
ユビー
ユビー(Ubie)
の使い方・機能・解決する業務課題
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ユビー(Ubie)(ユビー)とは?
Ubie株式会社(日本・東京)が提供する医療AI。生活者向け「症状検索エンジン ユビー」は、気になる症状に関する質問に答えると、現役医師50名監修のもとAIが関連する病気の情報や受診の目安・適切な診療科を無料で調べられる。月間利用者は1,300万人以上。医療機関向けには「ユビーAI問診」等を展開(料金は要問い合わせ)。日本語対応。
解決する業務課題
「ユビー(Ubie)」のサービス詳細
ユビー(Ubie)とは
ユビー(Ubie)は、Ubie株式会社(日本・東京)が提供する医療AIサービスです。中核となる生活者向けの「症状検索エンジン ユビー」(https://ubie.app/)は、気になる症状についての質問に3分ほど答えると、AIが関連する病気の情報・受診の目安・適切な診療科や近くの医療機関を無料で調べられるサービスで、現役医師50名の監修のもと開発されています。月間利用者は1,300万人以上(2026年1月時点)にのぼります。
先に押さえておきたいのは、ユビーが診断を行うサービスではないことです。利用規約に「本サービスは、診断行為、診療行為及び治療行為を提供するものではなく、医業を目的に行うものでもありません」と明記されており、あくまで受診の参考になる情報を提供し、適切な医療機関への受診を支援する位置づけです。結果はそのまま病名の確定を意味しません。
同社は生活者向けサービスに加えて、医療機関向けの「ユビーAI問診」「ユビー生成AI」、製薬企業向けの疾患啓発事業も展開しており、生活者・医療機関・製薬企業の3方向から「テクノロジーで人々を適切な医療に案内する」ことを掲げています。
(2026年1月時点)
47都道府県(2026年1月時点)
病気の参照情報は1,100以上
使い方
- ubie.app を開く、またはアプリを入れる — Webブラウザからそのまま使えます。iOS・Android向けにはアプリ「ユビー 医療AIパートナー」があり、いずれも無料です。
- 気になる症状を入力する — 「頭が痛い」「動悸がする」など、いま困っている症状から始めます。症状名や病名、診療科から情報を探すこともできます。
- 質問に答える — 年齢・性別・症状の経過などについて、AIが回答に応じて質問を出し分けます。所要時間は3分ほどです。
- 結果を確認する — 関連する病気の情報、受診の目安(今すぐ受診すべきか、様子を見てよいか)、適した診療科が表示されます。
- 必要に応じて医療機関を探す — 近隣の医療機関や薬局を検索できます。「ユビーAI問診」導入医療機関であれば、スマートフォンで答えた問診内容を受診前に送ることもできます。
主な機能
01症状検索エンジン ユビー(生活者向け)
- 症状チェック — 質問に答えると関連する病気の情報と受診の目安・診療科がわかる。3,500以上の症状に対応
- 病名・診療科から調べる — 1,100以上の病気の参照情報を医師監修で掲載
- 医療機関・薬局の検索 — 症状に合った診療科の近隣医療機関を探せる
- マイナポータル連携 — マイナンバーカード認証で受診・調剤の記録を自動で参照できる。デジタル庁の「期間連携API」を日本で初めて実装し、1回の認証で90日間自動連携される
- 服薬アラーム — 飲み忘れを防ぐ通知機能
02ユビー病気のQ&A(生活者向け)
病気や治療に関する生活者の疑問に現役医師が回答するQ&Aメディアです。診療科・病気・症状から探せます。医師による回答は情報提供であり、診療行為ではないと明記されています。
03医療機関向けプロダクト
- ユビーAI問診 — 来院前・院内でのAI問診。患者の回答に応じて質問を出し分け、カルテの下書きを即時生成する。全電子カルテと連携可能
- ユビー生成AI — 文章生成・音声認識・画像認識・文章検索(RAG)を備えた医療特化型の生成AI。書類作成などの院内業務を効率化する
- ユビーDPCサポーター — 急性期病院の収益最大化・業務効率化を支援
04製薬企業向け事業
疾患啓発の情報提供サービス「Ubie for Pharma」を展開しています。生活者向けサービスとあわせて、症状に気づいてから受診・治療に至るまでの流れを支える事業構成です。
料金プラン
2026年8月19日時点の公式表記にもとづきます。生活者向けは無料で、有料プランは存在しません。医療機関向けの金額は公式サイトに掲載されていません。
| 対象 | サービス | 料金 |
|---|---|---|
| 生活者 | 症状検索エンジン ユビー(Web/iOS/Androidアプリ) | 無料 |
| 生活者 | ユビー病気のQ&A | 無料 |
| 医療機関 | ユビーAI問診・ユビー生成AI・ユビーDPCサポーター | 非公開(要問い合わせ。公式サイトから資料請求) |
| 製薬企業 | Ubie for Pharma | 非公開(要問い合わせ) |
無料プラン・トライアル
生活者向けの症状チェックは、会員登録なしでも無料で利用できます。クレジットカードの登録も不要で、公式サイト・ヘルプに回数制限の記載はありません。マイナポータル連携などの一部機能は、ログインとマイナンバーカードでの本人認証が必要です。
日本語対応
- UI・入出力: 日本語ネイティブのサービスです。症状の入力から結果の表示まですべて日本語で完結します
- サポート: ヘルプセンター・問い合わせ窓口も日本語です
- 英語版: 米国などでは英語版「Ubie AI Symptom Checker」(ubiehealth.com)を別途展開しています
評判・導入実績
いずれも公式サイト・プレスリリースで公表されている一次情報です。
01生活者向け
- 月間利用者1,300万人以上 —(2026年1月時点)
- Google Play ベスト オブ 2023 — AI部門で大賞を受賞
02医療機関向け
- 47都道府県・1,800以上の医療機関 — シリーズ累計の導入数(2026年1月時点)
- 150病院以上の急性期病院 — 18以上の大学病院を含む(2026年8月時点の公式サイト表記)。「ユビー生成AI」は2026年1月時点で100病院超に導入
- 恵寿総合病院 — 退院時看護サマリの作成時間を42.5%削減(公式発表)
- 南部徳洲会病院 — 月約200時間の業務時間を創出(公式発表)
- 九州大学病院 — 年間6,500万円以上の収益改善見込み(公式発表)
03会社としての信頼性
- 累計資金調達額180億円超 —(2025年5月時点)。Google・日本郵政キャピタル・NTTドコモ・セブン-イレブン・ジャパンなどが出資・提携
他のAIチャットとの違い
症状について調べる手段としては、ChatGPTやGemini、Claudeのような汎用AIチャットに聞く方法もあります。ユビーとの違いは次のとおりです。
| 製品 | 性格 | 症状を調べる場面での特徴 |
|---|---|---|
| ユビー | 医療特化の症状検索エンジン | 現役医師50名の監修。構造化された質問で聞き取り、受診の目安と診療科・近隣医療機関の検索まで一続き。無料 |
| ChatGPT | 汎用AIチャット | 自由な文章で相談できるが、医師監修の仕組みや医療機関検索への接続はない |
| Gemini | 汎用AIチャット | Google検索との連携が強み。医療に特化した監修体制はない |
| Claude | 汎用AIチャット | 長文の相談に強いが、受診先の検索機能はない |
汎用AIチャットは「病気について自由に質問し、対話しながら理解を深める」用途に向きます。一方でユビーは、聞くべきことを医師監修の質問フローとして構造化し、結果を受診の目安・診療科・医療機関検索につなげるところまでを設計しています。「いま病院に行くべきかを判断したい」場面ではユビー、「病気の背景知識を広く知りたい」場面では汎用AIチャット、という使い分けが自然です。
よくある質問
Q. 無料で使えますか。 生活者向けの症状検索エンジン ユビーは無料です。会員登録なしでも症状チェックを利用でき、クレジットカードの登録も不要です。
Q. ユビーの結果は診断ですか。 診断ではありません。利用規約に、診断行為・診療行為・治療行為を提供するものではないと明記されています。表示されるのは受診の参考となる情報であり、症状が続く場合や急を要する場合は医療機関を受診してください。
Q. 入力した健康情報はどう扱われますか。 利用規約第6条により、個人情報はUbie株式会社のプライバシーポリシー(https://ubie.app/policy)に従って取り扱われます。利用前に最新のポリシーを確認してください。
Q. アプリを入れないと使えませんか。 Webブラウザ(ubie.app)だけでも利用できます。iOS・Android向けアプリ「ユビー 医療AIパートナー」を入れると、マイナポータル連携による受診・調剤記録の自動参照や服薬アラームなどが使えます。
Q. 医療機関として導入したい場合の料金は。 ユビーAI問診・ユビー生成AIなど医療機関向けプロダクトの料金は公開されていません。公式サイト(intro.dr-ubie.com)からの資料請求・問い合わせが必要です。
Q. 英語でも使えますか。 日本向けのユビーは日本語のサービスです。英語では、同社が米国などで展開する「Ubie AI Symptom Checker」(ubiehealth.com)が利用できます。
提供元
Ubie株式会社(Ubie, Inc.)。2017年5月に、医師の阿部吉倫氏とエンジニアの久保恒太氏が共同で創業した日本の医療AIスタートアップで、両氏が共同代表を務めます。本社は東京都中央区日本橋。累計資金調達額は180億円を超え(2025年5月時点)、Google・日本郵政キャピタル・NTTドコモ・セブン-イレブン・ジャパンなどが出資・提携しています。生活者向け・医療機関向け・製薬企業向けの3事業を展開し、米国でも英語版の症状チェッカーを提供しています。
本ページの情報は2026年8月時点で公式サイトに公開されている内容にもとづきます。機能・料金は変更されることがあるため、最新の情報は公式サイトをご確認ください。
