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IVRy(アイブリー)(アイブリー)とは?
株式会社IVRy(東京都港区)が提供する、AIが電話に出て用件を聞き取り、予約受付・よくある質問への回答・担当者への取り次ぎを自動で行う電話自動応答サービス。通話は録音・文字起こし・要約され、メールやLINE、Slackなどに通知される。累計60,000アカウント以上(2026年5月時点)。フリープラン(月0円・30着電まで)から始められ、有料はスターター月3,980円〜・スタンダード月6,480円〜・アドバンス月10,480円〜(税抜。電話番号維持費・従量料金は別途)。
解決する業務課題
「IVRy(アイブリー)」のサービス詳細
IVRy(アイブリー)とは
IVRy(アイブリー)は、AIが会社やお店の電話に出て、用件を聞き取り、予約の受付・よくある質問への回答・担当者への取り次ぎまでを自動で行う電話自動応答サービスです。提供しているのは株式会社IVRy(東京都港区)で、公式サイトでは「0円から使えるビジネス向けAI電話」とうたっています。
AIは人と話すような自然な会話で日時や人数などをその場で聞き返しながら受け付け、「〇番を押してください」と番号で振り分ける従来型のIVR(自動音声応答)と組み合わせることもできます。通話は自動で録音・文字起こし・要約され、メールやアプリ、LINE、Slack などのチャットツールに通知されるため、電話に出られなかった用件も後から確認できます。営業電話や迷惑電話をブロックして、必要な電話だけを人に回す使い方もできます。
公式サイトによると、エンタープライズ企業から個人事業主まで累計60,000アカウント以上に導入されています(2026年5月時点)。医療・介護、飲食、宿泊、不動産、自治体など20以上の業種向けに使い方が紹介されており、導入事例には慶應義塾大学病院や桑名市役所などが掲載されています。
使い方
- アカウントを登録する 公式サイトの「無料で試す」からアカウントを登録すると、アカウントと電話番号が発行されます。公式サイトでは、フリープランなら約1分で設定が終わると案内されています。資料請求から始めた場合は、担当者からアカウントの発行方法が案内されます。
- 応答の流れを作る 営業時間や、AIに聞き取らせる項目(名前・用件・希望日時など)、よくある質問への答え、番号で振り分ける場合の選択肢を設定します。
- 電話番号をつなぐ 発行された050番号をそのまま使うか、今使っている電話番号からアイブリーの番号へ転送するよう設定します。既存の番号から転送する場合、転送料金は契約している電話会社の料金がかかることがあります。
- 通知先を決める 通話の要約を受け取るメールアドレスやアプリ、LINE、Slack などを設定します。人が出るべき電話は担当者に転送する設定にできます(スタンダード以上)。
- 履歴を見て改善する 受電履歴とダッシュボードで、着電数・自動化率・削減時間などを確かめ、応答の内容を見直します。
導入前に試したい場合は、公式サイトに掲載されている業種別のデモ番号(通話料無料)に電話すると、予約受付やキャンセルなどのAIの応対を体験できます。
主な機能
01電話の受付と振り分け
- AI受付(電話代行) — AIが自然な会話で用件を聞き取り、確認すべき項目を漏れなくヒアリングします
- 音声認識Q&A — 営業時間や場所など、よくある質問にAIが自動で答えます
- IVR(プッシュ分岐) — 番号の選択に応じて案内や転送先を振り分けます
- 電話転送 — 人が出るべき電話だけを担当者に回します(スタンダード以上)。アドバンスでは複数のアカウントへの同時転送もできます
- ホワイトリスト・ブラックリスト — 営業電話や迷惑電話をブロックします。日本国外の電話番号からの着信を拒否する機能も標準で用意されています
02用件に応じた処理
- 予約システム連携 — 飲食店向けの予約台帳(レストランボード、TableCheck)と連携し、空き状況を踏まえて予約の受付・変更・キャンセルまで行います(スタンダード以上)
- SMS送信 — 通話のあとに、相手の携帯電話へLINEの案内やアンケートなどをSMSで送れます(スターター以上)
- 問い合わせフォーム作成 — Web受付などに使える問い合わせフォームを作れます
- 多言語対応 — 英語・中国語・韓国語での応答に対応します
03記録・通知・分析
- 通話録音・文字起こし・要約 — すべての通話を録音し、AIが文字起こしと要約をして対応履歴に残します
- 通知 — メールとアプリのプッシュ通知はすべてのプランで、LINE通知はスターター以上、Slack・Chatwork・Teams・LINE WORKS への通知はスタンダード以上で使えます
- ダッシュボード — 過去30日間の着電数・自動化率・削減時間などを確認できます。有料オプションの「AI解析」では、顧客満足度や通話品質、通話上のコンバージョン率まで分析します
- 権限管理・情報の無期限保存 — アドバンスでは、メンバーや部門ごとの権限設定と、通話履歴・録音の無期限保存ができます
料金
料金は、2026年10月12日時点の公式料金ページの表記にもとづきます。表示価格はすべて税抜です。どのプランにも、AI・IVRによる自動応答と、通話の文字起こし・要約が含まれます。
| プラン | 月払い | 年払い(月あたり) | 向いている使い方 |
|---|---|---|---|
| フリー | 0円(30着電まで) | — | 固定費ゼロで電話窓口を置きたい。着信30件までAI機能をすべて使える |
| スターター | 3,980円〜 | 3,317円〜(年額39,800円〜) | AIとIVRで一次受付を自動化し、人が対応すべき電話は折り返す |
| スタンダード | 6,480円〜 | 5,400円〜(年額64,800円〜) | AIと人で電話を分担する。転送・発信、チャットツール通知、予約台帳連携が使える |
| アドバンス | 10,480円〜 | 8,734円〜(年額104,800円〜) | 複数店舗・組織で管理する。権限管理、同時転送、情報の無期限保存 |
- 基本プランの料金のほかに、電話番号の維持費と従量利用料金が別途かかります。詳しくは公式サイトの「ご利用料金について」に記載されています
- 有料オプションとして、CSVエクスポート(月1,000円)、ダッシュボード(AI解析)(月10,000円)、スマホ本体とデータSIMのレンタルパック(月2,760円〜)があります(いずれも税抜)
- 複数拠点やコールセンターで大量の着信を受ける場合は、個別に提案するプランがあります
- 支払いはクレジットカード(JCB・Mastercard・VISA・AMEX)です。それ以外の方法は問い合わせが必要です
公式サイトには、質問に答えると最適なプランと月々の費用の目安がわかる料金シミュレーションも用意されています。
メリット・デメリット
メリット
- フリープラン(月0円・30着電まで)があり、費用をかけずに試せる
- 有料プランも月3,980円(税抜)からと始めやすく、クレジットカードで申し込める
- AIが自然な会話で用件を聞き取り、録音・文字起こし・要約まで自動で残る
- 今使っている電話番号のまま、転送して導入できる
- 予約台帳との連携やSMS送信など、店舗や窓口の電話業務に合わせた機能がそろっている
デメリット
- 基本料金のほかに電話番号の維持費と従量料金がかかり、着信が多いほど費用が増える
- 担当者への転送や Slack・Teams への通知などはスタンダード以上が必要で、フリー・スターターでは使える機能が絞られる
- AIで判断しきれない複雑な相談は、人の対応(折り返し・転送)が前提になる
- 支払い方法はクレジットカードが基本で、請求書払いなどは問い合わせが必要
評判・口コミ
公式サイトでは、累計アカウント数60,000以上(2026年5月時点)、ユーザー評価4.9/5(2022年1月1日の自社調査)、デロイト トーマツ ミック経済研究所の調査で自動対話システム市場シェアNo.1(2024年度実績)といった実績が示されています。
公式の導入事例には、電話対応の8割を自動化して24時間の予約受付を実現した飲食店(千房)、300種類以上の用件にAIが対応する自治体(桑名市役所)、月2万件の電話予約を自動応答で効率化した病院(慶應義塾大学病院)などが紹介されています。小さな店舗から大規模な窓口まで使われていることがわかる一方、どこまで自動化できるかは用件の種類によって変わるため、デモ番号やフリープランで自社の電話に合うかを確かめてから導入するのが確実です。
よくある質問(FAQ)
Q. IVRy(アイブリー)は無料で使えますか? A. はい。フリープランは月0円で、着信30件までAI機能をすべて使えます。30件を超えて使う場合や、転送・チャットツール通知などを使う場合は有料プランを選びます。
Q. 料金はいくらですか? A. 月払いの場合、スターター月3,980円〜、スタンダード月6,480円〜、アドバンス月10,480円〜です(税抜)。年払いにすると月あたりの料金が下がります。いずれも別途、電話番号の維持費と従量利用料金がかかります(2026年10月12日時点)。
Q. 今使っている電話番号のまま使えますか? A. 使えます。NTTひかり、ドコモ、au、ソフトバンク、IP電話、フリーダイヤルなどの既存の番号から転送して利用できます。転送料金は契約している電話会社に確認が必要です。
Q. どんな電話をAIに任せられますか? A. 予約の受付・変更・キャンセル、営業時間などよくある質問への回答、用件の聞き取りと担当者への取り次ぎ、営業電話のブロックなどです。飲食店向けの予約台帳(レストランボード、TableCheck)とは連携して、空き状況を見ながら予約を受けられます。
Q. 日本語以外の電話にも対応できますか? A. 多言語対応の機能があり、英語・中国語・韓国語で応答できます。
Q. セキュリティは大丈夫ですか? A. 公式サイトによると、ISO/IEC 27001 と ISO/IEC 27017 の認証を取得しています。アドバンスでは、メンバーや部門ごとのアクセス制御もできます。
Q. 支払い方法は? A. クレジットカード(JCB・Mastercard・VISA・AMEX)です。ほかの支払い方法を希望する場合は問い合わせが必要です。
他のAIツールとの違い
| サービス | 種類 | 向いている使い方 |
|---|---|---|
| IVRy(アイブリー) | AIによる電話自動応答 | 店舗や会社の電話の一次受付・予約受付・取り次ぎを、少額から自動化したい |
| Intercom Fin AI | カスタマーサービス向けAIエージェント | チャット・メールを中心に、電話も含む複数の窓口をまとめて自動化したい |
| KARAKURI | カスタマーサポート向けAIチャットボット | Webサイトのチャットでの問い合わせ対応を自動化したい |
| Helpfeel | FAQ検索システム | 問い合わせの前に、お客様が自分で答えを見つけられるようにしたい |
電話の受付そのものをAIに任せたい場合は IVRy、チャットやFAQで問い合わせを減らしたい場合はチャットボットやFAQシステムが向いています。
本ページの情報は2026年10月12日時点で、IVRy(アイブリー)の公式サイト(トップページ・料金プラン・会社概要・特定商取引法に基づく表記・プレスリリース)にもとづきます。料金・機能は変更されることがあるため、最新の情報は公式サイトをご確認ください。


