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Topaz Labs

トパーズラボ
Topaz Labs
の使い方・機能・解決する業務課題

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Topaz Labs(トパーズラボ)とは?

米国 Topaz Labs LLC(テキサス州ダラス)のAI画像・動画の高画質化ソフト。動画のアップスケール(最大16K)・ノイズ除去・フレーム補間・手ぶれ補正・SDR→HDR変換の「Topaz Video」、写真のシャープ化・ノイズ除去・顔の復元の「Topaz Photo」、画像拡大の「Gigapixel」を、Mac/Windowsのデスクトップ版・ブラウザ版・iPhoneアプリで提供する。全アプリ入りの Topaz Studio は年$399(米ドル・税抜)、単体は Gigapixel 年$149 から。

解決する業務課題

「Topaz Labs」のサービス詳細

Topaz Labsとは

Topaz Labs は、米国テキサス州ダラスの Topaz Labs LLC が提供するAIで画像・動画を高画質化するソフトウェア群です。動画のアップスケール・ノイズ除去・フレーム補間を行う「Topaz Video」、写真のシャープ化・ノイズ除去・顔の復元を行う「Topaz Photo」、画像の拡大に特化した「Topaz Gigapixel」が中心で、Mac・Windows のデスクトップ版のほか、ブラウザで使う Topaz for Web と iPhone 向けの Topaz for Mobile もあります。

新しく画像や動画を生成するツールではなく、手元の写真・映像・AI生成物を、元の内容を保ったまま大きく・鮮明にするための道具です。公式は、低照度で撮った映像のノイズ除去、古いアーカイブ映像の4K化、フレームを補ってのスローモーション化などを用途に挙げています。

提供はサブスクリプションです。以前の買い切り版(Photo AI・Gigapixel AI・Video AI)は販売を終え、現在の Topaz Photo・Topaz Gigapixel・Topaz Video に置き換わったと公式ドキュメントは説明しています。料金は米ドル建てで、全アプリ入りの Topaz Studio と、アプリごとの単体プランがあります。

使い方

  1. 料金ページでプランを選ぶ 料金ページで、全アプリ入りの Topaz Studio か単体アプリを選びます。支払いは年払い・年契約の月払い・月払いの3つから選べます(Pro は年契約が前提)。
  2. アプリをダウンロードしてサインインする デスクトップ版はダウンロードページまたはアカウントの My Products から入手します。インストール後もアクティベーション・AIモデルのダウンロード・更新・クラウド処理にインターネット接続が必要です。
  3. 素材を読み込み、AIモデルを選ぶ 動画なら拡大・ノイズ除去・フレーム補間・手ぶれ補正などの処理を、写真なら Autopilot(自動判定)か各ツールを選びます。用途に合わせてモデルを切り替えられます。
  4. プレビューで確かめて書き出す 処理前後を見比べてから書き出します。自分のPCで処理する「ローカル処理」と、Topaz のサーバーで処理する「クラウド処理」を選べます。
  5. 編集ソフトのプラグインとして使う Topaz Photo は Photoshop・Lightroom Classic・Capture One などから、Topaz Video は After Effects・DaVinci Resolve から呼び出せます。Adobe Premiere Pro 用のパネルもあります。

1つの契約で、動画・写真・拡大の3本を使い分ける

Topaz Video は、映像を最大16Kまで拡大し、ノイズ除去・フレーム補間・手ぶれ補正・SDRからHDRへの変換・モーションブラーの除去を行うデスクトップアプリです。公式は20以上のAI補正モデルを備えるとしており、高精度の拡大を行う Starlight シリーズもあります。

画面上部のタブで同じ素材に別の設定を試し、処理内容(Enhancement・Frame Interpolation・Stabilization など)を並べて確かめられます。

Topaz Video の編集画面。モトクロスの映像に Enhancement(Proteus v4)、Frame Interpolation(4x Slow, Apollo v8)、Stabilization を設定し、下部にタイムラインとプレビュー・書き出しのキューが並んでいる
Topaz Video の編集画面(拡大・フレーム補間・手ぶれ補正を設定した例)

出典: Topaz Labs 公式サイト(以下の画面画像も同様)

Topaz Photo は、シャープ化・Super Focus(ピントの復元)・ノイズ除去・拡大・顔の復元・文字の復元・不要物の除去・明るさと色の補正を1つにまとめた写真補正アプリです。Autopilot が必要そうな補正を判定し、各設定は手動で調整できます。

Topaz Gigapixel は画像の拡大に特化し、公式は「ほぼどんな画像も6倍に」と説明しています。Wonder・Recover・Redefine など目的の違うモデルを選べます。

Topaz Photo の画面。人物写真の顔の部分が黄色い枠で示され、右上に元の寸法 2844×1927、右下に書き出し寸法 W 6540・H 4856 が表示されている
Topaz Photo の画面(元画像 2844×1927 を 6540×4856 に拡大する例)

機能

01Topaz Video(動画)

Mac・Windows のデスクトップアプリ。単体でも、編集ソフトのプラグインとしても使えます。

  • アップスケール — 最大16Kまで、細部と動きの一貫性を保って拡大
  • ノイズ除去・グレイン — 低照度の映像のノイズを除き、グレイン(粒状感)も調整できる
  • フレーム補間 — 新しいフレームを作って、なめらかな動きやスローモーションにする
  • 手ぶれ補正・モーションブラー除去 — 撮影後にカメラの揺れとぶれを抑える
  • SDR→HDR変換 — 8bit の映像をHDRに変換する
  • プラグイン — After Effects・DaVinci Resolve。Premiere Pro 用のパネルもある

02Topaz Photo・Topaz Gigapixel(写真・画像)

どちらも Mac・Windows のデスクトップアプリで、画像のクラウド処理は有効なサブスクリプションがあれば無制限です。

  • Topaz Photo — シャープ化・Super Focus・ノイズ除去・拡大・顔の復元・文字の保持・不要物の除去・明るさと色の補正。Photoshop・Lightroom Classic・Capture One・Apple Photos のプラグインに対応
  • Topaz Gigapixel — 画像拡大専用。6倍のロスレスズーム、用途別の拡大モデル、顔の復元。Photoshop・Lightroom Classic のプラグインに対応

03ブラウザ・スマホ・開発者向け

インストールせずに使える版と、自社のサービスに組み込むためのAPIがあります。

  • Topaz for Web — ブラウザで拡大・ノイズ除去・ぶれ補正・背景除去・白黒写真のカラー化などをクラウドで処理する。画像版と動画版がある
  • Astra — AI生成動画や実写を4Kへ拡大するクラウドの動画アップスケーラー
  • Topaz for Mobile — iPhone で写真を補正するアプリ(画像版の Topaz for Web に含まれる)
  • Topaz Labs API — 画像・動画の補正モデルを自社のアプリやサイトに組み込む開発者向けAPI

料金

料金は米ドル建てです。地域によっては消費税などの税が決済時に加算されます。円で表示されることがあっても、決済は米ドルで行われ、為替や手数料はカード会社によります(公式の Currency の案内)。

Topaz Studio(全アプリ入り)と法人向け

プラン年払い年契約の月払い月払い主な内容
Topaz Studio$399/年$45/月$69/月個人向け。デスクトップ・ブラウザ・iPhone の全アプリ、ローカル処理無制限、画像のクラウド処理無制限、動画クラウドクレジット毎月300
Topaz Studio Pro$799/年$79/月(年契約)—商用チーム向け。全アプリの Pro ライセンス、動画クラウドクレジット毎月600、席(シート)の管理
Enterprise要問い合わせ——大企業向け。動画クラウドクレジット毎月1,000、個別の契約条件、オフライン・エアギャップ環境での利用、全社 SSO、優先サポート

単体アプリ(個人向け)

アプリ年払い年契約の月払い月払い
Topaz Photo$199/年$25/月$39/月
Topaz Gigapixel$149/年$19/月$29/月
Topaz Video$299/年$39/月$59/月

ブラウザ版の Topaz for Web は、画像版が $109/年($199/年に取り消し線を付けて表示。Topaz for Mobile を含む)、動画版が $199/年(同じく $299/年に取り消し線)です。法人などで使う Pro 版の単体アプリは、Topaz Photo Pro $599/年、Topaz Gigapixel Pro $499/年、Topaz Video Pro $699/年、Topaz for Web Pro $329/年($599/年に取り消し線を付けて表示)です。

確認時点(2026年10月24日)では、Topaz Studio と Topaz Photo の割引が出ていました。Topaz Studio は年払いの初年度が $199.50(2年目から $399/年)、年契約の月払い・月払いは最初の3か月が半額です。Topaz Photo も年払いの初年度が $99.50(2年目から $199/年)で、年契約の月払い($12.50/月。通常 $25/月)と月払い($19.50/月。通常 $39/月)は最初の3か月が半額です。割引の有無と期間は時期で変わるため、購入画面で確かめてください。

動画のクラウドクレジット

動画をクラウドで処理するとクレジットを使います(デスクトップの Topaz Video で自分のPCを使って処理する分は無制限)。Topaz Studio には毎月300クレジットが含まれ、足りない分は買い足せます。公式の例では、Starlight で24fps・1分の動画を処理すると 1080p で6クレジット、4Kで24クレジットです。

買い方クレジット料金
都度購入(20単位)20/400/1,000/3,000$5/$78/$158/$399
月額80/400/1,400/3,000$9.99/$39.99/$99.99/$199.99(毎月)

出典: Topaz Labs 料金ページ・Cloud Credits(2026年10月24日時点)

解約・返金と商用利用

解約
アカウントの Subscriptions → Manage からいつでも解約でき、支払い期間の終わりまで使える。更新日の24時間以上前の解約を推奨
返金
購入から2日以内なら全額返金(2-Day Money-Back Guarantee)。年契約のプランは12か月の途中で解約・返金すると追加の料金がかかる
商用利用
個人向けプランは、年間売上100万ドル未満の組織での商用利用まで含む。それを超える組織は Pro が必要
同時に使える台数
どのプランも1席。複数のPCにインストールできるが、同時に使えるのは1台。席の追加は Pro と Enterprise だけ

出典: Subscription Cancellation and Refund Policy・How Many Computers Can I Use My Apps On?・料金ページのFAQ(2026年10月時点)

日本語対応と動作環境

公式ドキュメントによると、画面を日本語で表示できるのはTopaz Gigapixel(英語・スペイン語・ドイツ語・ポルトガル語・フランス語・日本語)です。Topaz Photo と Topaz Video は、同様の言語対応を進めているとされ、確認時点では英語の画面です。サポートの窓口も英語(support@topazlabs.com)です。

Topaz Video の Mac 版は Apple シリコン(M シリーズ)が必要で、Intel の Mac・Snapdragon・仮想マシン・外付けGPU・Linux には対応していません。Mac の最小要件は macOS 13・メモリ16GB・空き容量45GBで、高精度の Starlight シリーズはさらに高い性能(Mac ではメモリ36GBなど)を求めます。購入前に公式のシステム要件で手元のPCを確かめるよう、返金ポリシーでも案内されています。

他のAIアップスケーラーとの違い

Topaz Labs の特徴は、自分のPCで処理できるデスクトップアプリが中心で、動画の拡大・補間・手ぶれ補正まで1社でそろう点です。公式は、ローカル処理ならファイルがPCの外に出ないことを、機密素材を扱うプロ向けの利点に挙げています。

観点Topaz LabsMagnificReminiClaid.ai
中心画像・動画の高画質化(デスクトップ中心)生成から編集までのAIクリエイティブ基盤写真・短い動画の高画質化アプリEC向け商品画像の生成・補正
動画最大16Kの拡大・補間・手ぶれ補正・HDR変換生成と拡大(上位プランで Topaz も使える)短い動画の高画質化(有料)画像→動画の生成
処理ローカル+クラウドクラウドアプリ・WebWeb・API
料金Studio $399/年、単体 $149/年〜(米ドル)¥1,950〜/月(年払い)基本無料+週・月・年の有料プラン無料トライアル+$9〜/月

他社の列は、各製品ページに記載の確認時点の内容です。

生成から仕上げまでを1つの契約で済ませたいなら、上位プランで Topaz のアップスケーラーも使える Magnific が比較対象になります。スマホで写真を手軽に直したいなら Remini、ネットショップの商品画像を大量に整えるなら Claid.ai が向いています。

メリット・デメリット

メリット

  • 動画の拡大・ノイズ除去・フレーム補間・手ぶれ補正・HDR変換を1つのアプリで扱える
  • ローカル処理は無制限で、素材を外部に出さずに処理できる
  • Photoshop・Lightroom Classic・After Effects・DaVinci Resolve などのプラグインとして既存の作業に組み込める
  • 個人向けプランでも、年間売上100万ドル未満の組織なら商用利用まで含む

デメリット

  • 料金は米ドル建てのサブスクリプションで、買い切り版は販売を終えている
  • Topaz Photo・Topaz Video の画面とサポートは英語
  • Topaz Video はPCの性能を求め、Intel の Mac や Linux では使えない
  • 年契約のプランは途中解約に追加の料金がかかり、返金は購入から2日以内に限られる

導入実績と評判

公式の料金ページは「100万人以上の写真家・映像制作者が利用」と掲げ、Trustpilot のレビューを引用しています。ぼやけた飛行機の写真が完全にシャープになり使い方も簡単だった、ピントの甘い家族の写真を救えた、といった声です。Topaz Gigapixel については、2019年から提供している最初の商用AI画像アップスケーラーで、これまでに20億枚以上の画像を処理したと公式は説明しています。

公式のニュースには、生成AI映像の制作者や制作会社の事例が並びます。8bit の生成AI映像を Hyperion 2.5 で10bitの映像仕上げに乗せた Primordial Soup、伝統的な制作と生成AIを組み合わせるデザインスタジオ Sarofsky、受賞歴のある生成AI映像作家 Verena Puhm などです(2026年7〜10月の掲載)。

よくある質問(FAQ)

Topaz Labsの料金はいくら? 全アプリ入りの Topaz Studio は年払いで $399/年、月払いで $69/月です(米ドル・税抜)。単体は Topaz Gigapixel が $149/年、Topaz Photo が $199/年、Topaz Video が $299/年からです(2026年10月時点)。

無料で使える? 料金ページは有料のサブスクリプションだけを案内しています。購入後2日以内なら全額返金を受けられるため、合わないときはその期間にサポートへ連絡します。

日本語で使える? Topaz Gigapixel は画面を日本語で表示できます。Topaz Photo と Topaz Video は確認時点で英語の画面です。

買い切り版はある? 現在は販売していません。以前の買い切り版(Photo AI・Gigapixel AI・Video AI)は「レガシー」扱いになり、サブスクリプションの Topaz Photo・Topaz Gigapixel・Topaz Video に置き換わりました。

仕事で使ってもいい? 個人向けプランは、年間売上100万ドル未満の組織での商用利用を含みます。それを超える組織は Pro ライセンス(Topaz Studio Pro など)が必要です。

動画のクラウドクレジットとは? 動画をクラウドで処理するときに使うクレジットです。Topaz Studio には毎月300クレジットが含まれます。デスクトップの Topaz Video で自分のPCを使って処理する分は無制限です。

本ページの情報は2026年10月時点で公式サイトに公開されている内容にもとづきます。最新の仕様・料金は公式サイトをご確認ください。

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