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Greptile(グレップタイル)とは?
コードベース全体の文脈を理解し、GitHub/GitLabのプルリクエストをAIエージェントが自動レビューするAIコードレビューツール。複数ファイルにまたがるバグやアンチパターン・セキュリティリスクを検出し、テスト生成やエージェントへの修正引き渡しにも対応。
解決する業務課題
「Greptile」のサービス詳細
Greptileとは
Greptile(グレップタイル)は、コードベース全体の文脈をふまえて、GitHub/GitLab のプルリクエスト(PR)を自動レビューするAIコードレビューツールです。「The AI Code Reviewer」を掲げ、複数のAIエージェントがコード全体のグラフインデックスを参照しながら、変更が他のファイルへ与える影響まで見てレビューします。米国の Y Combinator(2024年冬)出身で、Benchmark 主導のシリーズAを調達しています。

Greptile の中核は、単なる差分だけでなくコードベース全体を理解したうえで、バグ・アンチパターン・セキュリティリスクを指摘することです。平易な英語でカスタムルールを書け、PRへのコメントから継続的にチームの規約を学習します。指摘は「Fix in Cursor / Codex / Claude Code / Devin」でコーディングエージェントへ引き渡せます。
Greptile は主に Claude Opus 4.5 で動作します(公式のAnthropic事例より)。 さらに「Model Inversion」として、PRを書いたエージェントを検知し、それとは別のモデルでレビューする仕組み(Claudeが書いたコードはGPTがレビュー、など)を採用しています。テストを自動生成・実行する「TREX」も備えます。
使い方
リポジトリに連携すると、以降のPRを自動でレビューします。
連携する
GitHub/GitLab のリポジトリに Greptile を接続する。
コードベースを索引
ファイル・関数・依存関係のグラフインデックスを構築。
PRを自動レビュー
PRごとにバグ・リスクを指摘。TREXがテストも生成・実行。
修正・学習
エージェントへ引き渡して修正。コメントから規約を学習。
無料の Starter は開発者1人・月50クレジット(リポジトリ数は無制限)。1クレジット=標準レビュー1回、TREX(テスト)レビューは3クレジットです。
主な機能
01コードベース文脈のレビュー
ファイル・関数・依存関係のグラフインデックスを構築し、変更が他ファイルへ与える影響まで踏まえてレビュー。複数エージェントが並列に動き、スタイル違反・セキュリティリスク・複数ファイルにまたがる論理バグを検出します。
02ルール・学習・テスト(TREX)
平易な言葉でカスタムルールを設定でき、PRコメントからチームの規約を継続学習。TREX はサンドボックスでテストを自動生成・実行します。指摘は「Fix in Cursor/Codex/Claude Code/Devin」でエージェントへ引き渡せます。
03連携・セキュリティ
GitHub・GitLab・GitHub Enterprise Server に対応し、Slack・Jira・Linear と連携(チケットの受入基準に照らした検証も)。API・MCP、Enterprise ではセルフホスト・SSO/SAML・監査ログに対応します。
料金
無料で始められ、有料はシート(開発者)単位です。下記は1人あたりの月額です。
| プラン | 料金 | 対象 | クレジット | 主な内容 |
|---|---|---|---|---|
| Starter | 無料 | 開発者1人 | 月50 | リポジトリ無制限 |
| Pro | $30/人・月 | 人数無制限 | 50/人・月 | 14日無料トライアル・追加$1/クレジット |
| Enterprise | 要問い合わせ | — | カスタム | セルフホスト・SSO/SAML・GHES |
1クレジット=標準レビュー1回、TREX(テスト)レビューは3クレジット。Proは追加クレジット1つ$1。OSS(MIT/Apache/GPL等)は無料、シリーズA前のスタートアップ向け割引などもあります(適用条件は公式でご確認ください)。金額はドル建て・変動するため、最新情報は公式サイトをご確認ください(2026年8月時点)。
他のAIコードレビューとの違い
Greptile の特徴は、コードベース全体をグラフで理解し、複数ファイルにまたがるバグまで指摘したうえで、テスト生成やエージェントへの修正引き渡しまで担う点です。差分中心の軽量レビューとは踏み込みの深さが異なります。
| 観点 | Greptile | CodeRabbit | 従来の人手レビュー |
|---|---|---|---|
| 中心 | コードベース全体を理解したPRレビュー | AIによるPRレビュー | 人によるレビュー |
| 強み | 複数ファイル横断・テスト自動生成・学習 | 要約・行コメント・チャット | 文脈・意図の理解 |
| モデル | Claude Opus+クロスレビュー | 各種LLM | — |
同じくAIでPRをレビューする CodeRabbit や、従来の人手レビューが比較対象です。コードベース全体の文脈をふまえた深いレビューと、修正・テストまでの自動化を求めるなら、Greptile は有力な選択肢です。
本ページの情報は2026年8月時点の公式サイト公開情報にもとづきます。最新の仕様・料金は公式サイトをご確認ください。


