
ピクスアート
Picsart
の使い方・機能・解決する業務課題
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Picsart(ピクスアート)とは?
米国 PicsArt, Inc. の写真・動画編集アプリ。背景削除・オブジェクト削除・AI画質補正などのAI写真編集に加え、Nano Banana Pro・Seedance・Kling・Veo など180種類以上のAIモデルで画像や動画を生成でき、iOS・Android・Web・Windowsで使える。日本語に対応し、無料で始められる。Web版の有料プランは Pro が月2,429円(年払いなら月1,699円相当)、Ultra はクレジット量に応じて年払いで月6,082円からの表示。
解決する業務課題
「Picsart」のサービス詳細
Picsartとは
Picsart(ピクスアート)は、写真編集・動画編集・デザインを1つにまとめたAI搭載の写真・動画編集アプリです。提供元は米国の PicsArt, Inc.(2011年創業、本社はフロリダ州マイアミ)で、スマホアプリ(iOS・Android)、ブラウザ版(picsart.com)、Windows の4つの環境で使えます。公式サイトでは、世界で1億人以上のクリエイターと企業が使い、ダウンロード数は25億回以上と案内されています。
もともとは写真加工・コラージュ・ステッカーで知られたアプリですが、現在は背景削除やオブジェクト削除、画質補正といったAI写真編集に加えて、テキストや画像からAIで画像・動画を生成する機能が中心になっています。生成には Picsart 独自のモデルのほか、Nano Banana Pro・Seedance・Kling・Veo・Sora・Runway などの外部のAIモデルを選んで使えます(公式トップページでは「180種類以上のAIモデル」と案内)。米国の投資会社 a16z が2026年3月に公開した「Top 100 Gen AI Consumer Apps」第6版では、モバイルアプリ上位50に入っています。
(公式サイト)
App Store の数値は日本のストアの掲載内容、ダウンロード数は公式サイトの会社紹介による。2026年10月確認
使い方
- アプリを入れる(またはWeb版を開く) App Store・Google Play から Picsart をインストールします。PCではブラウザで picsart.com を開くか、Microsoft Store のアプリを使います。同じ Picsart アカウントでログインすれば、どの環境でも同じサブスクリプションの特典を使えます。
- 写真をアップロードする AI写真編集ツールのページで「画像をアップロード」を押すか、ファイルをドロップしてエディターを開きます。
- AIツールで編集する 背景の削除、不要なオブジェクトの削除・置き換え、画質の補正、AIフィルターなどを選んで適用します。編集したい内容を文章で入力して指示することもできます。
- 画像・動画を生成する(必要に応じて) 作りたいものを文章で入力し、使うAIモデルを選んで画像や動画を生成します。生成にはクレジットを使います(モデルや解像度・長さで消費量が変わる)。
- 保存・共有する 仕上がった画像や動画を書き出して保存し、SNSなどに投稿します。

機能
01AIで写真を編集する
公式サイトでは「25種類以上のAIツール」をまとめて使えると案内されています。
- 背景削除 — 人物や商品をきれいに切り抜く。スマート背景で別の背景と合成もできる
- オブジェクト削除・置き換え — 写り込んだ不要なものを消したり、別のものに置き換えたりする
- AIエンハンス — ぼやけた写真などの画質をワンタップで補正する
- AIレタッチ・AI置換 — ポートレートの補正、髪色の変更、顔の入れ替えなど
- AI拡張 — 画像をフレームの外側まで広げる
- AIフィルター・エフェクト — 写真をアート風に変換したり、季節やトレンドのエフェクトをかけたりする
02AIで画像・動画・音声を作る
外部のAIモデルを含めて、生成するモデルを選べるのが特徴です。
- AI画像ジェネレーター — テキストから画像・AIアート・GIFを作る。Nano Banana Pro・GPT-image・Imagen・Flux・Seedream・Ideogram などのモデルを選べる
- AI動画ジェネレーター — テキストや画像から動画を作る。Seedance・Kling・Veo・Sora・Runway・Hailuo・Wan・Luma などのモデルを選べる
- AIオーディオ — ElevenLabs のモデルによる音声の読み上げ・効果音・吹き替えなど
- Picsart Aura — チャットで指示しながら、画像や動画の生成・編集を1つの会話の中で進める
- AIアバター・AI Try-On — 自分のアバターを作ったり、コーディネートを試着したりする
03デザインと動画編集
AIを使わない通常の編集機能もそろっています。
- テンプレート — SNS投稿・ストーリー・ロゴ・名刺・ポスターなどのテンプレートをカスタマイズする
- 動画エディター — 音楽付きのクリップやショート動画、ビデオコラージュを作る
- コラージュ・ステッカー・テキスト — 6,000万以上のステッカー、フォントやテキストスタイルで写真を飾る
- AIライター — キャプションやマーケティング用のコピーを作る
04仕事でまとめて作る(有料プラン)
料金ページで有料プランの新機能として案内されているものです。
- クリエイティブAIエージェント — 動画・ブランド・ローカライズなど15種類以上のエージェントが、企画から納品までを進める
- ワークフロー — 商品動画や広告ビジュアルなど、複数の工程をまとめたワークフローをワンクリックで実行する
- 一括編集とブランドキット — 最大50枚(Ultra は100枚)の画像をまとめて編集し、ブランドの色やフォントを保存して使う
- Picsart CLI・MCP — ターミナルやエージェントから生成を自動化したり、Claude Code・Cursor・ChatGPT の中から Picsart を使ったりできる
料金
Picsart は無料で使い始められます。料金ページの比較表では、背景削除や一部の画像生成モデル(Flux 2 Klein 4B・Picsart SANA-Sprint)が「無料版」で使えると表示されています。AIでの生成を多く使う場合やプレミアムの素材を使う場合は、有料プランの Pro か Ultra を契約します。有料プランではモバイルアプリの広告もなくなります。
Web版の料金(picsart.com/ja/pricing の表示)
| プラン | 月契約 | 年契約(月あたり) | 毎月のクレジット | 主な内容 |
|---|---|---|---|---|
| Pro | ¥2,429/月 | ¥1,699/月 | 500 | すべての写真・動画編集機能、高度な背景・オブジェクト除去、ストック写真とゲッティの動画クリップ、プレミアムテンプレート、一括編集50枚、ブランドキット3つ以上、クラウドストレージ100GB |
| Ultra(1,500クレジット) | ¥7,624/月 | ¥6,082/月 | 1,500(Proの3倍) | Pro の内容に加えて、200以上のAIモデル、新しいAI機能の先行利用、有効期限のない追加クレジットの購入、一括編集100枚、ブランドキット10以上、広告のバリエーション作成とローカライズ、チームシートの追加、1ライセンスあたり300GB |
| Ultra(2,500クレジット) | ¥11,736/月 | ¥9,729/月 | 2,500(Proの5倍) | 同上 |
| Ultra(5,000クレジット) | ¥22,690/月 | ¥18,125/月 | 5,000(Proの10倍) | 同上 |
| Ultra(10,000クレジット) | ¥39,120/月 | ¥31,296/月 | 10,000(Proの20倍) | 同上 |
Ultra は1シート(1ライセンス)あたりの料金で、毎月のクレジット量を選んで契約します(10,000を超える量も選択肢にあります)。クレジットの消費量はモデルや解像度・長さで変わり、料金ページには、たとえば Pro の500クレジットで Veo 3.1(720p・4秒)の動画が約10本、と目安が示されています。確認時点では、Pro・Ultra の登録者は期間限定(10月31日まで)で Wan 3.0 の生成を無制限に使えるキャンペーンも案内されていました。
アプリ内課金(App Store 日本)
スマホアプリで購入する場合のプランは Web版と体系が異なり、App Store(日本)には次のアプリ内課金が掲載されています。アプリの説明では、Picsart Plus はプレミアムの素材・テンプレート・追加のレタッチ機能、Picsart Pro はより多くのAIツール・小規模ビジネス向けのチームシート・追加のストレージを含むと案内されています。
| アプリ内課金の項目 | 料金(App Store 日本) |
|---|---|
| Picsart Pro Weekly/Monthly/Annual | ¥1,050/¥1,500/¥9,300 |
| Picsart Gold Weekly/Monthly/Annual | ¥580/¥950/¥6,290 |
| Picsart Plus - Annual | ¥7,190 |
金額は2026年10月時点の公式の料金ページと App Store(日本)の表示です。料金ページには税込・税抜の記載がありません。実際の金額は購入画面で確認してください。
対応環境
メリット・デメリット
メリット
- 写真の加工・AI編集・画像生成・動画生成・デザインが1つのアプリで完結する
- Nano Banana Pro・Seedance・Kling・Veo などの外部モデルを、1つのサブスクリプションのクレジットで使い分けられる
- スマホ・Web・Windows で同じアカウントの特典を使え、外出先と自宅で作業を続けやすい
- 背景削除など一部の機能は無料のまま使える
デメリット
- 機能が多く、写真加工だけをしたい人には画面やメニューが多く感じられる
- 生成はクレジット制で、モデルや解像度によって消費量が大きく違い、どれだけ作れるかが分かりにくい
- Web版とアプリ内課金でプランの名前と料金が異なる
- 無料トライアルは、期間内に解約しないと自動で有料プランに切り替わる
評判・口コミ
App Store(日本)では、25万件の評価で平均4.5、写真/ビデオのカテゴリで26位(2026年10月確認)と、定番の写真加工アプリとして使われています。レビューでは「ステッカーが多く、切り抜きや枠線などいろいろな編集ができる」と使い勝手を評価する声がある一方、「無料で使えるフォントを増やしてほしい」「無料トライアルの後に年額の料金が請求された」といった声も見られます。後者について、提供元は App Store の返信で、トライアル期間中に解約しないと期間満了時に自動で有料プランに更新されると説明しています。
公式のAI写真編集ツールのページには、Trustpilot での評価(4.9/5、2,137件)が表示されています。
よくある質問(FAQ)
Q. Picsartは無料で使えますか? A. 無料で使い始められます。背景削除や一部の画像生成モデルは無料版でも使えます。プレミアムの素材や、多くのクレジットを使うAI生成には有料プラン(Pro・Ultra)が必要です。
Q. 日本語に対応していますか? A. 対応しています。アプリは日本語を含む30言語で使え、Web版も日本語で表示できます。
Q. 料金はいくらですか? A. Web版は Pro が月契約で月2,429円、年契約なら月1,699円相当です。Ultra はクレジット量によって変わり、年契約で月6,082円(1,500クレジット)からです。スマホのアプリ内課金は App Store に Pro Monthly ¥1,500 などが掲載されています(2026年10月確認)。
Q. ProとUltraの違いは何ですか? A. 毎月のクレジット量(Pro は500、Ultra は1,500〜10,000以上)と、Ultra だけの機能(200以上のAIモデル、有効期限のない追加クレジットの購入、チームシート、一括編集100枚、ストレージ300GBなど)が違います。公式は、標準的な写真・動画編集なら Pro、大量のAI生成やチームでの利用なら Ultra を勧めています。
Q. スマホで契約したプランはPCでも使えますか? A. 使えます。購入に使った Picsart アカウントでログインすれば、iOS・Android・Web・Microsoft Store のどれでも特典を使えます。
Q. 解約・返金はどうすればいいですか? A. 解約後も今の請求期間が終わるまでは特典を使えます。アプリで購入した場合の返金は App Store・Google Play の規定に従い、Web で購入した場合は公式の返金申請ページから依頼します。
他の画像・動画編集ツールとの違い
| ツール | 得意なこと | 向いている人 |
|---|---|---|
| Picsart | スマホでの写真加工+多数のAIモデルによる画像・動画生成 | SNS向けの写真や短い動画をスマホ中心で作りたい人 |
| Canva | テンプレートを使ったデザイン・資料づくり | チラシ・資料・SNS画像をテンプレートから作りたい人 |
| CapCut | ショート動画の編集・字幕づけ | 動画編集を中心に作業する人 |
| Remini | 写真・顔の高画質化 | 手元の写真をきれいにすることが主な目的の人 |
| Photoroom | 商品写真の背景削除・背景生成 | ECの商品画像を整えたい事業者 |
写真加工からAI生成までを1つのアプリで済ませたいなら Picsart、テンプレートでデザインを組みたいなら Canva、動画編集が中心なら CapCut が比較対象になります。
本ページの情報は2026年10月時点で公式サイト・料金ページ・App Store に公開されている内容にもとづきます。最新の仕様・料金は公式サイトをご確認ください。



