月額制 |
よくある質問
本ページの情報は2026年9月時点で公式サイトに公開されている内容にもとづきます。最新の仕様・料金は公式サイトをご確認ください。

