
ラバブル
Lovable
の使い方・機能・解決する業務課題
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Lovable(ラバブル)とは?
テキストで指示するだけでフロントからバックエンドまで備えたWebアプリを生成し、そのまま公開できるAIアプリビルダー(Vibeコーディング)。無料プランはクレカ不要で1日5ビルドクレジット。Pro $25/Business $50(年払いは2か月分無料)で、シート課金ではなくクレジット量で決まるためメンバーは無制限。作ったコードは利用者に帰属する。
解決する業務課題
「Lovable」のサービス詳細
Lovableとは
Lovable(ラバブル)は、テキストでアイデアを伝えるだけで、AIがWebアプリやサイトをまるごと自動生成するAI開発プラットフォーム(Vibeコーディング)です。「Build something Lovable」を掲げ、チャットで指示するとフロントエンドからバックエンドまでを備えたアプリを生成し、そのまま公開・独自ドメイン接続までできます。プログラミング知識がなくても、作りたいものを言葉にするだけで形にできます。
Lovable の中核は「言葉で指示して、フルスタックのアプリを作り、公開する」ことです。 画面だけでなく、Lovable Cloud(データベース・ストレージ・認証・リアルタイム・エッジ関数などのバックエンドをSupabase基盤で内蔵)や、Lovable AI(自前のAPIキー不要でアプリにAI機能を追加)、複数ファイルを自律的に編集・修正するBuildモードまで備えます。GitHub連携にも対応します。
使い方
作りたいものを伝え、直して、公開します。
アイデアを伝える
作りたいアプリやサイトをチャットで説明する。
生成される
フロントからバックエンドまで備えたアプリが生成される。
対話で調整
追加指示やBuildモードで、直しながら仕上げる。
公開する
ワンクリックで公開し、独自ドメインにも接続する。
無料プランはクレカ不要で、1日5・月最大30のビルドクレジットなどで試せます。処理はクレジット制で、簡単な指示ほど消費が少なく、大きな生成ほど多く消費します。上位プランで月間クレジットや共同編集・独自ドメインなどが広がります。
主な機能
01自然言語でのフルスタック生成
作りたいものを言葉で伝えると、フロントエンド・バックエンド・データベース・認証・連携までを備えたWebアプリを生成。コードを書かずに、対話しながらアプリを組み上げられます。
02Lovable Cloud と Lovable AI
Lovable Cloud がデータベース・ストレージ・認証・リアルタイム・エッジ関数・定期実行などのバックエンドをSupabase基盤で内蔵。Lovable AI を使えば、自前のAPIキーなしで生成したアプリにAI機能を追加できます。
03Buildモード・公開・チーム
複数ファイルを自律的に編集し、ログやネットワークを見ながら反復修正する Build モードに対応。ワンクリック公開・独自ドメイン・GitHub連携に加え、共有ワークスペースや権限管理・SSO・セキュリティ機能(上位プラン)も備えます。
料金
無料で始められ、下記は月額です(クレジット制・ドル建て)。年払いにすると2か月分が無料になります。
| プラン | 月額 | 主な内容 |
|---|---|---|
| Free | $0 | クレカ不要・1日5(月最大30)ビルドクレジット+月20 Cloudクレジット・共同編集者無制限・lovable.appドメイン5個 |
| Pro | $25 | 月100 Proクレジット・クレジット繰越・トップアップ購入・独自ドメイン・権限管理・メンバーごとのクレジット上限・バッジ削除 |
| Business | $50 | 月100 Businessクレジット・チームワークスペース・ロールベースアクセス・社内限定公開・SSO・セキュリティセンター・優先サポート |
| Enterprise | 要問い合わせ | SCIM・監査ログ・公開/招待の制限・定期セキュリティスキャン・機密データ検知・Git syncのデータ所在・GitHub Enterprise・専任CSM・カスタムSLA |
Lovableはシート(人数)課金ではありません。公式FAQは「すべてのプランでワークスペースのメンバー数は無制限で、価格は含まれるクレジット量で決まり、席数では決まらない」と明言しています。人を増やしても月額は変わらず、変わるのは共有クレジットの減る速さだけです。
チームやクラスでまとめて使う場合も、1つのワークスペースを必要なクレジット量のプランに上げて全員を招待すれば、1契約・1請求で共有プールから使えます。特定の1人が使い切ってしまわないよう、オーナーと管理者はメンバーごとの月間クレジット上限を設定できます。
クレジットには有効期限がある
Lovableの料金でいちばん見落とされやすいのが、クレジットの繰越には期限があることです。「繰り越せる」とだけ書かれた解説記事が多いのですが、公式FAQは失効の条件まで明記しています。
| クレジットの種類 | 失効のタイミング |
|---|---|
| 月額プランの月間クレジット | 付与から2か月後 |
| 年額プランのクレジット | 年間契約期間の終了から1か月後 |
| 追加購入(トップアップ)したクレジット | 購入から12か月 |
| 無料プランの日次ビルドクレジット | その日の終わり(繰越なし) |
解約するとどうなるか。公式FAQによれば、解約しても現在の請求期間の終わりまでは残ったクレジットを使い続けられます。その後はFreeプランに切り替わり、無料プランのグラントだけが使える状態になります。ワークスペースに未使用の有料クレジットが残っている場合、失効前にいずれかのプランへ再加入すれば復活します。
ただしクレジットの返金・現金化はできません(公式FAQに「返金も、現金その他の価値への換金もできない」と明記)。
作ったアプリの所有権と、公開後にかかる費用
公式FAQは所有権について明確で、コードは利用者のもの——Lovableで作ったアプリ・サイト・その他のプロジェクト、そしてデータベースに保存された顧客データも利用者に帰属するとしています。GitHub連携でコードを自分のリポジトリに置くこともできます。
公開後のホスティング費用については、小規模なアプリや作りたてのアプリなら実質かからないというのが公式の説明です。公開・閲覧・稼働のコストは最小限で、サブスクリプションに含まれるグラントで賄われます。ただし相当なアクセス数や規模に達したアプリは、グラントを超えた分のコストが発生し、クレジットから消費されます。作って終わりではなく育てていく前提なら、この点は見積もりに入れておいてください。
学生は学生用メールアドレスで在学を認証すると、Lovable Proが最大50%オフになります。大学・カレッジ向けの請求・管理機能を備えた「Lovable for campus」、imagiと提携した学校向けの「Lovable for kids」も用意されています。
セキュリティ面では、SOC 2 Type II・GDPR・ISO 27001 の認証・準拠が公表されています。
金額はドル建てで変動するため、最新情報は公式の料金ページをご確認ください(2026年8月時点の実地確認にもとづきます)。
評判・実績
Lovableは公式サイトで利用規模の実数を公開しています。個人の試作だけでなく、業務で使っている企業が4万社以上あるとしています。
出典: Lovable公式サイト / Customer stories(2026年8月時点)
導入企業として、公式サイトには Adidas・Asana・ElevenLabs・Zendesk・Workday・NVIDIA の名前が挙がっています。公開されている事例で目を引くのは、「買うより作る」に振り切った使い方が多いことです。
01公開されている導入事例(公式)
- 年間4万ドルのSalesforce契約を、Lovableで作ったCRMに置き換えた
- 3PL(物流受託)事業者が、必要だったソフトを自作して約10万ドルを節約した
- 48時間で新しいプロダクトを立ち上げ、社内のソフト開発の進め方そのものが変わった
- 機能を出すかどうかの意思決定が66%速くなった
- 全社員を「作る側」に回し、100万ドル規模のSaaS契約を解約した
人材紹介サービス Nursa のCEO Curtis Anderson 氏は、制約が「人手」ではなく「発想」になったという趣旨のコメントを公式サイトに寄せています。既製のSaaSを契約する代わりに、必要な業務ソフトを自分たちで作ってしまう——という使われ方が、実績として前面に出ているのが特徴です。
一方で、料金とクレジットの分かりにくさは繰り返し指摘されています。海外のコミュニティ(Redditのr/lovableなど)では、クレジットの消費ペースや料金体系の読みにくさが定期的に話題になります。実際、本ページで整理したとおりクレジットには失効期限があり、プラン価格は席数ではなくクレジット量で決まり、公開後のアプリが育つと追加でクレジットを消費します。無料プランも1日5ビルドクレジットのため、作り込み始めるとすぐに上限に当たります。
「使えるかどうか」より「月にいくらかかるか」が読みにくいツールである、という前提で試すのが現実的です。
他のAIアプリビルダーとの違い
Lovable の特徴は、言葉での指示だけで、バックエンドまで含むフルスタックのアプリを作って公開できる点です。UI生成中心のツールや従来の開発と比べ、データベースや認証まで内蔵で立ち上げられる手軽さが強みです。
| 観点 | Lovable | v0 | 従来の開発 |
|---|---|---|---|
| 生成 | フルスタック(前後+DB/認証) | UI/フロント中心 | 手作業で実装 |
| 公開 | ワンクリック+独自ドメイン | 連携先で公開 | 自前で構築 |
| 対象 | 非エンジニア〜開発者 | フロント寄り | 開発者 |
UI生成の v0 や、DB・認証込みで生成する Base44、開発環境ごと提供する Replit、従来のコーディングでの開発が比較対象です。アイデアを素早くフルスタックのWebアプリにして公開したい個人・チームにとって、Lovable は有力な選択肢です。
よくある質問(FAQ)
Q. Lovableは無料で使えますか?
はい。無料プランはクレジットカードの登録なしで始められます。含まれるのは1日5ビルドクレジット(月最大30)と、月20のCloudクレジット、さらにアプリに組み込むAI機能を試すための4クレジットです。共同編集者は無制限で、lovable.appのサブドメインを5つまで使えます。本格的に作り込むならPro以上が前提になります。
Q. 人数が増えると料金は上がりますか?
上がりません。公式FAQは、すべてのプランでワークスペースのメンバー数は無制限で、価格は含まれるクレジット量で決まり席数では決まらないと明言しています。人を招いても月額は変わらず、変わるのは共有クレジットの消費が速くなることだけです。チームやクラスで使う場合は、1つのワークスペースを十分なクレジット量のプランに上げて全員を招く形になり、契約と請求は1本にまとまります。
Q. クレジットは繰り越せますか?期限はありますか?
Pro以上では繰り越せますが、無期限ではありません。月額プランのクレジットは付与から2か月後、年額プランのクレジットは年間期間の終了から1か月後、追加購入したクレジットは購入から12か月で失効します。無料プランの日次ビルドクレジットはその日のうちに失効し、繰り越せません。
Q. 解約するとどうなりますか?返金はありますか?
解約しても現在の請求期間の終わりまでは残ったクレジットを使えます。その後はFreeプランに切り替わります。未使用の有料クレジットが残っていれば、失効前にいずれかのプランへ再加入すると復活します。ただしクレジットの返金・現金化はできません。
Q. 作ったアプリやコードは自分のものになりますか?
なります。公式FAQは、コードは利用者のものであり、Lovableで作ったアプリ・サイト・その他のプロジェクト、データベースに保存された顧客データも利用者に帰属するとしています。GitHub連携で自分のリポジトリに置くこともできます。
Q. 公開したアプリの運用にお金はかかりますか?
小規模なアプリや作りたてのアプリであれば、公開・閲覧・稼働のコストは最小限で、サブスクリプションに含まれるグラントで賄われます。ただし相当なアクセス数や規模に達すると、グラントを超えた分のコストが発生し、クレジットから消費されます。
Q. 安全性・コンプライアンスはどうなっていますか?
SOC 2 Type II・GDPR・ISO 27001 の認証および準拠が公表されています。Businessプランではセキュリティセンターとロールベースのアクセス制御が、Enterpriseでは監査ログ・SCIM・公開や招待の制限・定期的な深いセキュリティスキャン・機密データの検知と制御が利用できます。
Q. 日本語で使えますか?
使えます。公式サイトには日本語版(lovable.dev/ja)が用意されており、ナビゲーションから料金ページまで日本語化されています。プロンプトも日本語で書けます。ただし決済はドル建てで、円建ての価格表示・請求はありません。生成されるアプリのUI文言を日本語にしたい場合は、その旨を指示に含めてください。
Q. 学割はありますか?
あります。学生用のメールアドレスで在学を認証すると、Lovable Proが最大50%オフになります。大学・カレッジ向けの「Lovable for campus」、学校向けの「Lovable for kids」も別途用意されています。
本ページの情報は2026年8月時点の公式サイト・公式FAQの実地確認にもとづきます。最新の仕様・料金は公式サイトをご確認ください。


