
マグニフィック
Magnific
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Magnific(マグニフィック)とは?
Magnific(マグニフィック)は、画像・動画・音声・3Dの生成から編集までを1つで扱うAIクリエイティブプラットフォーム。2026年4月28日にFreepikから改称した。主要な外部モデル(Nano Banana・Veo・Kling・Flux など)と2.5億点超のストック素材を同じ契約で使える。無料プランあり(AI画像生成1日20回まで)、有料は月¥2,900(年払いで月¥1,950相当)から。
解決する業務課題
「Magnific」のサービス詳細
Magnificとは
Magnific(読み方: マグニフィック)は、画像・動画・音声・3Dの生成から編集・公開までを1つで扱うAIクリエイティブプラットフォームです。2026年4月28日に Freepik(フリーピック)から改称したサービスで、会社・チーム・アカウントは Freepik のときと同じです。料金は無料プラン(AI画像生成は1日20回まで・個人利用のみ)があり、有料は Premium の月¥2,900(年払いなら月あたり¥1,950)からです。
もともとは Freepik という名前でした。 2026年4月28日、Freepik はブランドを Magnific に統合し、Freepik の名称を廃止しました(公式ヘルプ「Freepik is now Magnific」)。Magnific はもともと2024年5月に Freepik が買収したAIアップスケーラーの名前で、そのブランド名が全社の名前になった形です。
3つに分かれていた
- Freepik(ストック素材)
- Magnific(AIアップスケーラー)
- 個別ブランドのAIツール群
Magnific に統合
Freepik の名称を廃止。会社・チーム・ユーザーアカウントは変わらず、ブランドと識別だけを変更
1つのプラットフォーム
画像・動画・音声・3D・ストック素材・API を Magnific の名前で提供
freepik.com は magnific.com へリダイレクトされ、サブスクリプション・プロジェクト・素材はそのまま引き継がれています。
「Freepikを探しに来た人」がまず知るべきこと
名前が変わっただけで、会社・チーム・ユーザーアカウントは同一です。移行にあたって新しくアカウントを作り直す必要はなく、サブスクリプション・プロジェクト・保存済みの素材はすべて維持されます。公式の案内では、ログインは Freepik のときと同じメールアドレス・パスワード(Google・Apple のログインも同じ)で、契約中のプランの料金・支払いサイクルも変わらないとされています。
変わったこと
- ブランド名(Freepik → Magnific)
- ドメイン(freepik.com → magnific.com)
- 個別ブランドだったAIツールの名称統合
変わらないこと
- 運営会社・チーム
- ユーザーアカウント(作り直し不要)
- サブスクリプション・プロジェクト・保存素材
- ストック素材ライブラリ
かつての Magnific は「画像を最大16倍まで生成的に拡大するAIアップスケーラー」という単機能の製品でした。その理解のまま来ると実像を取り違えます。現在の Magnific はアップスケール機能を含む、はるかに広いプラットフォームです。なお、旧アップスケーラーの magnific.ai も、既存の利用者向けにそのまま提供が続いています。
ひとつの場所で、画像から3Dまで扱う
Magnific が掲げているのは「One place to create anything(1つの場所で何でも作れる)」です。制作の入口を選ばせるのではなく、フォーマットごとにツールを揃えています。
01Creative Suite
制作そのものを担う中核。1つのプロジェクトの中でフォーマットをまたげます。
- Image — 生成・編集・リサイズ・アップスケール。キャラクターとブランドの一貫性を保つ
- Video — 動画の生成と編集
- Audio — 音楽・音声・効果音の生成
- 3D — 3Dアセットの扱い
- Spaces — チームで共有するキャンバス。ワークフロー単位で共同作業する
02外部から呼び出す
ブラウザの中で完結させず、既存の制作環境に組み込むための経路です。
- MCP & API — クレジット消費ベースでのAPI利用
- Agents — エージェントによる自動化
- Plugins — 外部ツールへの組み込み
03Stock
AI生成に頼らない選択肢として、2.5億点超の写真・動画・ベクター・PSDを同じ契約の中で使えます。生成と既製素材を行き来できるのが、AI専業ツールとの違いです。
モデルを選ばせない
画像・動画生成の分野は、モデルごとに得意分野が違います。Magnific は自社モデルに閉じず、主要な外部モデルをプラットフォーム内から横断して使える構成を取っています。

公式サイトで挙げられているものだけでも、GPT 2、Nano Banana 2 / Nano Banana Pro、Grok Imagine、Happyhorse 1、Krea 2、Veo 3、Seedream 5、Seedance 2、Kling 3、Flux 2、Runway Gen 4.5、Wan、Minimax、ElevenLabs などが並びます。「最良のモデルと、最も扱いやすいワークフローのどちらかを選ばなくてよいようにする」というのが公式の説明です。
アップスケールについては、自社の Magnific upscalers に加えて Topaz のアップスケーラーも上位プランで利用できます。
使い方
-
アカウントを作成する
公式サイトでアカウントを作成します。Freepik のアカウントを持っている場合は、そのままログインできます。
-
入口を選ぶ
Creative Suite から Image / Video / Audio / 3D のいずれかを選ぶか、Stock から既製素材を探します。
-
生成・編集する
プロンプトや参照素材から生成し、Pro editing tools で仕上げます。モデルは用途に応じて切り替えられます。
-
アップスケールで解像度を上げる
Magnific upscalers(上位プランでは Topaz も)で、画像・動画の解像度を引き上げます。旧 Magnific の中核だった機能はここに入っています。
-
Spaces でチームに共有する
共有キャンバス上で他のメンバーとやりとりし、ワークフローとして回します。
-
API・プラグインで既存環境に組み込む
ブラウザ外で使う場合は、MCP・API・プラグイン経由で呼び出します。
料金
料金は日本円で表示され、AI生成に使うクレジット制です。無料プランと、個人向けの有料プラン4つ、チーム向けの Business があります。年払いはクレジットを1年分まとめて受け取り(1年ごとにリセット)、月払いは毎月リセットされます。使い切れなかったクレジットは翌月に繰り越されません。
出典: Magnific 公式サイトの料金ページと公式ヘルプ「Plans and pricing」(2026年11月時点)
| プラン | 月払い | 年払い(月あたり/年額) | クレジット | 位置づけ |
|---|---|---|---|---|
| Free | ¥0 | — | なし(AI画像生成は自社モデルで1日20回まで) | 試してみたい人向け |
| Premium | ¥2,900 | ¥1,950/¥23,400 | 月2万(年払いは24万/年) | AIツールとストック素材を試す個人向け |
| Premium+ | ¥6,600 | ¥4,875/¥58,500 | 月4.5万(年払いは60万/年) | 生成量とAI機能をフルに使いたいクリエイター向け(Best value) |
| Pro Starter | ¥16,100 | ¥11,891.66/¥142,700 | 月11.25万(年払いは150万/年) | 制作量をスケールさせるプロ向け(Expert choice) |
| Pro | ¥42,200 | ¥31,650/¥379,800 | 月30万(年払いは400万/年) | Pro の上位の段階 |
| Business | ¥10,800/人 | ¥8,600/人 | 1人あたり54万/年をチームで共有 | 2〜100人のチーム向け |
8月の時点では Pro は1段階(400万クレジット/年)でしたが、現在は Pro Starter(150万)と Pro(400万)の2段階になっています。表示価格には付加価値税・現地税が含まれません。
無料プランでできることは、自社モデルでのAI画像生成(1日20回まで)と、無料素材のダウンロード(1日10点)です。個人利用に限られ、素材にはクレジット表記(帰属表示)が必要です。商用利用・Premium素材・クレジットの追加購入はできません。無料トライアルはなく、公式は「Free プランで試してから有料にする」形を案内しています。
有料プランには全プラン共通で、画像・動画・音声の各モデルへのアクセス、新しい画像モデル Magnific One と Brand Kit、Spaces、Pro editing tools、音楽・音声・効果音の生成、商用AIライセンス、Magnific MCP・プラグイン、API アクセス、2.5億点超のストック素材が含まれます。
プランによる差は次の点です。
Unlimited の対象は変わりつつあります。公式の FAQ によると、Premium+ と Business では Nano Banana Pro(1K/2K)、Nano Banana 2(2K)、Flux.2 Flex、Flux.2 Max、GPT Image 1.0/1.5 が、次の更新日からクレジット消費に切り替わります(新しく契約する人は初日から)。Pro ではこれらも引き続き Unlimited です。
支払いは30日間の返金保証つきで、解約手数料はかかりません。大規模な組織向けには Enterprise の問い合わせ窓口が別に用意されています。
金額は2026年11月時点の公式料金ページ(日本円表示・税別)にもとづきます。変更されることがあるため、契約前に公式でご確認ください。
導入実績
公式サイトでは 1M+ subscribers(クリエイター・企業・エージェンシー・スタジオ)に利用されているとされ、ロゴとして Coca-Cola、Ogilvy、R/GA、Wonder、GUESS、Delivery Hero が挙げられています。BBC、Huel、Damm、Job&Talent を含む250超のエンタープライズチームが実制作のワークフローで利用しているとされます。
新規に参加するクリエイターの72%が「初心者」と回答しているという数字も公表されており、プロ向けと入門者向けの両方を同時に取りにいっている構図が読み取れます。小規模チーム向けの Business プラン(2026年1月開始)は6週間で2,000契約を超え、週150チームのペースで増えているとされています。
他のAIクリエイティブツールとの違い
この領域は「AI生成に特化するか、素材と制作環境まで含めるか」で分かれます。Magnific は後者で、ストック素材とAI生成を同じ契約の中で行き来できる点が最大の特徴です。
| 観点 | Magnific | AI画像生成に特化したツール | デザインツール |
|---|---|---|---|
| 扱う範囲 | 画像・動画・音声・3D・ストック素材 | 主に画像(一部動画) | デザイン制作・レイアウト |
| モデル | 自社+主要な外部モデルを横断 | 自社モデル中心 | 内蔵のAI機能 |
| 既製素材 | 2.5億点超を同じ契約に含む | なし | テンプレート中心 |
| アップスケール | Magnific/Topaz | 製品による | 限定的 |
| API・MCP | あり(クレジット消費) | 製品による | 限定的 |
| 料金 | 無料プランあり/有料は月¥2,900〜(年払いで月あたり¥1,950〜) | 月$10〜30程度が中心 | 無料枠+サブスク |
画像生成の品質で比較するなら Krea や FLUX、テキスト入り画像なら Ideogram が対象になります。デザイン制作を主目的にするなら Canva のほうが近く、Magnific とは役割が異なります。
なお当サイトには旧名称の Freepik のページも残していますが、内容は本ページに統合されています。
本ページの情報は2026年11月時点で公式サイトに公開されている内容(料金ページ・公式ヘルプ)、および改称に関する各社報道にもとづきます。最新の仕様・料金は公式サイトをご確認ください。



