
ライトスクライブ
LiteScribe
の使い方・機能・解決する業務課題
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LiteScribe(ライトスクライブ)とは?
LiteScribe(ライトスクライブ)は、会議・インタビュー・動画の音声を文字起こしし、AI要約・トピックタグ・アクションアイテムまで自動生成するAI文字起こし・議事録サービスです。会議に録画ボットを参加させず、パソコンのシステム音声を端末側で直接録音するため、参加者一覧には何も表示されず、会議URLも不要なので対面の打ち合わせも同じ手順で記録できます。デスクトップ版(Windows・macOS・Linux)には、文字起こしとAI要約の両方を自分のパソコン上で実行するオフラインモード(Pro・Businessプラン)があります。文字起こしは100以上の言語、管理画面は日本語を含む15言語に対応し、話者分離、PDF・DOCX・SRTの書き出し、引用とタイムスタンプ付きで答えるAIチャットを備えます。料金は毎月120分までクレジットカード不要の無料枠があり、有料プランは年払い時の月額7.95米ドルから。オフラインモードを使わない場合、クラウドでの文字起こしは米国のAssemblyAIが処理します。
解決する業務課題
「LiteScribe」のサービス詳細
LiteScribeとは
LiteScribe(ライトスクライブ)は、会議・インタビュー・動画の音声を文字起こしし、AI要約・トピックタグ・アクションアイテムまで自動で作るAI文字起こし・議事録サービスです。文字起こしは100以上の言語に対応し、管理画面も日本語を含む15言語で表示できます。
他の議事録ツールと最も違うのは、録り方とAIの動かし方です。会議に録画ボットを参加させず、パソコンのシステム音声とマイクを端末側で直接録音します。さらにデスクトップアプリには、文字起こしとAI要約の両方を自分のパソコン上で実行する Local Modeがあり、この経路では音声もテキストも端末から外に出ません。
クレジットカード不要
自動判定あり
日本語を含む
端末側で録音するため
参加者一覧に、知らない名前が増えない
一般的なAI議事録ツールは、Zoom や Teams の会議に「ノートテイカー」と呼ばれるボットを参加させて録音します。この方式では、参加者一覧にツールの名前が並び、社外の相手に録音していることが分かります。会議URLをツールに登録する手順も必要です。
LiteScribe はデスクトップアプリまたはブラウザ拡張機能が、パソコンのシステム音声を直接拾います。Zoom・Teams・Google Meet・Webex・Discord のいずれでも、通話に第三者が入ることはありません。
録画ボットを招待する方式
- 参加者一覧にボットが並ぶ
- 会議URLの登録が必要
- 対面の打ち合わせは対象外
端末側で録音する方式(LiteScribe)
- 相手の画面には何も出ない
- 会議URLの登録は不要
- 対面の打ち合わせも同じ手順で録れる
録音中は話者ごとに色分けされた文字起こしがその場で流れ、Ctrl J でその会議の内容についてAIに質問できます。会議が終わると、明瞭さ・担当の決まり方・論点の集中・発言バランスを採点する Meeting Health card が出ます。
録音した会議は、話者数と自動生成されたトピックタグ付きで一覧に並びます。各行にはAIが書いた1〜2文の要約が入るため、タイトルを付け忘れた録音でも中身を思い出せます。
検索窓は文字起こし全文が対象です。「あの件をどの会議で話したか」を、日付ではなく言葉から辿れます。

出典: LiteScribe 公式サイト(以下の画面画像も同様)
Wi-Fiを切っても、文字起こしは進む
デスクトップアプリには、音声認識エンジン(LiteScribe Local Transcription Engine)と言語モデル(LiteScribe Local LLM Models)の両方が同梱されています。オフラインモードを有効にすると、文字起こしだけでなく、要約・アクション抽出・翻訳といったAI処理も自分のCPU/GPUで動きます。
- エンジンは約50MB、推奨モデルは1〜2GB。オフラインモードを使うときだけの一度きりのダウンロード
- 搭載メモリとVRAMに応じてモデルの大きさを自動で選び、GPUが無ければCPUで動く
- 録音ごとに「この会議は端末内だけ」「これはクラウドに同期する」を選べる
オフラインモードは Pro・Business プランの機能です。無料の Basic プランでは利用できません。また、オフラインモードを使わずクラウド経由で処理する場合、文字起こしは米国の AssemblyAI が行います(プライバシーポリシー 5.1「Service Providers」に記載)。保存先は Supabase / Cloudflare、決済は Stripe です。製品全体が常にローカルで完結するわけではなく、録音ごとに経路を選ぶ設計だと理解しておくのが正確です。
使い方
-
アカウントを作る
クレジットカードの登録なしで、毎月120分の無料枠が使えます。試用期間ではなく、翌月も同じ枠が戻る恒久的な無料プランです。
-
音声を入れる
入口は4つあります。ファイルをドラッグする/URLを貼る(YouTube・TikTok・Instagram・Twitch・Reddit など70以上)/クラウドストレージから選ぶ(Google Drive・Dropbox・OneDrive)/その場で録音する。4GBの動画を入れても音声だけを抜き出してから送るため、アップロードは数十MBで済みます。
-
文字起こしを受け取る
言語は自動判定されます。話者ラベル、タイムスタンプ、トピックタグ、AI要約、アクションアイテムが同時に生成されます。個人情報の墨消しと不適切語のフィルタも設定できます。
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AIに質問する
AI Chat では、回答に引用元の文字起こしとタイムスタンプが付きます。Knowledge Spaces を使えば、複数の会議やインタビューをひとつのワークスペースに読み込み、横断して質問できます。
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書き出す・連携する
TXT・SRT は全プラン、DOCX・PDF・PPTX は Pro 以上です。Zapier 経由で8,000以上のアプリに連携できます。
AI Chat の回答には References として、どの文字起こしの何分何秒を根拠にしたかが並びます。クリックすると該当箇所へ移動できます。
「言った・言わない」を確かめる用途では、要約より、この引用付きの回答のほうが実務に耐えます。

機能
01取り込み
音声・動画の入口を4系統そろえ、どこから来た音でも同じ画面に集約します。
- ファイル — MP3・MP4・M4A・MOV・AAC・WAV・OGG・OPUS・MPEG・WMA・WMV
- URL取り込み — YouTube・TikTok・Instagram・Twitch・Reddit ほか70以上のプラットフォーム
- クラウド — Google Drive・Dropbox・OneDrive をアプリ内から参照
- 会議 — Zoom・Teams・Google Meet・Webex・GoToMeeting・BlueJeans
02文字起こし
言語の指定を前提にせず、入れた音声から判定します。
- 100以上の言語 — 自動判定。有料プランでは100以上の言語への翻訳も可能
- 話者分離 — 誰が話したかをラベル付けして分割
- PII墨消し・不適切語フィルタ — 個人情報や不適切表現の扱いを設定できる
03AIで読む
文字起こしを「読み返す資料」ではなく「質問できる資料」として扱います。
- AI要約・トピック検出・アクション抽出 — 録音ごとに自動生成
- AI Chat — 引用とタイムスタンプ付きで回答。Knowledge Spaces で複数の文字起こしを横断
- 感情分析 — 発言単位でトーンを判定
- 14以上のAIモデル / BYO LLM — OpenAI・Anthropic・Google・Meta・Mistral などから選ぶか、11プロバイダの自分のAPIキーを使う
04書き出しと連携
議事録を置いて終わりにせず、既に使っている道具へ流します。
- 書き出し — TXT・SRT(全プラン)/DOCX・PDF・PPTX(Pro以上)
- Zapier — 8,000以上のアプリと連携
- カレンダー連携 — Google カレンダー・Outlook を読み取り専用で参照し、次の会議を通知
- ブラウザ拡張 — Chrome・Edge でタブの音声と画面を録画
対応する環境
Web版・デスクトップ版・モバイル版・拡張機能はアカウントで同期します。外出先のスマートフォンで録った音声を、戻ってからデスクトップで読む、といった使い方ができます。
料金
| プラン | 月額(年払い時) | 文字起こし時間 | 主な内容 |
|---|---|---|---|
| Basic | 無料 | 120分/月 | 話者分離、TXT・SRT書き出し、URL・クラウド・会議からの取り込み、Chrome拡張 |
| Pro | 7.95米ドル | 1,200分/月 | Basicの全機能+翻訳、AI機能(要約・トピック・感情分析)、DOCX・PDF・PPTX書き出し、オフラインモード |
| Business | 14.95米ドル | 4,000分/月 | Proの全機能+チームでの共同利用、カスタム連携・SSO |
- 表示は米ドル。上表は年払いにしたときの1ヶ月あたりの金額で、公式の料金ページでは Pro が47%、Business が25%の割引と表示されています。月払いも選べます
- 無料枠はクレジットカード不要。試用期間ではなく、毎月120分が戻ります
- 未使用の分は翌月に繰り越されません
- 30日間の返金保証があります
(2026年9月時点の公式料金ページの表記)
セキュリティとデータの扱い
法人利用で確認されやすい点を、公開されている範囲でまとめます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 処理の経路 | オフラインモード(端末内で完結)/クラウド(文字起こしは米国の AssemblyAI) |
| 保存先 | Supabase・Cloudflare。転送時は SSL/TLS、保存時は暗号化 |
| 決済 | Stripe |
| 自分のAPIキーを使う場合 | 選んだプロバイダへ直接送信され、そのプロバイダの規約・保持ポリシーが適用される |
| カレンダー連携 | Google・Outlook とも読み取り専用。予定の作成・変更・削除は行わない |
| 保持と削除 | アカウントが有効な間は保持。削除はいつでも請求できる |
| 適用される権利 | GDPR(EEA)・CCPA(カリフォルニア州)に対応 |
ISO/IEC 27001 や SOC 2 といった第三者認証の取得は、2026年9月時点では公表されていません。認証を必須要件にしている場合は、この点を先に確認してください。
つくっている人
開発を率いるのは創業者の Clinton Browne 氏です。公式サイトによると、エンジニアから CTO / CIO までIT業界で30年のキャリアがあり、フィンテック企業の CTO、モバイル前提のチャレンジャーバンクの CIO を務めています。The Open University の MBA(技術経営、2016年)に加え、ITIL Expert や AWS 認定などの資格を挙げています。
小規模な開発体制のツールでは、開発者が何を作ってきた人なのかが、そのまま継続性の判断材料になります。LiteScribe の場合、経歴が公開され、LinkedIn への導線も公式サイトに置かれています。
他のAI議事録ツールとの違い
同じ「会議を文字起こしして要約する」カテゴリでも、録り方と処理場所の設計が分かれています。
| ツール | 会議ボット | オフライン処理 | 対応言語 | 無料枠 |
|---|---|---|---|---|
| LiteScribe | 参加しない(端末録音) | あり(Pro以上・要約もローカル) | 100以上 | 120分/月 |
| Granola | 参加しない(端末録音) | なし | 英語中心 | あり(Basic) |
| Sumarii | 招待して参加させる | なし(国内保管・ゼロ保持) | 日本語特化 | 3時間/月 |
| Notta | 連携して参加させる | なし(国内保管) | 多言語 | あり(フリー) |
| Otter AI | 自動参加させる | なし | 英・西・仏・独・日・中 | 300分/月 |
選び分けの目安は次のとおりです。
- Granola — 同じくボットを使わない設計。自分で取ったメモをAIが整える書き味を重視するならこちら。オフラインでの完結までは求めない場合に比較対象になります
- Sumarii — 日本語の話し言葉に特化し、固有名詞の崩れをその場で直す機能を持ちます。データを日本国内に置くことが要件なら比較対象です
- Notta — 国内保管に加えて SOC 2・ISO 27001 を取得しています。認証の有無が調達要件に入る組織向け
- Otter AI — 英語圏での運用実績が長く、営業・採用向けのエージェント機能まで揃っています
よくある質問(FAQ)
本ページの情報は2026年9月時点で公式サイトに公開されている内容にもとづきます。最新の仕様・料金は公式サイトをご確認ください。



