
キャラクターエーアイ
Character.AI
の使い方・機能・解決する業務課題
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Character.AI(キャラクターエーアイ)とは?
米国Character Technologies, Inc.の、1,000万以上のAIキャラクター(大半はユーザーの自作)とテキストや音声通話で会話できるサービス。キャラクターの作成・公開や声の作成もできる。無料でメッセージ無制限、有料は(c.ai) lite 月$4.99〜/c.ai+ 月$9.99(年$94.99)。年齢確認が必須で、チャットは18歳以上に限られる。
解決する業務課題
「Character.AI」のサービス詳細
Character.AIとは
Character.AI(キャラクターエーアイ、略称 c.ai)は、米国の Character Technologies, Inc. が運営するAIキャラクターとの会話サービスです。アニメや歴史上の人物風のキャラクターから、ユーザーが自作したオリジナルまで、公式サイトによれば1,000万以上(10M+)のキャラクターが公開されており、テキストのチャットや音声通話で会話できます。
ChatGPT のような「何でも答えるアシスタント」ではなく、ロールプレイ・物語づくり・キャラクターとの雑談を楽しむエンターテインメントとして設計されているのが特徴です。キャラクターは誰でも作成・公開でき、作ったキャラクターに声を付けることもできます。Web版(character.ai)と iOS / Android アプリがあり、アプリは日本語表示に対応しています。
利用には年齢確認が必要です。公式ヘルプによると、すべてのユーザーに年齢確認(Age Assurance)が求められ、18歳以上と確認されたアカウントだけがキャラクターとのチャットを利用できます。18歳未満と判定されたアカウントは、チャットのできない閲覧中心の体験(Reading Mode など)になります。また利用規約上、13歳未満(EEA・英国では16歳未満)は登録できません。
使い方
- アカウントを作成する Web(character.ai)またはアプリから、Google・Apple・メールアドレスのいずれかで登録します。登録後、年齢確認を求められたら画面の案内に従います(設定 → Advanced → Verify Age からも開始できます)。確認は提携先の Persona が処理します。
- 話したいキャラクターを探す ホームの「For You」やジャンル別のタブ(Creative・Fantasy・Gaming など)、検索からキャラクターを選びます。キャラクターごとに作者・説明・会話数が表示されます。
- チャットする キャラクターを開くと、最初のあいさつ(Greeting)から会話が始まります。返答はメッセージの下の星で評価でき、フィードバックを送れます。会話の文体(Chat Style)は画面から選べます。
- 音声で話す キャラクターに声が設定されていれば、返答を音声で聞けます。Character Calls を使えば電話のように双方向で話せ、通話内容はテキストのチャットとしても残ります。
- 自分でキャラクターを作る 「+」(Web版は +Create)からキャラクターを選び、名前・アバター・声・あいさつ・タグ・公開範囲を設定すれば、数分で公開できます。
機能
01会話する
サービスの中心となる機能です。テキストと音声の両方で会話できます。
- チャット — 1対1のほか、グループチャットにも対応。無料プランでもメッセージ数は無制限です
- Chat Styles — 会話に使うモデルを選ぶ機能。2026年9月28日に、無料で使える PipSqueak 3(ロールプレイ全般向け)と ShortSqueak(短いテンポのよい会話向け)が追加されました。DeepSqueak・LongSqueak は有料プラン向けのプレミアムスタイルです
- Character Calls — キャラクターと双方向の音声通話ができる機能。公式FAQでは、英語のほか日本語・スペイン語・ポルトガル語・ロシア語・韓国語・中国語(標準語)などに対応すると案内されています
02覚えさせる
長く続く会話で、キャラクターに設定や出来事を忘れさせないための機能です。
- メモリーピン — 覚えておいてほしい発言を固定する機能。無料プランは15件、有料プランは30件まで
- Memory Usage — 何がどれだけ記憶されているかを表示するバー
- Lorebook — 世界観や用語をまとめて登録する機能。c.ai+ では高度な機能(非公開の Lorebook など)が使えます
03作る
キャラクターを自作・公開し、他のユーザーに遊んでもらうための機能です。
- キャラクター作成 — 名前、アバター(画像のアップロードまたはテキストから生成)、あいさつ(最大5件追加、「Write for me」で自動生成も可)、タグ、公開範囲(Public / Unlisted / Private)を設定。詳細な人物設定は Character Definition に書きます
- Character Voice — 3〜15秒の音声から声を作成してキャラクターに付けられる機能。公式FAQでは全ユーザーが無料で使えるとされています
- 画像・動画・コミック — Imagine Chat、AvatarFX、Comics、Series(スタジオ制作の短編ドラマ)、Feed など、会話以外でキャラクターを楽しむ機能も増えています

出典: Character.AI の App Store 掲載ページ(以下の画面画像も同様)
自分だけのキャラクターを、5分で公開できる
Character.AI のキャラクターは、運営が用意したものではなく、ほとんどがユーザーの作品です。公式のクリエイターガイドは作成の流れを「5分で公開できる最短ルート」として案内しており、名前を決め、アバターを生成し、声とあいさつを付ければ、すぐに他のユーザーが話しかけられる状態になります。
作り込みたい人には、人物設定を書き込む Character Definition、世界観を登録する Lorebook、自分の声素材から作る Character Voice が用意されています。公開範囲は「全体に公開」「リンクを知っている人だけ」「自分だけ」から選べるので、自分専用の練習相手や創作の壁打ち相手として非公開で使うこともできます。

料金
基本機能は無料で、メッセージ数の制限もありません。有料プランは、プレミアムな Chat Style・広告の有無・記憶容量などが変わります。
| プラン | 料金(米ドル) | 主な内容 |
|---|---|---|
| 無料 | $0 | メッセージ無制限、PipSqueak 3 / ShortSqueak などの基本スタイル、メモリーピン15件、広告あり |
| (c.ai) lite | 月$4.99〜(週$2.49のプランもあり) | プレミアムスタイル(DeepSqueak・LongSqueak)を1日の上限まで利用、バナー広告なし・全画面広告が減る、メモリーピン30件、チャットの見た目のカスタマイズ |
| c.ai+ | 月$9.99/年$94.99 | プレミアムスタイルを上限なく利用、広告なし、メモリー機能一式(Lorebook の高度な機能を含む)、新機能の優先利用、Charms購入時のボーナス+20%、プレミアムサポート |
c.ai+ の料金は、公式ヘルプのセール規約に記載された通常価格(月$9.99、年$94.99)です。期間限定で初回割引が行われることがあります。
年齢制限と安全への取り組み
Character.AI は、未成年の利用をめぐる報道や規制当局からの問い合わせを受け、2025年11月に18歳未満のユーザーによるキャラクターとの自由なチャットを廃止すると発表しました(他の国・地域にも順次展開すると告知)。2026年9月の公式ブログでも、この判断を「最も重要な安全上の決定の一つ」と位置づけています。
01年齢に合った体験に振り分ける
- 年齢確認 — 自社開発の年齢推定モデルと、本人確認サービス Persona を組み合わせて判定
- 18歳未満の体験 — チャットはできず、Reading Mode、c.ai Series、Feed、Comics などの閲覧・創作中心の機能を利用
- Parental Insights — 保護者のメールアドレスを連携すると、10代のユーザーの利用状況を週1回のメールで確認できる
02つらい気持ちのときに支援へつなぐ
- 自傷のサインの検知 — 1つのメッセージではなく、会話の流れ全体からサインを判断して、現実の支援先を案内
- 外部の支援団体と連携 — 非営利団体 Koko や、国ごとの相談窓口を案内する ThroughLine と提携
チャット画面の下部には「これはAIであり実在の人物ではない。発言はすべてフィクションとして扱うこと」という注意書きが表示されます。公式ヘルプも、キャラクターは事実でないことを作り出すことがあると明記しています。
最近の動き
- 2026年9月18日: CEO の Karandeep Anand 氏がディズニーの最高技術責任者(CTO)に就任し、技術チームの一部も同行すると発表。公式ブログでは「アプリは引き続き提供中」と説明しています
- 2026年9月28日: 新しい無料の Chat Style(PipSqueak 3・ShortSqueak)と、低価格プラン (c.ai) lite を発表
よくある質問(FAQ)
Q. Character.AIは無料で使えますか? A. 使えます。無料プランでもメッセージ数は無制限で、音声機能の Character Voice も無料です。有料プランは、プレミアムな Chat Style の利用や広告の削減・非表示などが目的です。
Q. 日本語で会話できますか? A. 日本語で話しかければ日本語で会話できます。アプリは日本語表示に対応しており、音声通話(Character Calls)も公式FAQで日本語対応とされています。
Q. 何歳から使えますか? A. 13歳未満(EEA・英国では16歳未満)は登録できません。さらに、キャラクターとのチャットは年齢確認で18歳以上と確認されたアカウントに限られます。
Q. 有料プランを解約するには? A. Webで契約した場合はアカウント設定やサポート窓口から、アプリで契約した場合は App Store / Google Play のサブスクリプション設定から解約します。解約後も、支払い済みの期間の終わりまで利用できます。
他のAIキャラクターチャットとの違い
| サービス | 会話の主役 | 特徴 | 料金の形 |
|---|---|---|---|
| Character.AI | ユーザーが作った数百万のキャラクター | 世界最大級のキャラクター数、音声通話、18歳以上限定のチャット | 無料(無制限)+月額プラン |
| Chacha(旧Anirole) | 自作のAIキャラクター | チャットとアニメ風イラスト生成を組み合わせた創作コミュニティ | 無料+課金 |
| Cotomo | 1人の話し相手 | 日本のStarley社による音声会話特化アプリ。会話を覚えて話し相手になる | 基本無料+都度課金 |
| ChatGPT | 汎用アシスタント | 調べもの・文章作成など何でもこなす。キャラクター演技は指示次第 | 無料+月額プラン |
キャラクターを探して遊ぶ・自作して公開するという楽しみ方の幅では、Character.AI が最も大きなプラットフォームです。日本語で声の話し相手が欲しいなら Cotomo、キャラクターのイラストも一緒に作りたいなら Chacha(旧Anirole) が比較対象になります。英会話の練習が目的なら、学習用に設計された スピークバディー のほうが向いています。
本ページの情報は2026年10月時点で公式サイト・公式ヘルプ・公式ブログに公開されている内容にもとづきます。最新の仕様・料金は公式サイトをご確認ください。
