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Base44

ベースフォーティーフォー
Base44
の使い方・機能・解決する業務課題

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Base44(ベースフォーティーフォー)とは?

自然言語の指示だけでデータベース・認証込みの本格的なWebアプリを生成できる「バイブコーディング」型AIアプリ開発プラットフォーム。2025年にWixが約8,000万ドルで買収し、2026年3月に日本語版が正式ローンチ。無料プランはクレカ登録不要で月25メッセージクレジット・最大5アプリまで。有料は月払い$20/$50/$100/$200(年払いは20%引き)で、コードはGitHub同期で持ち出せる。

解決する業務課題

「Base44」のサービス詳細

Base44とは

Base44(ベースフォーティーフォー)は、自然言語の指示だけで、データベース・認証まで含んだ本格的なWebアプリを生成できる「バイブコーディング」型のAIアプリ開発プラットフォームです。「顧客管理ができる社内ツールを作りたい」と日本語で書くだけで、画面(フロントエンド)だけでなく裏側(バックエンド)までひとまとめに生成されます。イスラエルの開発者 Maor Shlomo 氏がソロで立ち上げ、ローンチ3週間でARR100万ドル・40万ユーザーを達成、2025年にWixが約8,000万ドルで買収したことで大きな話題になりました。2026年3月には日本語版が正式ローンチしています。

Base44のトップ画面。「Every builder needs a base」の見出しの下に「自分の言葉でアプリ・Webサイト・プロダクト・AIエージェントを作れる」という説明と、作りたいものを入力するプロンプト欄(「A reporting dashboard with charts for...」)+Buildボタンが置かれている

出典: Base44公式サイト(以下の画像も同様)

提供元
Base44(2025年にWixが買収)
種別
バイブコーディング型 AIアプリ開発プラットフォーム
生成できるもの
DB・認証込みのフルスタックWebアプリ、Webサイト、AIエージェント
日本語対応
対応(2026年3月に日本語版が正式ローンチ)
無料プラン
あり(月25メッセージクレジット・最大5アプリ)

外部サービスなしで、バックエンドごと生成できる

Base44の最大の特徴は、データベース・認証・ストレージを内蔵し、外部サービスを組み合わせなくても1つのプラットフォームで実用的なアプリが完成するオールインワン構成です。Lovableやv0など他のバイブコーディングツールと比較されますが、「別途DBやログイン基盤を用意する」といった設定が不要な点が差別化ポイントです。

  • オールインワンのフルスタック生成: フロントエンドのUIに加え、データベース・認証・ストレージまで一括生成。
  • 日本語ネイティブ対応: プロンプト入力からアプリ生成・フィードバックまで、エンドツーエンドで日本語に最適化。
  • AIエージェント(Superagents): 通常のアプリだけでなく、AIエージェントの構築にも対応。
  • 公開・決済・分析まで: ワンクリック公開、カスタムドメイン接続、Base44を通じた決済(Get paid)、利用状況の分析ダッシュボードを標準搭載。

使い方

  1. アカウントを作成する

    公式サイト(base44.com)で無料アカウントを作成します。無料プランでも月25メッセージクレジット・最大5アプリまで作成できます。

  2. 作りたいアプリを日本語で説明する

    「顧客管理ができる社内ツールを作りたい」のように、作りたいものを自然言語で入力します。日本語版はプロンプト入力からフィードバックまで日本語に最適化されています。

  3. AIがフルスタックアプリを自動生成する

    フロントエンドのUIだけでなく、データベース・認証・ストレージなどのバックエンドまで一括で生成されます。外部サービスの設定は不要です。

  4. チャットで修正・改善を繰り返す

    「この画面にグラフを追加して」のようにチャットで指示すると、AIがアプリを段階的に改善します。リアルタイム共同編集にも対応します。

  5. 公開・共有する

    ワンクリックでアプリを公開できます。カスタムドメインの接続や、アプリの利用状況を確認できる分析ツールも用意されています。

機能

01つくる

  • フルスタック生成 — DB・認証・ストレージを内蔵し、外部サービスなしで実用アプリを完成
  • 日本語ネイティブ — プロンプトからフィードバックまで日本語に最適化
  • AIデザイン・コンテンツ生成 — デザイン自動生成、動画やソーシャルコンテンツ生成もカバー
  • AIエージェント(Superagents) — アプリだけでなくAIエージェントも構築

02仕上げる・広げる

  • リアルタイム共同編集 — チームで同時に編集、デザイン推奨や管理機能も
  • 公開・カスタムドメイン — ワンクリック公開、独自ドメイン接続
  • 決済(Get paid) — Base44を通じてアプリで直接課金・回収
  • SEO/GEOダッシュボード・分析 — 検索最適化と利用分析を標準搭載

03守る

  • エンタープライズグレードのセキュリティ — 認証・暗号化を標準装備。個人から大企業・学術機関まで想定

Base44で作られたWebサイトの例。小ロットの発酵食品ブランド「PICKLA」のサイト、「State of the art」のアジェンダ画面、食器のECカタログなど、実際に生成されたアプリ・サイトが並んでいる

料金

料金はクレジット制(メッセージクレジット/外部ツール統合クレジット)です。日本語版の料金ページも用意されていますが、金額はUSD建てで、円建ての価格表示・決済はありません。

料金ページは既定で年払いの金額を表示します。年払いにすると20%割安になるため、月払いを選ぶと表示より高くなります

プラン月払い年払い(月額)メッセージ/月外部ツール統合/月アプリ数
Free$0251005個まで
Starter$20$161002,000無制限
Builder$50$4025010,000無制限
Pro$100$8050020,000無制限
Elite$200$1601,20050,000無制限

プランによって、金額だけでなく使える機能も変わります。Starterで付くのは「アプリ数無制限」「アプリ内でのコード編集」「独自ドメイン接続」まで。AIモデルの選択・1年間の無料ドメイン・GitHub連携はBuilder以上、ベータ機能への早期アクセスはPro以上、プレミアムサポートはEliteのみです。とくにGitHub連携は後述のコード書き出しに関わるため、プラン選びの分かれ目になります。

無料プランはクレジットカードの登録なしで始められます。月25メッセージクレジット・最大5アプリまでという枠はありますが、機能そのものは制限されておらず、生成したアプリは実際の本番インフラ上で動きます(サンドボックスではありません)。「メッセージクレジット」はAIへの指示(生成・修正)ごとに消費されるため、作り込むほど必要量が増えます。月の途中でクレジットを使い切った場合は、いつでも追加購入(トップアップ)できます。

プラン料金に含まれない費用があります。アプリに接続した外部サービス——Stripe・SendGrid・OpenAIなど——の利用料は、それぞれの提供元から直接請求されます。Base44側に隠れた追加料金はありませんが、外部サービスを組み込むほど別建ての費用が積み上がる点は見積もりに入れておいてください。
なお学生・非営利団体向けの価格は個別対応で用意されており、学生は学校のメールアドレスで認証するか、サポートに問い合わせる形になります。支払いは主要なクレジット/デビットカード(Visa・Mastercard・American Express・Discover)に対応し、Enterpriseは請求書またはACHでの支払いが可能です。

料金は2026年8月時点の公式料金ページ(USD建て)の実地確認にもとづきます。変更されることがあるため、最新情報は公式の料金ページでご確認ください。

作ったアプリとコードは自分のものか

バイブコーディング系のツールで必ず問われるのが、「作ったアプリごとプラットフォームに縛られないか」という点です。Base44の公式FAQはここに明確に答えており、コード・データ・ユーザーはすべて利用者のもので、GitHubとの双方向同期によっていつでもソースコード一式を自分のリポジトリへ書き出せるとしています。「プラットフォームにロックインされるものは何もない」と明言されています。

ただし実務上の注意が2つあります。

  • GitHub連携はBuilder($40/月・年払い)以上のプラン特典として案内されています。将来コードを引き取る前提なら、無料やStarterのままではなくBuilder以上を見ておく必要があります。
  • 書き出せるのはソースコードであり、Base44が提供しているデータベース・認証・ホスティングといった実行基盤は付いてきません。自前で動かすなら、その分の構築と費用は別途かかります。

他のバイブコーディングツールとの違い

「自然言語でアプリを作る」ツールは他にもありますが、Base44はバックエンド(DB・認証)まで外部サービスなしで完結する点が明確な違いです。プロトタイプで終わらず、そのまま社内ツールや顧客ポータルとして運用しやすい設計になっています。

観点Base44他のバイブコーディング/UI生成ツール
生成範囲フロント+DB・認証・ストレージ(フルスタック)フロント中心/別途バックエンドが必要な場合も
外部サービス不要(オールインワン)DB・認証を別途接続することが多い
日本語入力〜フィードバックまで最適化ツールによる
公開・運用公開・決済・分析まで内蔵別サービスと組み合わせることが多い

UI・フロントの作り込みを重視するならLovablev0、開発環境ごと使うならReplit、ランディングページ制作ならReaddyも比較対象です。非エンジニアが、バックエンド込みの実用アプリを日本語だけで素早く立ち上げたいなら、Base44が有力な選択肢になります。

よくある質問(FAQ)

Q. Base44は無料で使えますか?

はい。無料プランはクレジットカードの登録なしで始められ、月25メッセージクレジット・最大5アプリまで作成できます。機能そのものは制限されておらず、本番インフラ上で動くアプリを公開できます。より多くの生成や複数アプリの本格運用には有料プラン(月払い$20/年払い$16〜)が必要です。

Q. 日本円で払えますか?支払い方法は?

円建ての価格表示・決済はありません。日本語版の料金ページでも金額はUSD建てで、請求はカード会社の為替レートで円換算されます。支払いは主要なクレジット/デビットカード(Visa・Mastercard・American Express・Discover)に対応し、Enterpriseのみ請求書またはACH送金が選べます。

Q. 解約やプラン変更はできますか?

できます。アップグレード・ダウングレード・解約のいずれもアカウント設定からいつでも行え、変更は次の請求サイクルから反映されます。公式は、解約してもアプリは公開されたままで、データもワークスペースに残ると案内しています。

Q. 作ったコードは持ち出せますか?

はい。公式FAQは、コード・データ・ユーザーはすべて利用者のものであり、GitHubとの双方向同期でソースコード一式を自分のリポジトリへ書き出せると明言しています。ただしGitHub連携はBuilder以上のプラン特典である点と、書き出せるのはコードであってデータベース・認証・ホスティングの実行基盤は含まれない点に注意してください。

Q. プログラミングの知識は必要ですか?

必須ではありません。作りたいものを日本語で説明すれば、UIからデータベース・認証まで自動生成されます。チャットで修正を重ねて仕上げられるため、非エンジニアでも実用的なアプリを構築できます。

Q. どんなアプリが作れますか?

顧客管理などの社内ツール、顧客ポータル、Webサイト、AIエージェントなど、データベースや認証を伴う実用的なアプリまで作成できます。

Q. 日本語に対応していますか?

対応しています。2026年3月に日本語版が正式ローンチし、公式サイト(base44.com/ja)も料金ページを含めて日本語化されています。プロンプト入力から生成・フィードバックまで日本語で完結します。ただし決済はUSD建てです。

Q. WixやLovableとの違いは?

Base44はWixに買収されましたが、ノーコードのサイトビルダーとは異なり、DB・認証込みのフルスタックアプリを自然言語で生成します。Lovableなどと比べても、外部サービスなしで完結するオールインワン構成が特徴です。


本ページの情報は2026年8月時点で公式サイトに公開されている内容にもとづきます。機能・料金は変更されることがあるため、最新の情報は公式サイトをご確認ください。

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