
クライン
Cline
の使い方・機能・解決する業務課題
Cline(クライン)とは?
Node.js向けのコマンドラインアプリケーション開発ライブラリ。readlineモジュールを基盤とし、履歴管理、補完、プロンプト、パスワード入力、確認、入力マスク、正規表現によるコマンド定義など、対話型CLIの構築に必要な機能を備える。
解決する業務課題
「Cline」のサービス詳細
使い方
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Visual Studio Code(VS Code)のインストール
公式サイトからVS Codeをダウンロードし、インストールします。
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Cline拡張機能のインストール
VS Codeの拡張機能マーケットプレイスで「Cline」を検索し、インストールします。
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Clineアカウントの作成とAPIキーの取得
Clineの公式サイトでアカウントを作成し、APIキーを取得します。
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APIキーの設定
VS Code内のCline拡張機能にAPIキーを入力し、設定を完了します。
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AIモデルの選択
利用可能なAIモデル(例:Claude 3.7 Sonnet、DeepSeek Chat、Gemini 2.0 Flash)から選択します。
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Clineの起動と利用
VS Code内でClineを起動し、自然言語での指示やコードの生成・編集などを行います。
機能
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Plan & Act モード
タスクの計画(Plan)と実行(Act)を分離し、ユーザーの確認を経てコードを生成・編集します。
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マルチファイル対応
プロジェクト全体を把握し、複数ファイルにまたがるコードの生成・編集が可能です。
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ターミナルコマンドの実行
VS Code内のターミナルでコマンドを実行し、開発環境の操作を支援します。
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Model Context Protocol(MCP)の統合
外部ツールやサービスとの連携を可能にし、開発フローを拡張します。
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チェックポイント機能
コードの変更履歴を管理し、任意の状態にロールバックできます。
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オープンソース
ソースコードが公開されており、カスタマイズや拡張が可能です。
料金
無料プラン(Free) | |
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月額料金 | 無料 |
利用可能なAIモデル | Claude 3.7 Sonnet、DeepSeek Chat、Gemini 2.0 Flash |
プラン/アクトモード | 対応 |
ターミナルコマンド実行 | 対応 |
マルチファイル編集 | 対応 |
MCP統合 | 対応 |
チェックポイント機能 | 対応 |
商用利用 | 対応 |
ソースコード | オープンソース(Apache 2.0ライセンス) |