
ブレインパッド
ブレインパッド
の使い方・機能・解決する業務課題
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ブレインパッド(ブレインパッド)とは?
ブレインパッドは、富士通グループの株式会社ブレインパッドによるデータ・AI活用支援です。テーマ探索から分析・アルゴリズム開発、データ基盤や社内LLM環境の構築、内製化に向けた人材育成までを一気通貫で担います。料金は非公開(個別見積もり)。支援実績は業種を問わず1,000社超(公式)。
解決する業務課題
「ブレインパッド」のサービス詳細
ブレインパッドとは
ブレインパッドは、データ分析・AI開発とSaaSプロダクトの両面から、企業のデータ・AI活用を戦略立案から内製化まで支援するデータ活用推進パートナーです。2004年創業の株式会社ブレインパッドが運営し、2025年12月に富士通グループへ参画、2026年3月に株式を非公開化しています。
AI導入支援は「プロフェッショナル・サービス」として提供されます。公式は「戦略立案から基盤構築、さらには自走(内製化)を見据えた人材育成まで、専門家チームがアナリティクスとエンジニアリングを駆使して一気通貫で支援」すると説明しています。生成AIについては、社内向けLLM環境を短期間で立ち上げる「生成AI/LLMスタータープラン」があり、AIエージェント事業は子会社の株式会社BrainPad AAAが担います。需要予測や生産計画の最適化など、データサイエンスの蓄積を生かした業務課題に強い会社です。
支援の基本情報
支援の進め方
ブレインパッドは、全社共通の固定フローではなく、メニューごとに進め方を示しています。生成AIの社内導入にあたる「生成AI/LLMスタータープラン」の導入プロセスは次のとおりです。
基盤構築
- セキュリティポリシーの確認
- 環境設計・構築、検証用UIのデプロイ
UI開発
- WebUI要件定義
- WebUI設計・開発
LLMアプリ導入
- 要件定義・コンプライアンス設計
- 生成結果のフィルタリング、利用者認証
ビジネス拡張
- プロンプト分析、リスク対応
- モデル精度向上、ロードマップ策定
出典: ブレインパッド「生成AI/LLMスタータープラン」。既存ソリューションとチャットUIをベースにして構築期間を短くする設計です。
何から始めるかが決まっていない段階には「デザイン思考によるデータ/AI活用テーマ探索プログラム」があります。株式会社インフォバーンと連携した3日間の共創型ワークショップで、Day 1にビジョンデザイン、Day 2に課題/価値デザイン、Day 3にテーマデザインを行います。ワークショップの後に研修や業務実装の伴走支援へつなげる使い方も公式に示されています。
サービスメニュー
01戦略・企画
「何に取り組むべきか」を決める段階の支援。
- データ/AI活用テーマ探索プログラム — デザイン思考の共創型ワークショップ。ワークショップを補助するサポートAIも提供
- ロードマップ策定・ガバナンス整備 — 生成AIの大規模活用に向けたリスク管理とコンプライアンス強化
02開発・システム構築
分析・アルゴリズム開発と、データ基盤・LLM環境の構築。
- 生成AI/LLMスタータープラン — チャット、議事録生成、メール文生成、社内情報検索、要約、翻訳の6機能を持つ社内LLM環境
- Smart Strategic Platform(SSP) — 必須機能をプリセットし、低コスト・短期間でデータ活用基盤を構築
- 生産計画最適化・実験計画最適化 — 生産スケジューリングの半自動化、MI(マテリアルズ・インフォマティクス)の全社インフラ化
03導入・定着(内製化・人材育成)
外部に頼り続けない組織をつくるための支援。
- データタレントエクスペリエンスサービス — 採用から育成・定着までを支援し、自走するデータ活用組織をつくる
- マネジメント層向けAI・データ利活用実践研修 — 経営変革を主導する意思決定力の習得
- データ活用人材育成 — 2013年から続く研修プログラム(旧・ブレインパッド教育講座)
04AIエージェント(グループ会社)
2025年3月設立の子会社が担う領域。
- 株式会社BrainPad AAA — AIエージェントサービスの開発・提供と、AIエージェント活用のコンサルティング
料金
プロフェッショナル・サービス、生成AI/LLMスタータープラン、テーマ探索プログラム、研修のいずれも料金は公開されていません。非公開(個別見積もり)です(2026年10月時点)。スタータープランは「リーズナブルかつスピーディー」に社内LLM環境を実現すると説明されていますが、金額の目安は示されていません。
導入実績と事例
公式の実績ページでは、データ活用を支援したクライアントは「業界を問わず1,000社を超える」と記載されています。一方、テーマ探索プログラムのページでは「1,400社以上の支援」と書かれており、公式内で数字が分かれています(いずれも2026年10月に確認)。
01長期のデータ活用支援
継続的に伴走している例。
- LINEヤフー — 10年以上にわたりデータ活用を支援
- りそなホールディングス — 資本業務提携。りそな銀行と共同で分析組織アセスメント・立ち上げ支援サービスも提供
02人材育成・テーマ探索
組織の自走を目的とした支援。
- アサヒグループジャパン — ビジネスとデータ分析をつなぐ「ビジネス・アナリスト」の育成プログラム
- 東京電力エナジーパートナー — デザイン思考の共創型ワークショップでテーマを探索
- 今治.夢スポーツ — データ/AI活用テーマ探索プログラムで支援(2026年9月発表)
03生成AI・最適化
個別の業務課題に向けた開発。
- 伊藤忠商事 — 生成AIによる業務変革や新規ビジネス開発を支援する「生成AI研究ラボ」を共同設立
- 食品メーカーA社 — AIの最適化案と人の修正を組み合わせ、製造計画を半自動化
向いている企業・向いていない企業
向いている企業
- 需要予測・生産計画・マーケティングなど、データ分析の精度が成果を左右する課題を持つ企業
- データ基盤の構築から分析組織の立ち上げ・内製化までを1社に任せたい企業
- 生成AIの社内環境をセキュアに早く立ち上げ、利用ログから活用領域を見極めたい企業
向いていない可能性がある企業
- 依頼前に料金の目安を知りたい企業(金額は公開されていない)
- ツールの導入だけを安く済ませたい企業(公式は伴走型の支援を前提にしている)
よくある質問
Q. ブレインパッドのAI導入支援の費用は?
料金は公開されておらず、個別見積もりです。生成AI/LLMスタータープランを含め、金額の目安も公式サイトには掲載されていません(2026年10月時点)。
Q. 中小企業でも依頼できますか?
公式は「各業界を代表する企業からスタートアップまで」伴走していると説明しており、規模の条件は記載されていません。ただし掲載されている実績は大企業が中心です。
Q. 開発まで任せられますか?
任せられます。プロフェッショナル・サービスは戦略立案から基盤構築、内製化を見据えた人材育成まで一気通貫で支援するとしており、データ分析・アルゴリズム開発やデータ基盤構築を担います。
Q. 生成AIだけの相談もできますか?
できます。社内向けLLM環境を構築する「生成AI/LLMスタータープラン」があり、導入後もプロンプト分析、リスク対応、モデル精度向上、ロードマップ策定へと拡張できます。AIエージェントは子会社のBrainPad AAAも扱います。
本ページの情報は2026年10月時点で公式サイトに公開されている内容にもとづきます。最新の料金・内容は公式サイトをご確認ください。