
シャールック
SHERLOOK
の使い方・機能・解決する業務課題
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SHERLOOK(シャールック)とは?
SHERLOOK(シャールック)は、株式会社HARAKAMIが提供する、完成した動画の最終確認を支援する「動画版の校正ツール」です。動画をアップロードすると、テロップの誤字脱字、台本との差分、暗転や余白などの映像の乱れ、音量、SNSのセーフゾーン、取引先ごとのNG文言・必須文言をAIがチェックし、タイムコード・該当フレーム・校正案つきの一覧に整理。結果はログイン不要のリンクやPDF・CSVで共有できます。企業向けMVP版を提供中で、料金は月額3万円から(税抜・1アカウントあたり)。
解決する業務課題
「SHERLOOK」のサービス詳細
SHERLOOKとは
SHERLOOK(シャールック)は、株式会社HARAKAMI が開発・提供する動画の最終確認を支援するチェックAIです。公式は「動画版の校正ツール」と位置づけており、テロップの誤字脱字、台本との違い、映像の暗転や余白、音量、SNSの表示に隠れる文字やロゴ、取引先ごとの表記ルールまでをまとめて解析し、確認が必要な箇所を該当フレームつきの一覧に整理します。
動画を作るツールではなく、完成した動画を人が確認する前に「見直す場所と判断材料」をそろえるためのサービスです。制作会社・広告代理店・広告主の確認作業を想定しており、2026年8月15日から企業向けのMVP版を提供しています。
文字・台本・映像・音・SNS・ルール
1分動画・薬事チェック込み(想定値)
1本5分・5GB以内
税抜・1アカウントあたり
使い方
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動画とチェック項目を選ぶ
手元のMP4、YouTube、Google Drive から動画を追加し、確認したい項目を選びます。必要に応じて台本や、取引先ごとのルール(マニュアル)も登録します。1本5分・5GB以内の動画を、1回に最大30本まで選べます。
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解析を待つ
動画の準備とサーバーへの送信が終わると、解析はサーバー側で進みます。送信が終わるまでは画面を開いたままにし、そのあとは別の仕事に移れます。
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気になる箇所を一覧で確認する
解析結果には、タイムコード・該当フレーム・読み取った文字・校正案が並びます。気になる行から該当シーンを開き、元のコマや音と照らして修正が必要かを判断します。
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結果をそのまま共有する
閲覧用リンクをチャットやメールで送れば、相手はログインせずに同じ結果を見られます。PDF・CSVでの書き出しにも対応しています。結果と共有リンクは、解析日から10日を目安に使います。
「探す・切り出す・書き起こす」をまとめて減らす
動画の確認は、ミスを見つけるだけでは終わりません。どの場面かをメモし、画面を切り出し、修正の指示を書き起こして相手に伝えるまでが確認作業です。SHERLOOK の結果画面には、その材料が最初からそろっています。
一覧にはタイムコードがあり、気になる行から該当シーンへ移れます。該当フレームが添えられているので、スクリーンショットを撮り直す必要がありません。読み取った文字の候補と校正案も並ぶため、何をどう直すかを一から書き起こさずに済みます。
右の例では、テロップの「替わった」「実管」「はづ」を検出し、「変わった」「実感」「はず」という校正案を出しています。

出典: SHERLOOK 公式サイト(以下の画面画像も同様)
公式は、1分の動画1本を薬事チェック込みで確認する場合、従来は約25分かかっていた作業が約5分になると試算しています。導入前の25分は8社へのヒアリング平均をもとにした内訳(誤字脱字・台本照合7分、映像・音・SNS配置3分、薬事の文字・セリフ確認10分、フィードバックの書き起こし5分)で、導入後の5分は人が解析結果を確認して共有する時間の想定値です。動画の登録や解析を待つ時間は含まれず、実測の効果や保証値ではないと注記されています。
機能
公式は、確認の観点を6つに分けています。案件に必要なものだけを選んで解析できます。
01文字を確かめる
画面に出る文字の誤りと、原稿との違いを見つけます。
- TEXT(誤字・脱字) — テロップの誤字や表記揺れ、気になる改行を、読み取り候補と校正案から見直す
- SCRIPT(台本との差分) — 台本と動画内の文字を比べ、原稿どおりでない数字や商品名を確認する
02映像と音を確かめる
見落としやすい映像と音の異常を拾います。
- VIDEO(映像の乱れ) — つなぎ目の黒いフレームや意図しない帯を検出し、前後を見て演出かミスかを判断する
- AUDIO(音量) — 音量の変化をグラフで表示し、小さすぎる声や大きすぎる音の位置から聴き直す
03投稿先とルールに合わせる
出し先や取引先ごとの決まりと照らします。
- SAFE ZONE(SNSの安全範囲) — Instagram Reels・Stories、YouTube Shorts、TikTok の表示に隠れる文字やロゴを確認する
- CLIENT RULES(表記・表現ルール) — 必須文言・NG文言・正式表記・言い換え・ロゴを登録し、テロップだけでなくセリフも照合する
04共有する
確認した結果を、そのまま修正依頼にします。
- 閲覧用リンク — 相手はログインせずに結果を確認できる
- PDF・CSV書き出し — 期限後も残したい結果は書き出して保存する
投稿先が変われば、見直す場所も変わる
縦型のショート動画では、同じ動画でも投稿先によって、いいねボタンやキャプションに隠れる場所が違います。SHERLOOK のSAFE ZONE チェックは、Instagram Reels・Stories、YouTube Shorts、TikTok の安全範囲と動画の文字やロゴの位置を照合し、枠外にはみ出したものを示します。
右の例では、緑の枠が安全範囲、赤の枠が枠外として検出した箇所です。判定の基準は SHERLOOK 独自のものと公式は説明しています。
もう1つの特徴が、取引先ごとのルールの登録です。「この表現は使わない」「この注釈は必ず入れる」「商品名はこの表記で」といった決まりを登録しておけば、担当者の記憶に頼らず、次の動画も同じ基準で確認できます。話した内容も文字起こしして照合するため、テロップは正しくてもセリフで言ってしまったNG表現にも気づけます。

料金
| プラン | 料金(税抜) | 内容 |
|---|---|---|
| MVP版 | 月額3万円から(1アカウントあたり) | 企業向けに提供中。利用に合うプランは個別に案内 |
| テスト利用 | 個別に案内 | 1週間のテスト利用を案内している。利用枠・条件は相談 |
(2026年10月8日時点の公式サイトにもとづく。先着で優待プランを案内しており、条件は個別に相談)
申し込みや相談は公式サイトのフォーム、または info@harakami.co.jp で受け付けています。自社の動画で「直すべき問題が見つかるか」「探す・伝える負担が減るか」を確かめてから導入を判断できるよう、テスト利用が用意されています。
使える動画と、いまの対応範囲
最終判断は人が行う前提のツールです。公式は、背景が複雑な文字・小さい注釈・表示の短いテロップなどでは読み取り漏れや誤認識が起こりうること、指摘がないことは問題がないことの証明にならないこと、薬事などのチェックも法令への適合を保証するものではないことを明記しています。校正案をそのまま採用せず、元の映像と照らして判断します。
他のツールとの違い
| 観点 | SHERLOOK | Shodo | Vrew | CapCut |
|---|---|---|---|---|
| 主な役割 | 完成した動画の確認(校正)支援 | 日本語の文章のAI校正 | 文字起こしによる字幕づくりと動画編集 | 動画編集 |
| 扱う対象 | 動画内のテロップ・映像・音・セリフ | テキスト | 動画の音声と字幕 | 動画素材 |
| 制作の中で使う工程 | 書き出したあと、提出・納品の前 | 台本・原稿を書く段階 | 編集の段階 | 編集の段階 |
文章の校正には Shodo のようなAI校正ツール、字幕づくりや編集には Vrew や CapCut が使われてきましたが、書き出したあとの動画そのものを、映像・音・文字の全体で見直す工程は、これまで人の目に頼るしかありませんでした。SHERLOOK はその工程を受け持つツールで、編集ツールで作った動画を、提出前・納品前に確認する場面で組み合わせて使います。
よくある質問(FAQ)
Q. 動画内のテロップの誤字脱字をAIでチェックできますか?
A. できます。テロップを文字として読み取り、誤字脱字や表記揺れの候補と校正案を、該当フレーム・タイムコードと一緒に示します。読み取り漏れや誤認識が起こる場合があるため、最終的な修正の判断は人が行います。
Q. 料金はいくらですか?
A. 企業向けのMVP版は、月額3万円から(税抜・1アカウントあたり)です。利用に合うプランや先着の優待プランは個別に案内されます。1週間のテスト利用も相談できます。
Q. 台本と動画を比べられますか?
A. 台本と、動画内に表示されている文字を比べられます。ナレーションと台本を直接比べる機能ではなく、音声は文字起こしして、NG文言や必須文言など登録したルールとの照合に使います。
Q. どんな動画に使えますか?
A. 1本5分・5GB以内の動画が対象です。手元のMP4、YouTube(公開・限定公開)、Google Drive から取り込めます。広告やSNS向けの短尺動画の確認に向いています。
Q. Premiereなどの編集ソフトと連携できますか?
A. 2026年10月時点では、書き出した動画を確認するブラウザ版のみです。Adobe Premiere との連携やAPIは計画段階で、提供時期は未定です。
本ページの情報は2026年10月時点で公式サイトに公開されている内容にもとづきます。最新の仕様・料金は公式サイトをご確認ください。


