
シフトエーアイ フォー ビズ
SHIFT AI for Biz
の使い方・機能・解決する業務課題
ブックマークする
SHIFT AI for Biz(シフトエーアイ フォー ビズ)とは?
SHIFT AI for Bizは株式会社SHIFT AIの法人向け伴走型生成AI人材育成プログラム。eラーニングとオンラインのワークショップを組み合わせる。公開料金は助成金対応のリスキリングコース1名300,000円(税抜)のみで他は個別見積もり。公式は人材開発支援助成金(事業展開等リスキリング支援コース)対応と案内(2026年10月時点)。
解決する業務課題
「SHIFT AI for Biz」のサービス詳細
SHIFT AI for Bizとは
SHIFT AI for Bizは、株式会社SHIFT AI(東京都渋谷区、2022年設立)が提供する法人向けの伴走型生成AI人材育成プログラムです。SHIFT AIは個人向けの生成AI学習コミュニティ「SHIFT AI」を運営する会社で、SHIFT AI for Bizはその法人向けサービスにあたります。eラーニングとオンラインのワークショップを組み合わせ、現状把握・研修・効果測定・改善までを伴走するとしています。
扱う範囲は、全社員向けの生成AIリテラシー、ChatGPT・Copilotの業務活用、プロンプトの作成と改善、AI導入ロードマップの策定、エンジニア向けのGitHub Copilot・Cursorの活用までです。公式は、人材開発支援助成金(事業展開等リスキリング支援コース)を活用できる研修プログラムとして、1名300,000円(税抜)のリスキリングコースを公開しています。
研修の基本情報
研修プログラム
公式はサービスを「意識変革+AIリテラシー向上+業務活用」の3段で説明し、eラーニングとワークショップに分けてコースを示しています(2026年10月時点)。
01eラーニング
生成AIの基礎とツール別の活用。細かく区切られ、スマートフォンでも受講できる。
- 生成AI入門コース — 生成AIの仕組みと、個人から法人レベルまでの活用事例
- ChatGPT応用コース — ビジネスでの活用から、RAGやAPI連携まで
- Copilotコース — Microsoft 365との連携活用
- クリエイティブコース — 生成AIを使ったビジュアル・コンテンツ制作
- 生成AIパスポート対策コース — AIの仕組み・リスク・プロンプトなどの試験範囲
02ワークショップ
リテラシーの底上げと、社内でAI活用を進める人の育成。
- 生成AIリテラシーコース — 利用上のリスクと、社内利用ガイドライン策定に必要な要素
- プロンプト構築コース/プロンプト改善コース — 自社業務で使うプロンプトを作り、すでに使っているプロンプトを改善する
- AI導入/活用ロードマップ策定コース — 全社展開に向けた現状分析、推進体制、教育方針の設計
03助成金対応のリスキリングコース
eラーニングとオンライン研修を組み合わせた、時間数の決まったコース。
- SHIFT AIリスキリングコース — 合計16時間以上。eラーニング(シン・生成AI基礎コース、生成AIパスポート試験対策コース、リスク管理コース)と、オンライン研修(業務棚卸しワークショップ、プロンプト構築研修、プロンプト改善研修 各2時間)
- SHIFT AI開発リスキリングコース — 合計14.5時間以上。eラーニング(GitHub Copilotコース、Cursorコース、AI Drivenエンジニアコースなど)と、開発基礎・実践・応用の3つのワークショップ(各1.5時間)
04コンサルティング
研修の外側の導入支援。
- AI顧問サービス — 人材育成計画、導入支援、アセスメントなど、導入前から導入後のフォローアップまで
料金
公開されている金額は、助成金対応の2コースだけです。表記は1名あたり・税抜です(2026年10月時点)。
| プラン | 金額 | 単位 | 含まれるもの |
|---|---|---|---|
| SHIFT AIリスキリングコース | 300,000円(税抜)/税込330,000円 | 1名 | eラーニング50,000円+オンライン研修250,000円(合計16時間以上) |
| SHIFT AI開発リスキリングコース | 300,000円(税抜)/税込330,000円 | 1名 | eラーニング50,000円+オンライン研修250,000円(合計14.5時間以上) |
| eラーニング・ワークショップの個別導入 | 非公開(個別見積もり) | 1社 | ヒアリングにもとづく提案 |
| AI顧問サービス | 非公開(個別見積もり) | 1社 | コンサルティング |
公式FAQには「人材開発助成金を活用することで通常の4分の1の料金で受講していただくことが可能です」とありますが、これは助成金の受給を前提にした説明です。
助成金の使い方
公式は、経済産業省「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」の採択事業者であるKIZASHIリスキリング社会保険労務士法人と連携し、人材開発支援助成金(事業展開等リスキリング支援コース)を活用できる研修プログラムを提供すると案内しています(2026年10月時点)。対象として示されているのは上記の2コースで、LMSによる受講状況の管理と修了証書の発行を受講管理体制として説明しています。あわせて「助成金の支給は申請毎に労働局での判断により決まるため、必ず支給できるものとは限りません」と注記しています。
このページには2026年8月3日の改正への言及がありません。SHIFT AIリスキリングコースは、生成AIの基礎知識やプロンプトの構築・改善が中心の構成です。改正前の記述の可能性があります。
2026年8月3日の改正で、事業展開等リスキリング支援コースでは汎用的なプロンプトの作り方などリテラシー中心の研修は助成対象外になりました。対象になるかは研修内容と受講者の職務で決まるため、計画届の前に管轄の労働局へ確認してください。
導入実績と評判
公式LPは「導入社数:2,500社、受講者数:20,000名」を掲げ、これはSHIFT AI全体のサービスの実績だと注記しています。同じページのFAQでは「受講生10,000名以上」「満足度82%(自社アンケート調べ)」とも書かれており、数字の時点や範囲は明示されていません。導入企業として、三菱電機・東芝・オムロン・クラレ・セイコー・奥村組などのロゴが掲載されています。
導入事例としては、インターロジック株式会社(スタッフの9割が生成AI未経験の状態から、受講後に7割以上が活用意欲を持てたと回答)が実名で、大手電機メーカー(グループ全体のCopilotスキル向上)と大手物流企業(AI推進メンバーの育成)が社名非公開で紹介されています。
向いている企業・向いていない企業
向いている企業は、生成AIツールを導入したものの社内で使われていない企業です。サービス自体が「活用率が上がらない」企業向けに設計されており、現状把握から研修、効果測定までを専任担当が伴走します。助成金の申請を見据えて社労士法人と連携したコースがあり、エンジニア向けにGitHub Copilot・Cursorを扱う開発コースもあります。
向いていない企業は、公開情報だけで費用を比べたい企業や、まず数名で安く試したい企業です。金額が公開されているのは1名300,000円(税抜)の助成金対応コースだけで、それ以外は見積もりが必要です。助成金を前提に検討する場合は、8月3日の改正後もコースが対象になるかを労働局で確認する手間がかかります。
よくある質問
SHIFT AI for Bizの料金は? 公開されているのは助成金対応の2コースで、いずれも1名300,000円(税抜)です。eラーニングやワークショップの個別導入は見積もりです(2026年10月時点)。
SHIFT AI for Bizで助成金は使える? 公式は人材開発支援助成金(事業展開等リスキリング支援コース)を活用できるプログラムとして案内し、社労士法人と連携しています。ただし2026年8月3日の改正で、汎用的なプロンプト研修などリテラシー中心の研修は同コースの対象外になりました。公式ページに改正への言及はないため、管轄の労働局に確認してください。
オンラインで受けられる? 受けられます。eラーニングはマルチデバイス対応で、ワークショップもオンラインのライブ研修として実施されます。
導入までどれくらいかかる? 公式FAQによると、契約後1〜2か月で受講を始めるのが一般的です。
本ページの情報は2026年10月時点で公式サイトに公開されている内容にもとづきます。最新の料金・内容は公式サイトをご確認ください。
