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freee(フリー)とは?
freee会計(フリー会計)は、クラウド会計ソフトで国内シェアNo.1の統合型クラウド会計プラットフォーム(提供:東証グロース上場のfreee株式会社)。銀行口座やクレジットカードの明細を自動取得しAIが仕訳を推測するため、簿記の知識がなくても記帳から確定申告・決算・電子申告まで一気通貫で行えます。個人事業主向けは月額980円〜、法人向けは5,480円〜(いずれも年払い・税抜)で、初期費用なし・無料お試しに対応。人事労務・請求書などと連携する統合型クラウドERPとしても利用できます。
解決する業務課題
「freee」のサービス詳細
freeeとは
freee会計(フリー会計)は、クラウド会計ソフトで国内シェアNo.1の、統合型クラウド会計プラットフォームです。提供元は東証グロース市場に上場するfreee株式会社(証券コード4478・2012年設立・東京都品川区)。銀行口座やクレジットカードの明細を自動で取得し、AIが勘定科目を推測して仕訳するため、簿記の知識がなくても日々の記帳から確定申告・決算書の作成・電子申告までを一気通貫で行えます。個人事業主から上場企業まで、事業規模に合わせたプランが用意されている点が特徴です。

出典: freee会計 公式サイト(以下の画面画像も同様)
「入力する会計」ではなく「流れる会計」
freee会計の中核は「自動で経理」という考え方です。従来の会計ソフトは、通帳やレシートを見ながら1件ずつ仕訳を手入力するのが前提でした。freeeは銀行口座・クレジットカード・電子マネーなど1,000以上のサービスと連携し、取得した明細に対してAIが勘定科目を推測。利用者は提示された仕訳を確認して登録するだけで帳簿ができあがります。
口座・カードを連携
- 銀行・クレカ・電子マネー
- 1,000以上のサービス
AIが仕訳を推測
- 明細を自動取得
- 勘定科目を提案
確認して登録
提示された仕訳を確認するだけ。簿記の知識がなくても帳簿ができる
申告・決算まで
- ○×の質問に答えて申告書を作成
- 電子申告でそのまま提出
明細の取得から申告書の作成まで、経理が「流れるように」つながるのがfreeeの設計思想です。
freeeは会計ソフト単体ではない
freeeは会計だけの製品ではなく、バックオフィス全体をつなぐ統合型クラウドERPとして提供されています。同じ事業所データを土台に、各製品が連携して動きます。
01会計・経理
記帳から決算・申告までを担う中核。
- freee会計 — 記帳自動化・確定申告・決算書作成・経営レポート
- freee請求書 — 見積・請求・納品書の作成と送付
- freee受発注 — 発注・受注書類の電子化
02人事・労務
給与計算と労務手続きを会計と連携。
- freee人事労務 — 給与計算・年末調整・入退社手続き・勤怠
- freeeサイン — 電子契約・電子署名
03資金・その他
会社設立や支払いまわりも同じ基盤で。
- freee会社設立・開業 — 設立書類・開業届の作成
- freeeカード Unlimited — 法人向けクレジットカード
使い方
-
アカウント登録(無料お試し)
公式サイトからメールアドレスまたはGoogleアカウントで登録します。クレジットカードの登録は不要で、すべてのプランを無料でお試しできます。
-
初期設定
事業形態(個人/法人)や事業内容、会計期間などを設定し、事業用の銀行口座・クレジットカードを登録します。
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口座・カードの同期
金融機関やサービスと連携し、取引明細を自動で取得します。連携できるサービスは1,000以上です。
-
「自動で経理」で記帳
取得した明細に対してAIが提示する仕訳を確認して登録します。レシートはスマホアプリで撮影すると金額・日付を自動で読み取り、取引と紐づきます。
-
申告・決算
日々の取引をもとに、○×形式の質問に答えるだけで確定申告書や決算書を作成し、電子申告でそのまま提出できます。
機能
01記帳の自動化
入力の手間を最小化する中核機能。
- 自動で経理 — 明細の自動取得とAIによる仕訳の推測
- ファイルボックス(AI-OCR) — レシート・請求書を撮影して自動読み取り
- 明細取得 — 1,000以上の銀行・カード・サービスに対応
02申告・決算・書類
作った帳簿をそのまま提出・活用。
- 確定申告・法人決算 — 質問に答えて申告書・決算書を作成し電子申告
- 見積・請求・発注書類 — テンプレートから作成し帳簿と連携
- インボイス・電子帳簿保存法対応 — 最新の法制度に準拠
03経営の可視化
数字を経営判断につなげる。
- レポート・帳票 — 資金繰り・貸借対照表・損益計算書などを自動出力
- 経営分析・管理会計 — 部門別管理や予実管理(上位プラン)
- スマホアプリ — 外出先でも記帳・レポート確認が可能
導入実績と評判
国内シェア(56.3%)
企業数
金融機関
サービス数
シェアはリードプラス「キーワードからひも解く業界分析シリーズ:クラウド会計ソフト編」(2022年8月)、有料課金ユーザー企業数は2026年3月末時点(個人事業主を含む)。いずれも公式サイト掲載の数値。
料金
料金は個人事業主向けと法人向けで体系が分かれます。いずれも初期費用は無料で、クレジットカードの登録なしで無料お試しができます。表示はすべて税抜です(2026年8月時点)。
個人事業主向け(freee会計・年払い時の月額)
| プラン | 月額(年払い) | 主な内容 |
|---|---|---|
| スターター | 980円 | 確定申告書類の作成、銀行・クレカ明細取得、見積・請求書、レシート撮影(月5枚)、チャット・メールサポート |
| スタンダード | 1,980円 | スターターに加え、消費税申告(インボイス対応)、レシート撮影(月10GB)、自動レポート、サポート優先対応 |
| プレミアム | 3,316円 | スタンダードに加え、電話サポート、乗換代行、税務調査サポート(30時間分)、組織向けの経理機能 |
| 入力おまかせ | 4,150円 | プレミアムに加え、入力・仕訳作業の代行(月60件まで込み、61件目から70円/件) |
法人向け(freee会計・年払い時の月額+従量課金)
| プラン | 月額(年払い) | 主な内容 |
|---|---|---|
| スターター | 5,480円〜 | これから経理を始める法人向け。基本機能+電話サポート |
| スタンダード | 8,980円〜 | 推奨プラン。経営分析・月締め・給与連携 |
| アドバンス | 39,780円〜 | カスタム権限・ワークフロー・CRM連携 |
| エンタープライズ | 要問い合わせ | 上場水準の内部統制・管理会計・セキュリティ強化 |
法人プランは、メンバー追加や経費精算の申請人数、受発注書類の送付件数などに応じた従量課金が別途かかります。年払いで個人は最大約45%、法人は最大25%お得になります。ひとり法人向けにはミニマムプランも用意されています。
他の会計ソフトとの違い
国内のクラウド会計は、freee・マネーフォワード・弥生が代表格です。freeeは「簿記の知識がなくても使える」ことを最優先に設計されており、自動で経理と○×形式の申告で、はじめて経理をする人でも完結できる点が際立ちます。
| freee会計 | マネーフォワード クラウド | 弥生(オンライン) | |
|---|---|---|---|
| 設計思想 | 簿記知識不要・自動化重視 | 会計実務・多サービス連携重視 | 老舗・従来の簿記に近い操作 |
| 主な対象 | 個人〜上場企業 | 個人〜中堅・バックオフィス全般 | 個人・小規模中心 |
| 強み | 明細の自動取得と仕訳推測、申告まで一気通貫 | 給与・経費など周辺SaaSとの連携 | サポート・デスクトップ版の実績 |
会計の周辺領域まで見比べるなら、給与・経費・勤怠などバックオフィス全体を1つのIDで連携できるマネーフォワードクラウド、確定申告ソフトの定番として実績のある弥生とあわせて検討するとよいでしょう。請求書の受け取り・支払いを自動化したい場合は、AIで請求書処理を担うVic.aiも比較対象になります。
本ページの情報は2026年8月時点で公式サイトに公開されている内容にもとづきます。最新の仕様・料金は公式サイトをご確認ください。



