
バクラク
バクラク
の使い方・機能・解決する業務課題
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バクラク(バクラク)とは?
バクラクは、株式会社LayerXが提供する法人向けバックオフィスSaaSシリーズ。AI-OCRが請求書・領収書を自動でデータ化し、請求書受取・経費精算・稟議申請・法人カード・電子帳簿保存から勤怠・給与までを1つのIDで連携して自動化する。累計導入社数は2万社超・継続率99%以上。料金は非公開(要問い合わせ)で無料トライアルあり。国産の日本語UIで、申請・経費精算は英語表示にも切り替え可能。
解決する業務課題
「バクラク」のサービス詳細
バクラクとは
バクラク(Bakuraku)は、株式会社LayerX(日本)が開発・提供する法人向けバックオフィスSaaSシリーズです。AI-OCRとAIエージェントが請求書・領収書などの書類を自動で読み取り、請求書の受取から経費精算、稟議・申請、法人カード、電子帳簿保存、さらに勤怠・給与まで、経理まわりの業務を1つのIDでつなげて自動化します。
公式サイトが掲げるコピーは「AIがあなたの代わりに仕事をする。人は判断に集中できる」。データ入力や仕訳の下書きといった作業をAIに任せ、人は確認と承認に集中する、という設計思想がシリーズ全体を貫いています。2021年の提供開始から製品を広げ続け、いまでは支出管理にとどまらず人事労務領域までカバーする製品群になっています。
(2026年8月時点・公式サイト)
(2025年4月発表)
(2025年4月発表)
バクラクは1つの製品ではない — 経理からHRまで広がるシリーズ
「バクラク」という単体アプリがあるわけではなく、必要な製品を選んで組み合わせるシリーズです。2026年8月時点の公式サイトでは、次のラインナップが案内されています。
01支出管理(シリーズの中核)
お金が出ていく業務を、受け取りから保存まで一気通貫で扱います。
- バクラク請求書受取 — 紙・メールPDF・取引先ポータル、どの形式の請求書もAI-OCRでデータ化し、仕訳・支払申請までつなぐ
- バクラク経費精算 — 領収書のAI読み取りと自動入力で、申請・承認・精算を効率化
- バクラク申請 — 稟議・各種申請のワークフロー
- バクラクビジネスカード — 利用データが自動で経理処理につながる法人カード
- バクラク電子帳簿保存 — 電子帳簿保存法に対応した書類保存
- バクラク請求書発行・支出分析・債権管理 — 発行側の業務や、支出の可視化・入金管理まで拡張
02人事労務(HR)
2024年11月の勤怠管理を皮切りに、HR領域へ拡大しています。
- バクラク勤怠・給与・人事労務 — 勤怠打刻から給与計算・労務手続きまでを経理系製品と同じIDで扱う
03AIエージェント・BPO
ソフトウェア提供にとどまらず、作業そのものを引き受ける方向にも広がっています。
- 受領代行・AI申請承認 — 請求書の受け取りや申請チェックを代行するBPOサービス
- 契約管理・ヘルプデスク — 契約書管理や社内問い合わせ対応に特化したエージェント
使い方
-
資料請求・問い合わせをする
公式サイトの各製品ページから「料金表ダウンロード」または問い合わせを行います。金額が公開されていないため、対象製品と利用規模を伝えて見積もりを受け取る流れが起点になります。
-
無料トライアルで画面を確かめる
導入前にトライアルで画面操作や機能を試せると公式に案内されています。AI-OCRの読み取り精度は自社の請求書・領収書で確認するのが確実です。
-
会計ソフトと連携する
freee会計・マネーフォワード クラウド会計・勘定奉行クラウド・弥生会計など10以上の会計ソフトと、APIまたはCSVで連携できます。会計ソフトを乗り換える必要はありません。
-
書類を取り込む
紙のスキャン、メール添付のPDF、取引先ポータルなど、形式を問わず請求書を取り込むと、AI-OCRが取引先・金額・日付などを自動で読み取ります。
-
仕訳・支払・保存はAIの下書きを確認する
過去データを学習したAIエージェントが仕訳入力や支払申請の作成・承認チェックを下書きし、人はその確認と承認を行います。処理後の書類は電子帳簿保存法の要件に沿って保存されます。
主な機能
- AI-OCR自動読み取り — 請求書・領収書の取引先、金額、日付などを自動でデータ化。手入力を前提にしない
- AIエージェント(仕訳・申請) — 過去の処理データを学習し、仕訳入力・支払申請の作成・承認チェックを自動化
- インボイス制度対応 — 適格請求書発行事業者の登録番号を自動判定し、要件を満たさない書類にはアラートを表示
- 電子帳簿保存法対応 — JIIMA認証を取得。取引書類の電子保存要件に対応
- 外貨の読み取り — 35通貨の外貨領収書をAI-OCRが読み取り、レートを自動取得して円換算(2024年10月発表)
- 内部統制機能 — 二重処理アラート、閲覧制限、仕訳・出力のロックなど
- 会計ソフト連携 — freee会計、マネーフォワード クラウド会計、勘定奉行クラウド、弥生会計ほか10以上とAPI・CSVで連携
- シリーズ間のデータ連携 — 1つのIDで各製品がつながり、申請から精算・保存までデータが引き継がれる
料金プラン
料金は公開されておらず、製品ごとの個別見積もり(要問い合わせ)です。2026年8月19日時点の公式サイトでは、各製品の料金ページが「料金表ダウンロード」形式になっており、金額の直接掲載はありません。
| 区分 | 内容(2026年8月19日時点) |
|---|---|
| 料金体系 | 非公開(要問い合わせ・製品と利用規模に応じた個別見積もり) |
| 公式の案内 | 製品ごとに料金表資料をダウンロード提供 |
| 目安(第三者情報) | バクラク請求書受取は月額40,000円〜と掲載(BOXIL掲載情報・2026年8月19日確認) |
| 無料プラン | なし(BOXIL掲載情報) |
| 無料トライアル | あり(公式サイト記載。期間・条件は非公開) |
上記の月額目安は公式発表ではなくSaaS比較サイトの掲載情報です。実際の金額は利用製品・規模で変わるため、正確な費用は公式の見積もりで確認してください。
無料プラン・トライアル
恒常的な無料プランはありません。導入前に画面操作や機能を試せる無料トライアルが用意されていると公式サイトに記載されていますが、期間・利用可能な機能・商用データの扱いなどの条件は公開されていません。問い合わせ時に確認してください。
日本語対応
- UI: 日本語(国産サービス)。バクラク申請・経費精算は、個人設定から申請・承認画面を英語表示に切り替えられます(2024年10月発表)
- 入出力: 日本語の請求書・領収書の読み取りに対応。外貨領収書は35通貨をAI-OCRが読み取り、自動で円換算されます
- サポート: 日本語。公式サイトはサポート満足度97%を掲げています
評判・導入実績
公式の公表値では、累計導入社数は15,000社(2025年4月4日発表)を経て、2026年8月時点の公式サイトでは2万社超とされています。サービス継続率は99%以上です。
公式導入事例には、業種・規模の幅広い企業が実名で掲載されています(2026年8月19日確認)。
- 株式会社帝国ホテル — 月2,000件の請求書処理を効率化
- オリエンタルモーター株式会社 — 3,000名規模の製造業で定時退社を実現
- Peach Aviation株式会社 — 国内外の請求書をAIが自動でデータ化
- 株式会社ベルク — 141店舗に法人カードを配付し、小口現金を廃止
- 吉田海運株式会社 — 月間1,900枚の請求書処理の工数を60時間削減
- 社会医療法人 頌徳会 — 時間外労働の88%削減を実現
- 株式会社中日ドラゴンズ — 支払管理を一元化
他社ツールとの違い
「請求書・経費をどう処理するか」を巡っては、性格の異なるサービスが並びます。バクラクの特徴は、単機能ではなく支出管理からHRまでを同じIDでつなぐシリーズである点です。
| 観点 | バクラク | invox受取請求書 | freee会計/マネーフォワード クラウド | BtoBプラットフォーム |
|---|---|---|---|---|
| 守備範囲 | 支出管理+HRのシリーズ | 請求書の受領・データ化に特化 | 会計ソフト本体(記帳〜決算) | 企業間の請求書・受発注のやり取り |
| AIの役割 | AI-OCR+仕訳・申請エージェント | 99.9%精度をうたうデータ化 | 明細取得と仕訳の自動推測 | 電子取引の基盤(OCRは補助) |
| 料金の公開 | 非公開(要問い合わせ) | 公開プランあり | 公開プランあり | 取引先は無料参加 |
invox受取請求書は請求書受領のデータ化に特化しており、受取業務だけを安く始めたい場合の比較対象になります。freeeやマネーフォワード クラウドは会計ソフト本体であり、バクラクは置き換えではなく連携して使う関係です。BtoBプラットフォームは取引先との請求書授受そのものを電子化するアプローチで、紙をなくす方向性が異なります。汎用のAI-OCR基盤としてはDX Suiteがあり、経理特化のバクラクに対して帳票全般を扱います。
よくある質問
Q. 料金はいくらですか?
公開されていません。製品と利用規模に応じた個別見積もりで、公式サイトから料金表資料をダウンロードするか問い合わせが必要です。第三者のSaaS比較サイトには請求書受取で月額40,000円〜という掲載があります(2026年8月19日確認)。
Q. 無料で使えますか?
無料プランはありません。導入前の無料トライアルは用意されています(期間・条件は非公開)。
Q. 会計ソフトを乗り換える必要はありますか?
ありません。freee会計・マネーフォワード クラウド会計・勘定奉行クラウド・弥生会計など10以上の会計ソフトとAPIまたはCSVで連携し、仕訳データを受け渡す使い方が前提です。
Q. インボイス制度・電子帳簿保存法に対応していますか?
対応しています。適格請求書の登録番号を自動判定し、要件を満たさない書類にアラートを表示します。電子帳簿保存法についてはJIIMA認証を取得しています。
Q. 英語で使えますか?
バクラク申請・経費精算は個人設定から英語表示に切り替えられます。外貨領収書は35通貨のAI-OCR読み取りと自動円換算に対応します。全製品の全画面が英語化されているわけではありません。
Q. どのくらいの規模の会社に向いていますか?
公式事例には数十名規模から3,000名規模の製造業、ホテル、航空会社、医療法人まで幅広く掲載されています。一方で無料プランがないため、個人事業主が無料で使い始める用途には向きません。
提供元
提供元は株式会社LayerX(本社: 東京都中央区築地、2018年8月1日設立)。代表取締役CEOの福島良典氏と代表取締役CTOの松本勇気氏が率いる日本のスタートアップで、「すべての経済活動を、デジタル化する。」をミッションに掲げています。
バクラク事業のほか、企業のドキュメント業務をAIで自動化する「Ai Workforce」事業、グループ会社の三井物産デジタル・アセットマネジメントによるFintech事業、セキュリティ事業(株式会社AgenticSec)を展開。2025年9月には、TCVをリード投資家とするシリーズBで総額150億円を調達しました(引受先に三菱UFJ銀行、三菱UFJイノベーション・パートナーズなど)。大阪・名古屋・福岡にも拠点を持ちます。
本ページの情報は2026年8月時点で公式サイトに公開されている内容にもとづきます。機能・料金は変更されることがあるため、最新の情報は公式サイトをご確認ください。
