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キャップカット
CapCut
の使い方・機能・解決する業務課題

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CapCut(キャップカット)とは?

CapCut(キャップカット)は、TikTokを運営するByteDance系列のBytedance Pte. Ltd.(シンガポール)が提供する動画編集アプリです。スマホ・PC・ブラウザで使え、自動字幕・背景削除・AI画像/動画生成まで無料で始められます。有料のCapCut Proは日本のApp Storeで月額1,080円〜・年額9,900円(2026年8月時点)。日本語UIに完全対応しています。

解決する業務課題

「CapCut」のサービス詳細

CapCutとは

CapCut(キャップカット)は、TikTokを運営する中国ByteDance系列のBytedance Pte. Ltd.(シンガポール)が提供する動画編集アプリです。スマホアプリ・PC(デスクトップ版)・ブラウザ(オンライン版)で使え、カット編集やテロップといった基本機能に加えて、自動字幕、テキスト読み上げ、背景削除、AI画像・動画生成までを1つのアプリで完結できます。TikTok・YouTube・Instagram向けのショート動画編集では世界で最も使われるツールの1つで、日本語UIに完全対応しています。

基本無料で、有料のCapCut Proに課金すると高度なエフェクト・AI機能・100GBのクラウドストレージなどが解放されます。一方で、アップロードしたコンテンツに広範な利用権をByteDance側へ与える利用規約が2025年の改定時に大きく話題になっており、業務利用では規約の理解が欠かせません(後述)。

提供元
Bytedance Pte. Ltd.(シンガポール)— ByteDance(中国・非上場)系列
対応環境
iOS/Android/Windows・Mac(デスクトップ版)/ブラウザ(オンライン版)
日本語
UI・自動字幕とも日本語対応。決済も円建て(アプリ内課金)
料金
基本無料。有料はApp Store(日本)でアプリ内課金 月額1,080円〜2,180円・年額9,900円(2026年8月時点)
実績
公式サイト表記で1億ダウンロード・対応20言語。日本のApp Store評価4.4(約13万件)

使い方

  1. アプリを入手してアカウントを作成する

    App Store/Google Playからアプリを入れるか、capcut.comのオンライン版を開きます。TikTokアカウント等でもログインできます。クレジットカード登録は不要です。

  2. 動画を読み込んで編集する

    「新しいプロジェクト」から動画を読み込み、タイムラインでカット・トリミング・速度調整・トランジションを行います。操作は直感的で、スマホだけで完結できます。

  3. 自動字幕・テロップを付ける

    「テキスト」→「自動キャプション」で音声を認識し、日本語字幕を自動生成します。フォント・アニメーション付きのテキストテンプレートも豊富です。

  4. AI機能・テンプレートを使う

    背景削除、画質補正、テキスト読み上げ、AI画像・動画生成などのAI機能が使えます。テンプレートを選んで素材を差し替えるだけの編集も可能です。

  5. 書き出して投稿する

    解像度を選んでエクスポートします。無料版でも透かしなしのHD書き出しに対応しており(オンライン版の公式表記)、TikTok等へ直接共有できます。

主な機能

  • 基本編集 — カット・トリミング・速度調整・キーフレーム・クロマキー・手ぶれ補正・ピクチャーインピクチャー。
  • 自動字幕(自動キャプション) — 音声認識による多言語の字幕自動生成。日本語に対応します。
  • テキスト読み上げ — テキストからのAI音声生成(公式サイトの表記では英語向け)。
  • AI画像・動画生成 — テキストや参照画像からの画像生成、AI動画生成機能を搭載。2026年3月からはByteDanceの動画生成モデルSeedance 2.0が組み込まれています。
  • 背景削除・画質補正 — ワンクリックでの画像・動画の背景削除、AIアップスケール。
  • テンプレート — TikTok・リール向けのトレンドテンプレートを多数収録。素材差し替えだけで完成します。
  • クラウドストレージ — Pro特典として100GBのクラウド容量が付きます(公式ヘルプ)。

料金プラン

CapCut Proの価格は公式サイト・公式ヘルプに一律の定価が掲載されておらず、購入チャネル(アプリ内課金かWeb決済か)・地域・時期で変わります。確認できた一次情報は次のとおりです(2026年8月19日時点)。

確認元プラン・課金項目価格(円・税込表示)
App Store(日本)のアプリ内課金月額サブスクリプション1,080円〜2,180円
App Store(日本)のアプリ内課金年額サブスクリプション9,900円
公式ヘルプCapCut Pro(月額/年額の2形態)金額の記載なし(購入画面で確認)

2026年に料金体系が再編され、複数の月額課金枠が存在します(上記の1,080円と2,180円)。どの機能がどの課金枠に含まれるかは購入画面の表示が正となるため、契約前に必ずアプリ内・Web内の購入画面で最新の金額と内容を確認してください。公式ヘルプによれば、Proには月額・年額の2形態があり、テキストテンプレート、エフェクト、フィルター、クリエイティブ素材、100GBクラウドストレージが含まれます。法人・チーム向けの提供もあります。

無料プラン・トライアル

無料版だけでも、カット編集・トランジション・自動字幕・背景削除・HD書き出しといった中心機能は使えます(オンライン版の公式ページは「透かしなし」のHD書き出しを明記)。Pro限定になるのは、一部の高度なエフェクト・フィルター・素材、AI機能の上位枠、クラウドストレージなどです。初回向けの低価格トライアル(その後自動的に通常料金へ移行)が提供されることがあるため、試す場合は更新日と更新後の金額を控えておくのが安全です。

日本語対応

  • UI — アプリ・デスクトップ版・オンライン版とも日本語UIがあります。公式サイトにも日本語ページ(capcut.com/ja-jp)が用意されています。
  • 入出力 — 自動字幕は日本語の音声認識に対応します。テキスト読み上げは公式サイト上「英語」との表記があり、日本語音声の品質・対応状況は利用前の確認を推奨します。
  • 決済 — 日本のApp Store/Google Play経由なら円建てで支払えます。
  • サポート — アプリ内・公式サイトのサポート窓口経由です。日本語専用窓口の明記はありません。

評判・導入実績

  • 公式サイト(日本語版)には1億ダウンロード・対応20言語との表記があります(2026年8月時点)。
  • 日本のApp Storeでは評価4.4・レビュー約13万件(2026年8月19日時点)。「無料でここまでできる」「トランジションが豊富」といった好意的なレビューがある一方、コンテンツの利用権に関する規約への懸念を指摘するレビューも見られます。
  • 2025年1月には米国のTikTok禁止法に伴い米国でサービスが一時停止し、その後復旧するという経緯がありました。地政学的リスクが表面化した事例として、業務での標準ツール化を検討する際は考慮に入れる価値があります。

商用利用と利用規約 — 契約前に知っておくべきこと

CapCutを業務で使う場合、次の2点を分けて考える必要があります。

01規約上のサービスの位置づけ

日本向けのサービス規約(最終更新2021年5月23日・2026年8月19日確認)には「本サービスは、個人的かつ非営利的な用途のために提供されます」との記載があります。一方で公式サイトは「CapCut for Business」など事業利用を前提にした機能・素材も案内しており、規約と実運用の間にギャップがあります。案件・広告など商用の成果物に使う場合は、テンプレート・楽曲など素材ごとのライセンス表示(商用利用可の明記があるか)を個別に確認するのが安全です。

02アップロードしたコンテンツへのライセンス

規約では、ユーザーがサービスを介してアップロード・投稿したコンテンツについて、無条件・ロイヤリティ無料・完全譲渡可能(再許諾を含む)・無期限・世界中で有効な利用ライセンスをByteDance側と関連会社等に付与し、人格権を(適用法の範囲で)放棄する条項があります。2025年6月の国際版規約の改定時には、この種の条項の広さが国内外で大きく報じられました。クライアントの未公開素材や機密性の高い動画をクラウド機能にアップロードする運用は、社内規程・クライアント契約と照らして判断してください。

他社ツールとの違い

CapCutの強みは、無料枠の広さと、撮影後の編集からAI生成までを1つのアプリで済ませられる手軽さです。

観点CapCutVrewVEEDOpus Clip
中心機能ショート動画の総合編集字幕・テキスト編集特化ブラウザ編集・法人向け長尺→ショート自動切り出し
日本語UI・字幕とも対応日本語特化で強いUIは英語中心UIは英語
料金の起点無料+Pro(円建てあり)無料+有料プラン無料+有料プラン無料枠+有料プラン
提供元ByteDance系(シンガポール)韓国VoyagerX英VEED米OpusClip

字幕編集を軸にするならVrew、ブラウザ完結・チーム利用ならVEED、配信アーカイブからのショート量産ならOpus Clip、テンプレートからの動画量産ならinVideoが比較対象になります。個人〜小規模チームがスマホ中心にショート動画を作るなら、CapCutが最有力です。

よくある質問

Q. CapCutは無料で使えますか?

はい。基本編集・自動字幕・背景削除・HD書き出しなど中心機能は無料で使えます。高度なエフェクトやAI機能の上位枠、100GBクラウドはPro(有料)です。

Q. CapCut Proの料金はいくらですか?

一律の定価は公式に公表されておらず、購入チャネル・地域・時期で変わります。日本のApp Storeのアプリ内課金では月額1,080円〜2,180円・年額9,900円です(2026年8月19日時点)。契約前に購入画面の表示を確認してください。

Q. 商用利用はできますか?

案件や広告での利用実例は多いものの、日本向け規約には個人的・非営利用途向けの記載があり、テンプレート・楽曲など素材ごとのライセンスも異なります。商用案件では、使用する素材の商用可否と最新規約を個別に確認してください。特に楽曲は、TikTok外での商用利用が制限されるものが多い点に注意が必要です。

Q. アップロードした動画はどう扱われますか?

規約上、アップロードしたコンテンツにはByteDance側への広範な利用ライセンス(無期限・世界・再許諾可)が設定されます。機密素材・未公開素材をクラウド機能に上げる場合は、社内規程との照合を推奨します。

Q. 解約はどうすればいいですか?

アプリ内課金の場合はApp Store/Google Playのサブスクリプション管理から解約します。解約しない限り自動更新されます。初回割引で契約した場合、2期目から通常料金に切り替わります。

Q. 危険性があると聞きましたが?

提供元はTikTokと同じByteDance系列で、素性不明の事業者ではありません。論点は主に、(1) コンテンツへの広範なライセンス条項、(2) データが海外サーバーで処理されること、(3) 米国での一時停止のような地政学的リスクの3つです。個人のSNS投稿用途と、機密を扱う業務用途ではリスクの重みが異なるため、用途に応じて判断してください。

提供元

契約主体はBytedance Pte. Ltd.(シンガポール、1 Raffles Quay)で、TikTokを運営する中国・北京発の非上場企業ByteDance(字節跳動)の系列です。準拠法はシンガポール法です。関連製品に、TikTok、生成AIプラットフォームのDreamina、動画生成モデルのSeedance、画像生成モデルのSeedreamがあり、CapCutにはこれらのAIモデルが順次組み込まれています。


本ページの情報は2026年8月時点で公式サイトに公開されている内容にもとづきます。機能・料金は変更されることがあるため、最新の情報は公式サイトをご確認ください。

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