
クウェン
Qwen
の使い方・機能・解決する業務課題
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Qwen(クウェン)とは?
中国Alibaba(アリババ)が開発した大規模言語モデル「Qwen(通義千問)」と対話型AI「Qwen Chat(Qwen Studio)」。現行フラッグシップはQwen3.8-Max。テキスト・画像・動画を扱うマルチモーダル対応で、チャット・画像生成・動画生成・Web検索・コード生成などを無料で利用できる。多くのモデルはオープンソースで公開され、日本語にも対応。
解決する業務課題
「Qwen」のサービス詳細
Qwenとは
Qwen(クウェン/通義千問)は、中国のAlibaba(アリババ)が開発した大規模言語モデルと、その対話型AIサービスです。ブラウザから使える「Qwen Chat(現在は Qwen Studio)」は、チャットでの質問応答に加え、画像生成・動画生成・Web検索・文書処理・コード生成まで無料で利用できます。テキスト・画像・動画を扱えるマルチモーダル対応で、日本語の入出力にも対応。多くのモデルがオープンソースとして公開されているのも大きな特徴です。

出典: Qwen Studio(chat.qwen.ai)(以下の画像も同様)
現行モデル
Qwen Chatでは用途に応じてモデルを切り替えられます。本ページ更新時点で選べる主なモデルは次のとおりです。

- Qwen3.8-Max — Qwen3.8シリーズのフラッグシップ。最高水準の性能を持つ最新モデル。
- Qwen3.7-Plus — Qwen3.7シリーズの高性能モデル。テキストとマルチモーダルの両方に対応。
- Qwen3.7-Max — Qwen3.7のフラッグシップ。現時点ではテキスト専用(ビジョン非対応)。
※ラインアップは頻繁に更新されます。加えて、多くのオープンソースモデル(Qwenシリーズや動画生成のWanシリーズなど)も公開されています。
使い方
-
アカウントを作成する
公式サイト(chat.qwen.ai)にアクセスし、メールアドレスやGoogleアカウントなどでログインします。無料で利用を開始できます。
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チャットを開始する
入力欄に質問や指示を日本語で入力します。文章作成、要約、翻訳、コード生成など幅広い用途に対応します。
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モデルを選ぶ
用途に応じてQwen3.8-Maxなどのモデルを切り替えられます。推論重視のモデルや、テキスト・画像・動画を扱うマルチモーダルモデルから選べます。
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マルチモーダル機能を使う
画像生成や動画生成、画像・文書の読み取り、Web検索などを必要に応じて呼び出します。ファイルをアップロードして内容を分析させることもできます。
-
書き出す・活用する
生成したテキスト・画像・コードをコピーまたはダウンロードして利用します。開発者はAPI(Alibaba CloudのModel Studio/Bailianなど)からも各モデルを利用できます。
機能
01対話・生成
- 対話型AIアシスタント — 質問応答・文章作成・要約・翻訳・アイデア出しを多言語で
- マルチモーダル対応 — テキストに加え画像・動画を理解。1つの会話で複数形式を扱える
- 画像生成 — テキストから写実的な画像を生成。画像内テキストの描画にも対応
- 動画生成(Wanシリーズ) — テキストや画像から動画を生成
02調べる・処理する
- Web検索 — 最新情報を検索して回答に反映
- 文書処理 — アップロードした文書の要約・分析
- コード生成 — 生成・補完・説明に強く、開発支援に活用
03広げる
- オープンソースモデル — 多くのモデルを公開。ローカル導入や独自カスタマイズが可能
- API — Alibaba CloudのModel Studio/Bailianから各モデルを利用
料金
Qwen Chatはブラウザから無料で利用できます。API利用は従量課金で、米ドル建てのため円換算額は為替により変動します。最新情報は公式の料金ページ(Alibaba Cloud Model Studio)でご確認ください。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| Qwen Chat(Web) | 無料で利用可能(一部機能・回数に制限がある場合あり) |
| オープンソースモデル | 無料でダウンロード・ローカル利用が可能(ライセンス条件は要確認) |
| API(Model Studio/Bailian) | トークン量に応じた従量課金。モデルにより単価が異なる |
| 商用利用 | モデルのライセンスにより異なるため、利用前に必ず確認 |
Qwen Chatは無料で画像・動画生成まで試せます。一方で、提供元が中国(Alibaba)であるため、機密情報の入力を避けるなどデータの取り扱いに留意したい企業もあります。商用利用の可否は、使うモデルのライセンス条件によって異なる点にも注意してください。
メリット・デメリット
メリット
- Qwen Chatを無料で利用でき、日本語の入出力に対応する
- テキスト・画像・動画を扱えるマルチモーダル対応
- 多くのモデルがオープンソースで、ローカル導入やカスタマイズができる
- APIの利用単価が比較的低く、開発コストを抑えやすい
デメリット
- 提供元が中国(Alibaba)のため、データの取り扱いに留意が必要な企業もある
- UIは日本語に切り替え可能だが、最新機能の説明などは英語・中国語が中心のことがある
- 商用利用の可否はモデルのライセンス確認が必要
評判・口コミ
- 「無料でマルチモーダル機能まで使える」「日本語の対話が自然」と、コストパフォーマンスを評価する声が見られます。
- 「オープンソースモデルの性能が高く、ローカルで動かせる」という点が開発者に支持されています。
- 一方で「提供元が中国であることへの懸念」「機密情報の入力は避けたい」という慎重な意見もあります。
よくある質問(FAQ)
Q. Qwenは無料で使えますか?
はい。Qwen Chat(Qwen Studio)はブラウザから無料で利用できます。多くのモデルはオープンソースとして公開され、ローカル利用も可能です。API利用は従量課金です。
Q. 最新のモデルは?
本ページ更新時点のフラッグシップはQwen3.8-Maxです。ほかにQwen3.7-Plus(マルチモーダル対応)、Qwen3.7-Max(テキスト専用)などから選べます。ラインアップは頻繁に更新されます。
Q. 日本語に対応していますか?
日本語の入力・出力に対応しており、自然な日本語で会話できます。設定画面からUIの表示言語を日本語に切り替えることも可能です。
Q. 商用利用はできますか?
利用するモデルのライセンスによって異なります。商用利用の可否は各モデルのライセンス条件を必ず確認してください。
Q. ChatGPTやDeepSeekと何が違いますか?
Qwenはマルチモーダル対応とオープンソース展開、APIの低コストが特長です。無料で画像・動画生成まで試せる点が他のチャットAIとの違いです。
QwenとDeepSeekなど他の対話型AIの違い
| 観点 | Qwen | DeepSeek / ChatGPT など |
|---|---|---|
| 開発元 | 中国・Alibaba | 各社(中国・米国) |
| 対応形式 | テキスト・画像・動画 | 製品により異なる |
| 提供形態 | Webチャット+OSSモデル+API | 製品により異なる |
| 強み | マルチモーダル+OSS+低コストAPI | 製品により異なる |
マルチモーダルやオープンソースを重視するならQwen、同じ中国発のオープンモデルならDeepSeek、汎用的な対話・作業ならChatGPTやGeminiとあわせて比較するとよいでしょう。
本ページの情報は2026年8月時点で公式サイトに公開されている内容にもとづきます。モデルの世代・機能・料金は変更されることがあるため、最新の情報は公式サイトをご確認ください。



