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トゥーテキスト
ToText
の使い方・機能・解決する業務課題

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ToText(トゥーテキスト)とは?

ToText(ToText: AI文字起こし)は、イスラエルの Eyal Ronen が LovelaceLoom ブランドで提供する、iPhone・iPad 向けの録音・文字起こしアプリ。会議・講義・インタビュー・ボイスメモを録音するか音声ファイルを読み込むと、60言語で話者ごとに文字起こしし、AI要約・やること・タグを作り、録音の内容について質問すると文字起こしに基づいて答える。アカウント登録は不要で、データは端末(任意でiCloud)に保存。料金は Free(月60分)/Basic 月700円(月1,000分)/Pro 月1,400円(月2,000分)。

解決する業務課題

「ToText」のサービス詳細

ToTextとは

ToText(トゥーテキスト/App Store での名称は「ToText: AI文字起こし」)は、iPhone・iPad で録音した音声を文字起こしし、AI要約・やることリスト・内容への質問応答までまとめて行う録音アプリです。イスラエルの Eyal Ronen 氏が、AIプロダクトのスタジオ「LovelaceLoom(Lovelace Loom)」のブランドで開発・提供しています。

会議専用のツールではなく、大学の講義、研究や取材のインタビュー、ボイスメモ、思いついたアイデアなど、あらゆる録音を対象にしています。公式サイトのキャッチコピーは「全部聞き直さなくても、知りたいことが見つかる。」で、録音を文字にするだけでなく、「あのとき何と言っていたか」を後から探しやすくすることに重点を置いています。

対応端末
iPhone・iPad(iOS/iPadOS 18以降)。Apple silicon 搭載の Mac でも動作
文字起こしの言語
60言語(自動判別、または主言語+副言語を指定)
料金
Free(月60分)/Basic 月700円/Pro 月1,400円
アカウント
不要(データは端末に保存、iCloud同期は任意)

機能

  • 録音・音声ファイルの読み込み 端末のマイクで録音するか、手元の音声ファイルを読み込みます。ほかのアプリから音声や動画を ToText に共有して文字起こしすることもでき、動画は可能な場合は端末上で音声だけを取り出してから送ります。1件の録音は最長4時間です。
  • 60言語の文字起こしと話者分離 60言語の音声を、話者ごとに整理して文字起こしします。言語は自動判別に任せるか、主言語を選び、2つの言語が混ざる録音には副言語を追加できます。文字起こしは翻訳されず、録音で話された言語のまま残ります。
  • AI要約・やること・タイトル・タグ 要約の長さとスタイルを選んで作成でき、録音から「実行すべきこと(タスク)」・タイトル・タグを自動で作ります。要約や回答などの生成される文章は、アプリの表示言語(日本語など)で出力されます。
  • 録音への質問(Q&A) 「Maya は具体的に何を、いつまでに提出すると約束しましたか?」のように普段の言葉で質問すると、その録音の文字起こしだけをもとに回答します。時間情報がある場合は、回答に付いたタイムスタンプをタップして該当箇所を聞き直せます。
  • 音声と同期した再生 文字起こしと音声が同期しており、話者ラベルや単語のハイライトを見ながら再生箇所を確かめられます。
  • 検索・整理 保存した文字起こしをキーワードで検索し、タグで絞り込み、大事な録音に印を付け、日付や長さで並べ替えられます。iOS 26 では、インサイトとグラフ、週表示のカレンダー、録音から選んだタスクをまとめる「ホーム」画面も使えます。
  • 書き出し・共有 要約と文字起こしをまとめて PDF に書き出したり、要約をプレーンテキストで保存したり、コピー・共有したりできます。
  • 音声入力キーボード ToText のキーボードを使うと、ほかのアプリの入力欄でも声で文字を入力できます。話し終えると、その場に文字が入力され、必要ならその録音を ToText にも保存できます。音声入力の言語は、文字起こしの言語設定に従います(2026年7月のバージョン 2.1.8 で追加。App Store の更新履歴より)。

ToText の録音画面(iPad)。打ち合わせの録音に対して、上に要約、その下に「やること」が3件並び、下の質問欄で「木曜の午前中までに何を提出しますか?」と聞くと「マヤが修正した文言と料金表です。(00:04)」とタイムスタンプ付きで答えている

出典: App Store の ToText 掲載ページのスクリーンショット

使い方

  1. App Store からインストールする App Store で「ToText: AI文字起こし」をインストールします。アカウント登録・メールアドレス・サインインは不要で、そのまま Free プランで使い始められます。
  2. 録音する、または音声を読み込む 会議・講義・インタビューなどをその場で録音するか、音声ファイルを読み込みます。必要に応じて、録音の言語(主言語・副言語)を選びます。
  3. 要約とやることを確認する 文字起こしが終わると、要約と、録音から抽出された「やること」が表示されます。まずはここで要点をつかみます。
  4. 気になる点を質問し、元の録音で確かめる 確認したいことを質問し、回答のタイムスタンプから元の音声を聞き直します。必要なら PDF に書き出して共有します。

ToText の録音詳細画面(iPad)。上に「話者1」「話者2」と話者ごとに分けた文字起こし、その下に録音から抽出された「やること」3件と、「木曜の午前中までに何を提出しますか?」などの質問の候補が並んでいる

出典: App Store の ToText 掲載ページのスクリーンショット

注意点: ToText はオンライン会議に参加するボットではありません。通話や Zoom・Google Meet の音声、その他のシステム音声を直接録音することはできないため、オンライン会議を記録するなら、会議ツール側の録音・文字起こし機能や会議用のツールを使う必要があります。

料金

2026年10月11日時点の日本の App Store での価格です(税込)。有料プランは App Store のサブスクリプションで、Apple Account の設定から管理・解約します。

プラン月額年額月の文字起こし時間録音1件あたりの質問
Free0円―60分2回まで
Basic700円6,000円1,000分30回まで
Pro1,400円13,000円2,000分上限なし(公正な利用のための制御あり)
  • 文字起こし・要約・やること・タグ・検索・再生・書き出しは Free プランでも使えます。プランの違いは、月の文字起こし時間と質問の回数です。
  • 文字起こし時間は、UTC(協定世界時)の毎月1日にあらためて付与され、使わなかった分は翌月に繰り越されません。
  • 話者の数を多く指定しても、消費する時間は増えません(録音の長さで数えます)。

メリット・デメリット

メリット

  • アカウント登録なしで使い始められ、録音や文字起こしは端末(任意で自分の iCloud Drive)に保存される
  • 講義・インタビュー・ボイスメモなど、会議以外の録音にも向いた作り
  • 録音の内容に質問でき、回答のタイムスタンプから元の音声で確かめられる
  • 60言語に対応し、2つの言語が混ざる録音にも副言語の指定で対応できる
  • 画面・要約・回答が日本語で使え、料金も円建てで明示されている
  • Free プランでも月60分まで、要約や書き出しを含む主な機能を試せる
  • 広告がない

デメリット

  • iPhone・iPad 向けのアプリで、Android や Windows には対応していない
  • オンライン会議の音声(Zoom・Google Meet など)やシステム音声を直接録音できない
  • 文字起こしと要約には外部のサービス提供者を使うため、処理のために音声やテキストが一時的に外部へ送られる(処理後まもなく削除される)
  • 文字起こしの翻訳機能はない
  • 個人が運営する新しいアプリで、利用者のレビューはまだ少ない
  • インサイトやカレンダーなどの「ホーム」画面は iOS 26 が必要

評判・口コミ

2026年10月時点で、日本の App Store では評価件数が少なく、評価の概要は表示されていません。2026年5月に公開された新しいアプリです。

一方で、アップデートは頻繁で、8月下旬から10月までの間に十数回の更新が出ています。更新内容には「長時間の録音への対応」「アップロードが途中で止まった録音の復旧」「VoiceOver の読み上げを各言語に対応」「『すべてのデータを削除』がサーバー側のデータにも及ぶように変更」などが並び、利用者の声を受けて改善を続けている様子がうかがえます。

公式サイトは、自動の文字起こしや生成された文章には誤りが含まれることがあるとして、名前・数字・約束した内容は録音と照らし合わせて確認するよう呼びかけています。

ToTextと他の文字起こしツールの違い

製品主な特徴向いている場面
ToTextiPhone・iPad の録音アプリ。アカウント不要で、録音ごとに質問できる講義・インタビュー・ボイスメモを手軽に記録し、後から内容を探したい
NottaWeb会議への自動参加にも対応した文字起こし・議事録サービスZoom・Teams などのオンライン会議を記録したい
PLAUD専用の録音デバイスとアプリで文字起こし・要約スマホとは別の専用機で、通話や対面の会話を録りたい
Rimo Voice日本語に強い国産の文字起こし・議事録サービス日本語の会議・取材を、チームで編集・共有したい
Otter AI会議に参加してリアルタイムに文字起こしするAIアシスタント英語の会議を中心に、会議横断で検索・分析したい

オンライン会議の記録を自動化したいなら Notta や Otter AI、手元の iPhone で講義や取材を録って後から探したいなら ToText が候補になります。

よくある質問

Q. ToTextは無料で使えますか。 はい。Free プランで毎月60分まで文字起こしでき、要約・やること・検索・書き出しも使えます。録音1件あたりの質問は2回までです。アカウント登録も購入も不要です。

Q. 日本語に対応していますか。 対応しています。日本語の録音を文字起こしでき、画面・タイトル・タグ・要約・やること・回答も日本語で表示されます。

Q. Zoom や Google Meet の会議を録音できますか。 できません。ToText は会議に参加せず、通話やシステム音声を直接録音することもできません。対面の会議を端末のマイクで録音するか、会議ツールで保存した録音ファイルを読み込んで使います。

Q. 録音データはどこに保存されますか。 録音・文字起こし・要約・質問と回答は端末に保存され、必要に応じて iCloud Drive で同期できます。処理のためにアップロードされた音声は、通常は処理終了から約1分後に削除されます。

Q. Android や Mac で使えますか。 Android 版はありません。Mac は、公式サイトの FAQ で、iPhone・iPad 版のアプリが Apple silicon 搭載の Mac でも動作するとされています(App Store の動作条件は macOS 15 以降・M1 以降のチップ)。ただし App Store には「macOS では検証されていません」とも表示されています(2026年10月時点)。

提供元

ToText は、Eyal Ronen 氏が「LovelaceLoom」のブランドで運営しています(利用規約による。所在地はイスラエル、準拠法はイスラエル法)。LovelaceLoom は、公式サイトの紹介では Tai Baran 氏と Eyal Ronen 氏の2人のエンジニアが所有する独立系の AI プロダクトスタジオで、自社プロダクトの開発のほか、企業向けの AI 開発・ワークセッションも手がけています。App Store の販売元も Eyal Ronen 氏です。問い合わせは、アプリの設定や公式サイトのお問い合わせから受け付けています。


本ページの情報は2026年10月時点で公式サイトと App Store に公開されている内容にもとづきます。機能・料金は変更されることがあるため、最新の情報は公式サイトと App Store の掲載ページをご確認ください。

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