
アムニス
Amnis
の使い方・機能・解決する業務課題
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Amnis(アムニス)とは?
Amnis(アムニス)は、キーを押したまま話すと、言いよどみや言い直しを除いた整った文章がカーソルの位置にそのまま入るAI音声入力アプリです。メール・Slack・文書などどのアプリでも使え、アプリに合わせて個人・仕事・メールの文体を自動で切り替え、語彙登録や定型文を呼び出すSmart Inserts、声で頼める返信・言い換え・翻訳・要約も備えます。Mac・Windows・iPhone・Androidに対応し、Apple silicon搭載のMacはネット接続なしでも音声入力可能。無料プランは音声入力が無制限(AI整形は週2,000語まで)、Proは月1,980円・年払い14,220円。日本の利用者への提供はセノリティックラブ合同会社(東京)。
解決する業務課題
「Amnis」のサービス詳細
Amnisとは
Amnis(アムニス)は、キーを押したまま話すと、言いよどみや言い直しを除いた整った文章が、カーソルの位置にそのまま入るAI音声入力アプリです。メール・チャット・文書など、文字を入力できる場所ならどのアプリでも使えます。Mac・Windows・iPhone・Android に対応し、Apple silicon 搭載の Mac ではインターネットにつながっていなくても音声入力できます。
日本の利用者への提供・販売は東京都千代田区のセノリティックラブ合同会社(Senolytic Lab LLC)です(日本以外の利用者には香港の YuniqueS Limited が提供)。同じ会社が、会議をボットなしでリアルタイムに翻訳する「Voxtiva」も提供しています。
無料プランを含む
毎週のAI整形
Mac・Windows・iPhone・Android
年払いは月あたり1,185円
数字は公式サイトの料金ページ・ヘルプの記載(2026年10月時点)。
「えーと」も「あ、違う」も、文章には残らない
公式サイトの例では、「えーと デザインレビュー 木曜に あ 違う 金曜に 延ばせますか」と話すと、「デザインレビューを金曜に延ばせますか?」と入ります。言いよどみ・言い直し・考え直しを、話しているそばから取り除き、句読点や改行、箇条書きまで整えて入力します。
使い方は、文字を入れたい場所をクリックし、Mac は Fn、Windows は Ctrl + Win を押したまま話して、キーを離すだけです。専用のウィンドウも貼り付けの操作も要りません。キーを押し続けたくないときは、1回押すと録音が始まり、もう1回押すと止まるハンズフリーモード(Mac は ⌘ + Fn、Windows は Shift + Win)があります。入力できなかったときも、文章はクリップボードに残っています。
同じことを話しても、Slack とメールで書き分ける
Amnis は「個人」「仕事」「メール」の3つの文体を持ち、入力中のアプリに合わせて自動で切り替えます。
個人の文体はメッセージ・WhatsApp・LINE など、仕事の文体は Slack・Teams・Discord、メールの文体は Apple のメール・Outlook・Gmail などで使われます。初期設定は個人が「フレンドリー」、仕事とメールが「プロフェッショナル」で、「簡潔・明瞭」「ダイレクト・簡潔」などに変えられます。自分で書いたメールを2通貼り付けると、いちばん近い文体を選んでくれる「自分のスタイルを見つける」もあります(セットアップ後の文体の変更とこの機能は Pro)。

出典: Amnis 公式サイト・ヘルプ(以下の画面画像も同様)
名前や定型文は、一度教えれば声で呼び出せる
語彙に人名・製品名・略語を登録すると、その表記で書きます。Mac と Windows では、Amnis が入力した直後に名前や用語を自分で直すと、それを語彙に自動で追加します(追加したときに通知が出て、取り消せます)。
Smart Inserts(スマート挿入)は、「自分の住所」のような短い合図を話すと、登録しておいた署名・予約ページのリンク・決まった返信などを、AI整形を通さず登録したとおりに入れる機能です。語彙とスマート挿入はどちらも無料プランで使え、端末に暗号化して保存されます。

返信・言い換え・翻訳を、声で頼む
Mac は ⌘ + ⌥、Windows は Win + Alt を押したまま、してほしいことを声で伝える AI アシスタントもあります。公式サイトの例では、空の返信欄で「木曜で大丈夫、資料は今夜送るって返信して」と頼むと返信文ができ、選んだ下書きに「もっとやわらかくして」「英語にして」と言うと、言い換え・英訳に置き換わります。答えはまずパネルに表示され、「送信」を押すまでアプリの中身は変わりません。無料プランでは書き換え・翻訳・メモの要約は毎週の2,000語の範囲で使え、Pro で制限がなくなります。
使い方
- アプリを入れてサインインする 公式サイトから Mac 版・Windows 版をダウンロードします(iPhone 版は App Store)。どの端末でも Amnis アカウントでのサインインが必要ですが、サインインしても履歴はアップロードされません。
- 権限を許可する(Mac) 必須なのは、ほかのアプリに文字を入力するための「アクセシビリティ」と、声を聞くための「マイク」の2つです。Apple silicon の Mac では、初回のセットアップで「この Mac で」処理するか「クラウド」を使うかを選びます。
- 入力したい場所をクリックし、キーを押したまま話す Mac は Fn、Windows は Ctrl + Win。話し終えてキーを離すと、整えた文章がカーソルの位置に入ります。録音中に Esc を押せば取り消せます。
- 語彙・スマート挿入・文体を整える よく使う名前や定型文を登録し、必要ならアプリの種類ごとの文体を選びます。
- iPhone ではキーボードとして使う iPhone 版は Amnis キーボードから、メモ・メッセージ・メールなどに話した内容を直接入力します。
機能
01音声入力と整形
- どのアプリでも音声入力 — カーソルの位置にそのまま入力。パスワード欄や保護対象のアプリにはあえて入力しない
- AI整形 — 言いよどみ・言い直しを除き、句読点・改行・書式を整える(無料は毎週2,000語、Pro は毎回)
- アプリに合わせた整形と文体 — 個人・仕事・メールの3つの文体を自動で切り替え
- ハンズフリーモード — 1回押して録音開始、もう1回で停止
02パーソナライズ
- カスタム語彙 — ホットワードと誤字修正を登録。直した言葉を自動で覚える(Mac・Windows)
- 文脈に合わせたホットワード — メールの宛先など、入力中の欄にある名前も参考にする
- Smart Inserts — 短い合図で署名・住所・定型文を登録どおりに挿入
03AIアシスタント
- 書き換え・翻訳・メモの要約 — 声で頼み、パネルで確かめてから送信
- Slackの自動タグ — 料金ページの比較表に記載のある機能(無料は週2,000語の範囲)
04プライバシー
- 履歴を端末内で暗号化 — 保存期間は「再起動まで」「7日間」「30日間」「90日間」「無期限」から選択(初期設定は30日間)
- 声紋をつくらない — 声から声紋や生体識別子を作成しない
- 学習に使わない — 自社・他社を問わず、どのモデルの学習にも使わない
料金
| プラン | 料金 | 主な内容 |
|---|---|---|
| 無料 | 0円 | 音声入力は無制限、AI整形は週2,000語まで、カスタム語彙・Smart Inserts、Apple silicon の Mac ではネットなしの音声入力 |
| Pro | 月払い 1,980円/年払い 14,220円(月あたり1,185円) | 無料プランの全機能、すべての音声入力をAI整形、AIアシスタント(翻訳・要約・書き換え)、文体の変更とアプリに合わせた整形 |
| エンタープライズ | 個別見積もり | Pro の全機能、一括請求、管理者向けのプライバシー設定、チームのアクセス管理、優先サポート |
- 金額は公式の料金ページの表示(2026年10月時点。年払いは「4か月無料」と表示)。特定商取引法に基づく表記では、税金は該当する場合に決済時に表示するとしています
- 無料プランはカード登録が不要です
- 日本の利用者の決済は Stripe Japan(クレジット・デビットカードなど)。サブスクリプションはいつでも解約でき、支払い済みの期間の終わりまで使えます
- アカウントは原則として、デスクトップ端末1台とモバイル端末1台で有効です
- iPhone 版は App Store で無料・アプリ内課金ありとして配信されています
声はどこで文字になるか
文字起こしの場所は、端末と「クラウド高速化」の設定で決まります(ヘルプ「声はどこで文字起こしされる?」)。
| 端末 | 文字起こし | ネット接続 |
|---|---|---|
| Apple silicon の Mac(クラウド高速化オフ) | Mac 上で処理。ただし無料プランの AI整形は Amnis のサーバー | 音声入力には不要 |
| Apple silicon の Mac(クラウド高速化オン) | 地域ごとの Amnis のサーバーへ送り、より速く正確に | 必要 |
| Intel の Mac | AI整形はクラウド | 必要 |
| Windows・Android | 常にクラウド(切り替えなし) | 必要 |
| iPhone | クラウド高速化オンなら AI整形はクラウド。オフなら整形なしの文字起こし | オフなら不要 |
クラウドに送る音声とテキストは暗号化され、頼まれた処理にだけ使われます。プライバシーポリシーでは、推論サービス事業者が運用やセキュリティのために短期間ログやキャッシュを持つ場合があるとし、事業者の社名は挙げていません。Mac では、クラウド高速化は自分で有効にするまでオフです。
他のAI音声入力アプリとの違い
| 製品 | 対応端末 | 無料プランの範囲 | オフライン | 提供元 |
|---|---|---|---|---|
| Amnis | Mac・Windows・iPhone・Android | 音声入力は無制限、AI整形は週2,000語 | Apple silicon の Mac で可 | セノリティックラブ合同会社(日本) |
| Wispr Flow | Mac・Windows・iPhone・Android | デスクトップ週2,000語/iPhone週1,000語 | — | Wispr(米国) |
| Typeless | Mac・Windows・Linux・iOS・Android | 週ごとの語数に上限 | — | Simply CA LLC(米国) |
- 日本の会社と円建てで契約したい、ネットのない場所でも Mac で音声入力したいなら Amnis が候補になります。無料プランでも音声入力そのものには回数の上限がありません
- 会議のメモ取り(Notetaker)まで1つのアプリで済ませたいなら、Wispr Flow は無料プランから Notetaker(macOS)を使えます
- Linux でも使いたいなら、Typeless が対応しています
- 会議の音声をそのまま文字起こし・翻訳したいなら、同じ提供元の Voxtiva が向いています
メリット・デメリット
メリット
- 無料プランでも音声入力そのものは無制限で、カード登録も要らない
- アプリごとに文体を自動で書き分け、語彙・定型文も無料で使える
- Apple silicon の Mac ではオフラインで音声入力でき、履歴は端末内に暗号化して保存
- 日本の利用者は日本法人と円建てで契約できる
デメリット
- 無料プランの AI整形は週2,000語までで、Mac のオフライン利用時も無料プランでは整形は Amnis のサーバーで行われる
- Windows・Android は常にクラウドで処理し、ネット接続が必要
- 文体の変更・「自分のスタイルを見つける」は Pro が必要
- クラウドの推論サービス事業者の社名は公開されていない
評判・口コミ
2026年10月時点で、App Store の iPhone 版(2026年9月14日に初版)は評価の件数が少なく、評価の概要が表示されていません。公式サイトには導入企業名やお客様の声の掲載はなく、創業者 Van David Thai 氏の「打っていると、考えが途切れます。話していれば、途切れません。Amnisは、思いついてから書き上がるまでの距離を縮めます」というメッセージが載っています。無料プランで音声入力そのものは無制限に試せるので、ふだん使うアプリで整形の質を確かめてから Pro を検討できます。
よくある質問(FAQ)
Q. Amnisは無料で使えますか? A. 使えます。音声入力は無料で無制限、AI整形は毎週2,000語まで無料です。カード登録もいりません。
Q. 日本語に対応していますか? A. 対応しています。公式サイトには、日本語を含む18の言語(英語・中国語の普通話と広東語・韓国語など)が書ける言語として挙がっています。アプリ(Web・デスクトップ)の表示も日本語・英語・フランス語から選べます。
Q. ネットがなくても使えますか? A. Apple silicon 搭載の Mac なら、クラウド高速化をオフにすると音声入力にネット接続は不要です。ただし無料プランでは AI整形は Amnis のサーバーで行われます。Windows と Android はネット接続が必要です。
Q. 話した内容はAIの学習に使われますか? A. 使われません。自社・他社のどのモデルの学習にも使わないと公式に明記されています。声紋もつくりません。
Q. 法人でまとめて使えますか? A. エンタープライズプラン(個別見積もり)があり、一括請求・管理者向けのプライバシー設定・チームのアクセス管理・優先サポートが付きます。
本ページの情報は2026年10月時点で Amnis の公式サイト(トップ・料金・ヘルプ・特定商取引法に基づく表記・プライバシーポリシー)と App Store の掲載内容にもとづきます。最新の仕様・料金は公式サイトをご確認ください。

