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Monty

モンティ
Monty
の使い方・機能・解決する業務課題

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Monty(モンティ)とは?

Monty(monty.fast)は、スマホで撮った未編集の縦型動画1本から、間・言いよどみ・失敗テイクのカット、音声に合わせた字幕、声の下に下げるBGM、内容に合ったBロール、音声の補正までを自動で行い、YouTube Shorts・Instagram Reels・TikTok・Telegram向けに書き出すAI動画エージェント。台本づくりとブラウザのテレプロンプターも備える。オープンベータ中で、無料プランは月3本(透かし入り)、有料はCreator月29ドル(税別)から。日本語の画面には未対応。

解決する業務課題

「Monty」のサービス詳細

Montyとは

Monty(モンティ/monty.fast)は、スマホで撮った未編集の動画1本を、字幕・BGM・Bロール付きの完成した縦型ショート動画に仕上げるAI動画エージェントです。間や言いよどみ、失敗したテイクをカットし、音声に合わせて字幕を入れ、話している間はBGMを下げ、話の内容に合ったBロール(差し込み映像)を挟み、音声を整えたうえで、YouTube Shorts・Instagram Reels・TikTok・Telegram それぞれに向けたバージョンを書き出します。

公式は Monty を「自分で撮った素材を編集するツール」と位置づけており、テキストから映像を作る生成AIでも、長尺動画から見どころを切り出すクリッパーでも、AIアバターのツールでもないと明言しています。カメラに向かって話す1〜3分ほどの「トーキングヘッド」動画を、毎回自分で編集せずに投稿したいクリエイター・創業者・コーチ・小規模チーム向けです。

2026年10月時点で、Monty はオープンベータ(公開ベータ版)です。公式のプレスキットでは、ベータ中の既知の制約として「プレビュー段階で処理に失敗し、再実行が必要になる素材がある」「抽象的なテーマではBロールの選び方がずれることがある」「各プラットフォームへの直接投稿はアカウントごとに順次有効化している」の3点を挙げています。

使い方

  1. Googleアカウントでログインする app.monty.fast を開き、Googleアカウントでログインします。公式によれば、ベータの利用枠は1分ほどで開き、使い方の案内メールが届きます。ダウンロードするソフトはなく、ブラウザで完結します。
  2. 始め方を選ぶ(台本から撮る/撮った動画を上げる) 新規プロジェクトでは2つの始め方があります。テーマやメモを入力して Monty に台本を書かせ、ブラウザのテレプロンプターを読みながら1テイクで撮る方法と、手元にある動画(mp4/mov、最大15分)をそのままアップロードする方法です。
  3. プレビューで仕上がりを直す 最終的な書き出しの前に、編集できるプレビューが表示されます。ブロック単位でのオン/オフ、字幕の修正、BGMの差し替え、トリミングができます。
  4. 書き出す・投稿する 1080×1920 の完成動画をダウンロードするか、連携したアカウントへ投稿します。投稿文(タイトル・説明文)はプラットフォームごとに確認・編集できます。承認してから投稿する設定と、スケジュールどおりに自動投稿する設定を切り替えられます。
Montyの新規プロジェクト画面。「One video, two ways to start」の見出しの下に、台本から撮る「I'll write from a script」と、撮影済みの動画を使う「I already have a video」の2つの選択肢が並んでいる
新規プロジェクトの画面。台本から撮るか、撮った動画を上げるかを選ぶ

出典: Monty 公式プレスキット(以下の画面画像も同様。画面の文言は現在のベータ版と一部異なる場合があると公式が注記しています)

1本撮れば、編集から投稿までが1つの流れで終わる

公式は、編集ソフトを使う人を想定した既存ツールとの違いを「切り抜きツールは編集が雑で投稿は人任せ、予約投稿ツールは投稿はできても編集できない」と説明しています。Monty は、台本・撮影・編集・投稿の各工程をひとつのワークフローにまとめているのが特徴です。

INPUT

素材を用意する

  • スマホで撮った1テイク
  • または Monty が書いた台本をテレプロンプターで読む
EDIT

自動で編集する

  • 間・言いよどみ・失敗テイクのカット
  • 字幕・BGM・Bロール・音声補正
REVIEW

プレビューで直す

字幕の修正、BGMの差し替え、ブロックのオン/オフ、トリミング

PUBLISH

各SNSへ出す

Shorts・Reels・TikTok・Telegram 向けに個別に書き出し、ダウンロードまたは投稿

投稿の直前に承認を挟むか、スケジュールで自動投稿するかは切り替えられる

同じ素材が編集前後でどう変わるかは、公式サイトのビフォー/アフターで確認できます。1分53秒の撮りっぱなしの素材が、45秒の完成動画になった例です。

同じ撮影素材の編集前と編集後の比較。左は紫の照明の部屋でマイクの前に座り、カメラに向かって話す男性の未編集の映像。右はMontyが編集した後の一場面で、料理の写真をスマホで撮るBロールに、ロシア語の大きな字幕とmonty.fastのロゴが重なっている
左が撮りっぱなしの素材、右が Monty による編集後の一場面(Bロールと字幕が入っている。字幕はロシア語)

機能

01撮影素材を編集する

Monty の中心となる機能です。入力は自分で撮った映像で、映像を新しく作り出すことはしません。

  • カット — 間(無音)、言いよどみ(フィラー)、失敗したテイクを取り除く
  • 字幕 — 話した言葉に合わせて1語ずつ表示する字幕を焼き込む
  • BGM — 音楽を入れ、話している間は声の下まで音量を下げる(ダッキング)
  • Bロール — 話の内容に合わせて差し込み映像を選んで入れる
  • 音声の補正 — 録音した声を聞き取りやすく整える

02撮る前を手伝う

何を話すかが決まっていない段階から使えます。

  • 台本の作成 — テーマ・ニュース・箇条書きのメモから、カメラの前で読める台本を書く。Bロールを入れる箇所もあらかじめ指定される
  • テレプロンプター — 台本をブラウザ上で流しながら1テイクで撮れる。アカウント登録なしで使える無料版も公開されている

03自分らしさを揃える(Brand Brain)

動画ごとに見た目や語り口がばらつかないようにする仕組みです。

  • Brand Brain — 過去の投稿・フック(冒頭のつかみ)・言い回し・テンポを読み込み、その人らしい台本と編集の方向性を保存する。無料プランでは使えない
  • ブランド設定 — ロゴ・フォント・字幕の色などをプロフィールとして保存し、動画を作るときに選ぶだけで反映する

04書き出して投稿する

完成した動画を、プラットフォームごとに仕上げて出します。

  • プラットフォーム別の書き出し — YouTube Shorts・Instagram Reels・TikTok・Telegram それぞれに合わせて切り出し・字幕を調整する(1080×1920)
  • 自動投稿・予約投稿 — 連携したアカウントへ投稿する。承認してから出すか、スケジュールで自動で出すかを選べる(ベータ中はアカウントごとに順次有効化)
  • 翻訳字幕 — 動画を翻訳し、別の言語の字幕を作り直す。公式サイトでは英語・ロシア語・韓国語・中国語・スペイン語の例を示している
Montyの公開(Publish)画面。上部に Script・Record・Editor・Publish の4工程が並び、左に1080×1920の完成動画をダウンロードする「Download master」ボタン、右にYouTube向けのタイトルと説明文を編集する「Publication copy」欄がある
公開画面。完成動画のダウンロードと、プラットフォームごとの投稿文の編集ができる

ほかに、縦型動画のセーフゾーン確認、フック(冒頭のつかみ)の生成、投稿時間の目安、字幕ファイルの変換といった無料ツールを公式サイトで公開しています(monty.fast/tools)。

料金

公式サイトに掲載されている料金は次のとおりです(2026年10月確認・米ドル)。利用規約では、表示価格は税別とされています。

プラン月払い年払い月の本数1本の長さ主な内容
Free$0—3本3分まで1チャンネル、字幕、自動投稿。「Made by Monty」の透かし入り。Brand Brain なし
Creator$29$29015本3分まで2チャンネル、透かしなし、予約投稿、Brand Brain 1つ
Pro$49$49030本5分まで全チャンネル、全プラットフォームへの一括投稿、優先レンダリング、新機能の先行利用
Studio$149$1,490100本5分までBrand Brain 5つまで、API、ホワイトラベル(ブランド表記なし)、チームでの利用
始め方
無料プランはクレジットカードの登録なしで始められる
年払い
月払いより約17%安い(Creator は年$58、Pro は年$98、Studio は年$298の差)
返金
有料プランは初回の支払いから14日以内なら、メール(team@monty.fast)で全額返金を申請できる
解約
いつでも解約でき、次回以降の更新が止まる。14日を過ぎた分の日割り返金はない
それ以上の利用
個別プランは問い合わせで相談できる

対応環境・入力と出力

利用環境
ブラウザ(app.monty.fast)。インストール不要。ログインは Google アカウント
入力
スマホで撮った1テイク(mp4/mov、最大15分)、または Monty が書いた台本をテレプロンプターで読んで撮った映像
出力
縦型の完成動画(1080×1920)。プラットフォームごとのバージョン。ダウンロード可
投稿先
YouTube Shorts/Instagram Reels/TikTok/Telegram
日本語
公式サイトは英語・ロシア語・韓国語・中国語・スペイン語の5言語で、日本語には未対応(2026年10月時点)。日本語の音声での字幕精度について、公式の説明は見当たらない

公式は、うまく使うための素材として「スマホをスタンドに立て、静かな部屋で、カメラに向かって1〜3分話した自分の映像」を挙げています。ポッドキャストの収録や2時間のウェビナーのような長い素材は想定外で、その用途には OpusClip のような切り抜きツールが向いていると、公式自身が案内しています。

データの扱い

プライバシーポリシー(2026年9月10日更新)では、アップロードした動画に第三者の個人情報が含まれる場合、Monty は利用者の指示に従ってその内容を扱う「処理者」の立場をとると説明しています。Brand Brain のために預けたサンプルは、その利用者専用のモデルを作って動かすためだけに使い、汎用のAIモデルの学習には使わないとしています。YouTube・TikTok との連携は Google ログインとは別に許可する仕組みで、連携を解除すると保存されたトークンやチャンネル情報が削除されます。

つくっている人

Monty は少人数のチームで開発されています。プレスキットでは、プロダクトとマーケティングを担う共同創業者の Alexey Shmidt 氏と、エンジニアリングを担う共同創業者の Ruslan 氏の2名体制と紹介されています(公式サイトのチーム紹介では、事業開発担当を加えた3名が掲載されています)。Alexey 氏は以前、サンクトペテルブルクで広告代理店を経営し、ブランド向けの動画を制作していました。その中で「予算の大半が編集に消えていく」のを見てきたことが、Monty の出発点になっています。

評判・口コミ

ベータ版のため、第三者のレビューはまだ多くありません。公式は、Monty で作った1本のリールが TikTok で30.6万回、Instagram で30.2万回、合計60.8万回再生された事例を、元の投稿へのリンク付きで公開しています(2026年9月24日時点の数値)。あわせて「1本の結果では、拡散の要因を切り分けることも、平均的な成果や他の人の再生数を予測することもできない」と、事例の限界も明記しています。

運営チームはプレスキットでベータ中の既知の制約を公開し、気づいた不具合の報告を呼びかけています。また、レビュー目的なら無料枠を超えて試せるよう、件名に「review」と入れてメールすれば1日以内に利用枠を増やす案内があります。

メリット・デメリット

メリット

  • 撮った動画を上げるだけで、カット・字幕・BGM・Bロール・音声補正まで一度に終わる。編集の知識がいらない
  • 書き出し前にプレビューで字幕やBGMを直せるので、自動編集の結果をそのまま出さずに済む
  • 4つのプラットフォーム向けに別々のバージョンを作り、投稿まで任せられる
  • AIアバターや合成音声を使わず、本人の顔と声を素材にする
  • 無料プランはカード登録なしで、月3本まで試せる

デメリット

  • オープンベータで、処理の失敗やBロールのずれといった既知の制約がある
  • 日本語の画面がなく、日本語音声での精度も公式には示されていない
  • 自動投稿はベータ中、アカウントごとに順次有効化されており、すぐ使えるとは限らない
  • 無料プランは透かしが入り、Brand Brain も使えない
  • 長尺動画の切り抜きや、テキストからの動画生成には向かない

よくある質問(FAQ)

Q. Montyは無料で使えますか? A. 無料プラン(Free)があり、クレジットカードの登録なしで月3本(1本3分まで)作れます。完成動画には「Made by Monty」の透かしが入ります。

Q. 料金はいくらですか? A. 有料プランは Creator 月$29、Pro 月$49、Studio 月$149(いずれも税別・米ドル)です。年払いにすると約17%安くなります(2026年10月確認)。

Q. 日本語に対応していますか? A. 2026年10月時点で、公式サイトに日本語の表示はありません(英語・ロシア語・韓国語・中国語・スペイン語)。日本語の音声で字幕がどこまで正確に付くかは、公式の説明がないため、無料プランで自分の素材を試して確かめるのが確実です。

Q. 動画の編集スキルは必要ですか? A. 不要です。撮った動画を上げると自動で編集され、プレビューで字幕の修正やBGMの差し替えをするだけで完成します。

Q. 長い動画やポッドキャストから切り抜きを作れますか? A. Monty は1〜3分ほどのトーキングヘッド動画向けで、長尺素材からの切り抜きは想定していません。その用途には OpusClip などの切り抜きツールが向いています。

Q. 返金はできますか? A. 有料プランは初回の支払いから14日以内であれば、team@monty.fast へのメールで全額返金を申請できます。

他のAI動画編集ツールとの違い

ツール入力得意なこと投稿まで任せられるか
Monty自分で撮った短い1テイクカット・字幕・BGM・Bロール・音声補正を一括で行い、SNSごとに書き出す任せられる(Shorts・Reels・TikTok・Telegram)
OpusClip長尺の動画バズりそうな部分を自動で切り出してショート動画を量産する予約投稿あり
Vrew撮影素材文字起こしをテキスト感覚で編集する。日本語に対応自分で投稿
CapCut撮影素材タイムラインで細かく手作業の編集ができる。日本語に対応自分で投稿

カメラに向かって話す短い動画を、編集せずに複数のSNSへ出したいなら Monty、長い配信やウェビナーから切り抜きを量産したいなら OpusClip、日本語で字幕を付けながら自分で仕上げたいなら Vrew や CapCut が比較対象になります。

本ページの情報は2026年10月時点で公式サイト・公式プレスキット・利用規約・プライバシーポリシーに公開されている内容にもとづきます。最新の仕様・料金は公式サイトをご確認ください。

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