
アンチグラビティ
Antigravity
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Antigravity(アンチグラビティ)とは?
GoogleのAIエージェント主導の開発プラットフォーム。AIが自律的に計画・実行・検証まで行い、エディタ・ターミナル・ブラウザをまたいで開発を進める「エージェントファースト」。現在は一般提供(GA)で、Agent Manager中心の2.0/CLI/SDK/IDEで構成。Gemini 3.x・Claude 4.6・GPT-OSS等を選択でき、個人は無料(macOS/Windows/Linux)。
解決する業務課題
「Antigravity」のサービス詳細
Antigravityとは
Antigravity(アンチグラビティ)は、AIエージェントが自律的に計画・実行・検証まで行う、Google のエージェントファースト開発プラットフォームです。「Experience liftoff with the next-gen agent platform」を掲げ、従来のコード補完型ツールとは異なり、エディタ・ターミナル・ブラウザをまたいでエージェントが開発を進めます。現在は一般提供(GA)され、macOS/Windows/Linux に対応します。

Antigravity の中核は、複数のエージェントを並行して管理し、開発を任せられることです。Agent Manager で作業を割り当て、エージェントはローカルや新規ワークツリーで実行。ブラウザを起動して動作確認まで行い、タスクリストや実装計画、スクリーンショット・録画といった成果物(Artifacts)で検証できます。
Antigravity は「パブリックプレビュー」から一般提供(GA)になり、IDE 単体ではなく製品ファミリーへ広がりました。 Agent Manager を中心とする「Antigravity 2.0」、ターミナル中心の CLI、Python でエージェントを作る SDK、フル機能の IDE で構成されます。モデルは Gemini 3.1 Pro/3.5〜3.7 Flash、Claude Sonnet/Opus 4.6、GPT-OSS-120b などを選択でき、画像には Nano Banana 2 を利用します(旧解説の「Gemini 3」は更新済み)。
使い方
やりたいことを伝えると、エージェントが計画・実行・検証まで進めます。
導入する
macOS/Windows/Linux 版をダウンロードして起動。
指示する
やりたいことを入力し、モデルと実行モード(Local/Worktree)を選ぶ。
エージェントが実行
計画・実装・ブラウザでの動作確認までエージェントが自律実行。
成果物で検証
タスクリスト・実装計画・録画などの成果物で結果を確認する。
個人向けは月$0(サブスク不要)で、タブ補完・コマンドは無制限、週次のレート上限があります。
主な機能
01Agent Manager(複数エージェント)
複数のエージェントをワークスペース横断で並行管理する司令塔。Projects でフォルダ/リポジトリの範囲を定め、Local と New Worktree の実行モードを選べます。スケジュール実行(Scheduled Tasks)にも対応します。
02ブラウザ操作・検証(Artifacts)
エージェントが localhost を起動して Chrome で動作確認し、タスクリスト・実装計画・ウォークスルー・スクリーンショット・ブラウザ録画といった成果物を残します。成果物には Google ドキュメント風のコメントを付けられます。
03CLI・SDK・モデル選択
ターミナル中心の CLI、Python でカスタムエージェントを試作する SDK を提供。プロンプト欄からモデル(Gemini/Claude/GPT-OSS)を選べます(サードパーティモデルは Free/Pro/Ultra で利用可、Enterprise は対象外)。
料金
個人向けは無料(サブスク不要)です。上位はレート上限が緩和され、組織向けは Google Cloud 経由の従量課金です。
| プラン | 料金 | 主な内容 |
|---|---|---|
| 個人(Free) | $0 | タブ補完・コマンド無制限/週次のレート上限 |
| Google AI Pro | AI Proに付帯 | 上限が緩和(5時間ごとに回復) |
| Google AI Ultra | AI Ultraに付帯 | 最上位の上限・サードパーティモデル |
| Organization | 従量課金 | Google Cloud経由・2.0/CLIを組織で利用 |
個人向けは $0 のまま利用でき、上位は Google AI Pro/Ultra サブスクリプションに付帯します(Pro/Ultra は5時間ごとに上限が回復し、追加はGemini Enterpriseの従量料金でクレジット購入)。組織向けは Google Cloud 経由の従量課金です。BYOキーや契約ベースの旧来型Enterpriseプランは現時点でありません。金額は変動するため、最新情報は公式の料金ページをご確認ください(2026年8月時点)。
他のAI開発ツールとの違い
Antigravity の特徴は、複数エージェントを並行管理し、ブラウザ動作確認や成果物での検証まで含めて自律的に開発を進める点です。補完・チャット中心のツールや、単一エージェントのツールとは体験が異なります。
| 観点 | Antigravity | Cursor | Windsurf |
|---|---|---|---|
| 中心 | 複数エージェント管理+検証 | AIエディタ(補完/エージェント) | エージェント型IDE |
| 提供元 | Anysphere | (Windsurf) | |
| モデル | Gemini/Claude/GPT-OSS選択 | 複数モデル | 複数モデル |
AIエディタの Cursor、エージェント型IDEの Windsurf、自律型エージェントの Devin などが比較対象になります。複数エージェントに開発を任せ、検証まで含めて回したいなら、Antigravity は有力な選択肢です(個人は無料で始められます)。
本ページの情報は2026年8月時点の公式サイト公開情報にもとづきます。最新の仕様・料金は公式サイトをご確認ください。
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