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Tack+

タックプラス
Tack+
の使い方・機能・解決する業務課題

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Tack+(タックプラス)とは?

Tack+(タックプラス)は、カナダのPensa Corporationが提供しフランスで開発されているMac用のノッチアプリ。画面の端のラインから開くパネルに15のアプリと9つのウィジェットをまとめ、AIの機能として、Mac上で動くAIアシスタント(Qwen3.5 4B。依頼をAIサービスに送らず、ファイルの移動・削除やメッセージの送信の前に承認を待つ40のアクション)、どのアプリにも書き込める音声入力(日本語を含む9言語)、会議にボットを入れない通話の文字起こしと要約を備える。日本語の画面に対応し、macOS 14以降。料金は3日間の無料トライアル後に月額4.99米ドル(2026年11月時点)。

解決する業務課題

    「Tack+」のサービス詳細

    Tack+とは

    Tack+(タックプラス)は、Pensa Corporation(カナダ・オンタリオ州)が提供し、フランスで開発されている Mac 用のノッチアプリです。画面の端の細いラインにカーソルを押し当てると開くパネルに、音楽・メッセージ・カレンダー・クリップボード履歴などの15のアプリと9つのウィジェットをまとめています。

    AI の機能は3つあります。Mac の中で動く AI アシスタント(オープンなモデル Qwen3.5 4B を使い、頼んだ内容を AI サービスに送らない)、どのアプリにも書き込める音声入力、会議にボットを入れない通話の文字起こしです。アシスタントはファイルの整理や予定の追加などを代わりに行い、移動・削除・送信の前には必ず承認を求めます。日本語の画面に対応し、料金は3日間の無料トライアルのあと月額4.99米ドルです(2026年11月時点)。

    ラインは画面の下か上に置けます。上に置くと MacBook のカメラのノッチと一体になり、片側に日付、もう片側に時刻が出ます。閉じているあいだも、再生中の曲・集中タイマー・作業中のアシスタント・音声入力・通話の状態をノッチの両側に表示します。

    MacBookの画面上部のノッチから開いたTack+のパネル。再生中の曲、カレンダー、メール、メッセージなどのカードが並ぶ(表示はフランス語)
    画面上部(ノッチ)から開いたパネル(プレスキットの画像)

    出典: Tack+ 公式サイト・プレスキット(以下の画面画像も同様)

    使い方

    1. 公式サイトからダウンロードし、アカウントを作る macOS 14 以降の Mac(Apple シリコン・Intel とも)で動き、ディスク上の大きさは約30MBです。アプリ内でアカウントを作ると、その時点で3日間の無料トライアルが始まります。クレジットカードの登録は要りません。
    2. ラインを置く場所と、使うカードを決める ラインは画面の下か上に置けます。パネルはスマートフォンのホーム画面のように並べ替えられ、使わないカードは外せます。⌥+スペースのショートカットでも開閉できます。
    3. AI アシスタントを入れる(任意) Apple シリコン搭載の Mac で、メニューバーの Tack+ アイコンから「アシスタントをダウンロード…」を選ぶと、2.74GB のモデルが一度だけダウンロードされます。入れなくても Tack+ の他の機能はそのまま使えます。
    4. 話す・頼む ⌥⇧スペースを押したまま話すと、どのアプリでもカーソルの位置に文章が入ります。アシスタントには「ダウンロードを種類別に整理して」のように頼み、表示された内容を確かめて「実行」を押します。

    頼むと、確かめてから Mac を操作する

    Tack+ のアシスタントは、長い会話をするためのものではなく、Mac の上の短い仕事を代わりに片付けるためのものです。40のアクション(ツール)を持ち、頼んだ文に合うものを選んで実行し、頼んだ言語で答えます。

    ファイルの移動・名前の変更・削除、メッセージの送信、ゴミ箱を空にする操作の前には、これから行うことをカードで見せ、「実行」を押すまで何もしません。削除したものはゴミ箱に入り、直前の依頼は取り消せます。支払いやパスワードの入力、Web ページの中でのクリックや入力はしません。

    Tack+の公式サイトのアシスタントの節。マスコットのいる入力欄と「ファイルを整理」などの依頼の例、その下に「あなたの Mac の中で動く」「あなたの許可なしには何もしない」の説明が並ぶ
    アシスタントの紹介(公式サイト)

    公式のガイドに載っている依頼の例です。

    依頼すること先に確認するか
    「ダウンロードを種類別に整理して」ファイルをピクチャ・PDF・書類などのサブフォルダに振り分けるする
    「請求書の PDF を探して」ファイル名と種類でフォルダの中を探して一覧にするしない(読むだけ)
    「20分後に通話をカレンダーに入れて」正確な時刻でカレンダーに予定を追加するしない(取り消せる)
    「遅れると Léa にメッセージして」その連絡先あての iMessage を準備するする
    「このページを要約して:(アドレス)」公開されている Web ページのテキストを読んで答えるしない

    「20分後」「明日の午後3時」のような日時や計算は、モデルではなく Tack+ 本体が処理します。小さなモデルは計算があてにならないためで、予定が分単位で正しい時刻に入るのはこの仕組みによると公式は説明しています。

    声も通話も、Mac の外に出さない

    01音声入力(バージョン 1.0.64 から)

    ⌥⇧スペースを押したまま話して離すと、どのアプリでもカーソルの位置に文章が書き込まれます。一度タップすると、次に押すまでハンズフリーで聞き取り続けます。

    • 9つの言語 — 日本語・英語・中国語・韓国語・フランス語・スペイン語・ドイツ語・イタリア語・ポルトガル語
    • 端末内で変換 — 文字への変換は macOS の音声認識が Mac の上で行い、音声は保存も送信もされない
    • ショートカットの変更 — 好きな組み合わせ、または Fn・右の ⌘⌥⌃ のキーひとつにできる

    02通話の文字起こし(バージョン 1.0.71 から)

    Zoom・Teams・FaceTime・Slack・Discord・WhatsApp やブラウザがマイクを使い始めると、ノッチが文字起こしを提案します。

    • ボット不要 — 会議にボットは参加しない。発言は話し終えて約1秒で表示される
    • 自分と相手を分ける — マイクの「自分」と通話の音声の「相手」を区別する(相手側は macOS 14.2 以降)
    • ローカルの要約 — アシスタントを入れていれば、通話を数行に要約し、やることをワンクリックで ToDo に送れる
    • 残るのはテキストだけ — 音声ファイルはすぐに削除され、テキストは Mac 上の Tack+ のファイルに保存されて同期されない

    録音を始める前に参加者に伝えるよう、公式は案内しています。

    機能

    0115のアプリ

    Spotify または Apple Music、メッセージまたは WhatsApp、カレンダー、メール、Safari、リマインダー、最近の項目、システム、連絡先、ショートカット、メモ、辞書、クリップボード、スタッシュ、灯台。同じ会社の Mac+ が入っていれば16になります。

    • クリップボード履歴 — ⌘C のたびにテキスト・リンク・カラーを履歴に残し、ワンクリックで戻す
    • スタッシュ(シェルフ) — ファイルを画面の端へドラッグして一時的に置き、またドラッグで持ち出す
    • 横断検索 — クリップボード・スタッシュ・メッセージ・カレンダー・リマインダーを1つの入力欄で探す

    029つのウィジェットと3つのツール

    ウィジェットは必要なものだけを大きさを選んで置けます。

    • ウィジェット — アシスタント・天気・モニタ(CPU・メモリ・温度)・ToDo・GitHub・Google カレンダー・時計・カウントダウン・月
    • ツール — スポイト・タイマー・メモ帳
    • フォーカス — 集中と休憩のサイクルを回すタイマー。閉じてもノッチに残り時間が見える

    03プライバシーの守り

    パネルの中身をのぞかれないための機能です。

    • 顔ロック — パネルを開くと Mac のカメラで顔を確かめて開く(Apple の Vision を端末内で使用、最大5つのプロファイル。初期設定はオフ)
    • 部分的なロック — パネル全体、またはメッセージ・メール・クリップボード・メモだけをロックできる
    • データの扱い — メッセージ・カレンダー・クリップボードなど Tack+ が読むものは Mac の外に出ない。同期するのはアカウントと4つの設定だけ

    料金

    プラン料金内容
    Tack+ Pro月額4.99米ドル(税は支払い時に計算)15のアプリと9つのウィジェット、音声入力と通話の文字起こし、Mac 上で動く AI アシスタント、すべてのアップデート、持っているすべての Mac で利用
    • 3日間の無料トライアルがあり、クレジットカードは不要です(アカウントの登録は必要)
    • いつでも解約でき、支払い済みの月の終わりまで使えます。登録から14日以内なら、メール1通で返金されます
    • 決済は Polar が処理します。サブスクリプション開始前に Tack+ を購入した人は、ライセンスがずっと有効です
    • AI アシスタントは追加料金なし・回数の制限なしで使えます(Apple シリコン搭載の Mac が必要)

    (2026年11月時点、公式サイトの料金欄による)

    他のAI音声入力・文字起こしツールとの違い

    製品形AI の処理料金の目安
    Tack+Mac のノッチアプリ(音声入力・通話の文字起こし・AI アシスタントを含む)音声入力・文字起こしは macOS の音声認識、アシスタントは Mac 上のローカルモデル月額4.99米ドル
    SuperwhisperAI 音声入力アプリ(Mac では会議の録音・要約も)ローカルモデルとクラウドモデルを選べる無料プランあり
    Wispr FlowAI 音声入力アプリフィラーを除いて整った文章にする無料プランあり
    AmnisAI 音声入力アプリ(返信・言い換え・翻訳・要約も声で頼める)Apple シリコンの Mac はネット接続なしで音声入力が可能無料プランあり
    Krisp通話のノイズ除去と AI 議事録ボットを入れずに録音・文字起こし・要約7日間の無料トライアル、Core 月$8(年払い)など

    比較表の他製品の内容は、各製品ページに記載の確認時点の内容です。

    話した言葉をフィラーのない整った文章にすること自体が目的なら、Wispr Flow や Superwhisper のような音声入力の専用アプリのほうが機能は多くそろっています。会議の録音と議事録を中心に考えるなら Krisp も候補です。Tack+ は、ノッチやクリップボードなどの Mac の便利ツールと、端末の外にデータを出さない AI の機能を、1つのアプリと1つの料金でまとめたい人に向いています。

    よくある質問

    Q. Tack+は日本語に対応していますか。 はい。アプリとサイトは日本語を含む6言語(フランス語・英語・スペイン語・ドイツ語・中国語・日本語)に対応し、Mac の言語に自動で合わせます。音声入力は日本語を含む9言語に対応しています。

    Q. AI アシスタントはどの Mac で使えますか。 Apple シリコン(M1 以降)を搭載し、macOS 14 以降の Mac です。Intel 搭載の Mac では使えません。開発に使っている MacBook(M4、メモリ16GB)では、一般的な依頼は Return を押してから答えが出るまで約10秒で、古い Mac や負荷の高い Mac ではもっと遅くなると公式は説明しています。

    Q. アシスタントに頼んだ内容は外部に送られますか。 送られません。依頼の内容・ファイル名・答えは Mac の中にとどまります。インターネットを使うのは、モデルのダウンロード時と、サイトを開く・Web 検索をする・公開ページを読むなどを頼んだときだけです。

    Q. アシスタントがファイルを勝手に削除することはありますか。 ありません。移動・名前の変更・削除・メッセージの送信・ゴミ箱を空にする前に、これから行うことを見せて承認を待ちます。削除したものはゴミ箱に入り、直前の依頼は取り消せます。

    Q. ノッチのない Mac や外部ディスプレイでも使えますか。 使えます。接続しているすべての画面にラインを置き、ポインタを押し当てた画面でパネルが開きます。カメラの周りの表示はノッチのある画面にだけ出ます。

    提供元

    Tack+ は、カナダ・オンタリオ州の 1001771571 ONTARIO INC.(屋号 Pensa Corporation)が発行し、フランスで開発されています(公式サイトの法定表示による)。問い合わせ先は support@pensacorp.com です。


    本ページの情報は2026年11月時点で公式サイトに公開されている内容にもとづきます。機能・料金は変更されることがあるため、最新の情報は公式サイトをご確認ください。

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