1. AI BEST SEARCH
  2. Notion
Notion

ノーション
Notion
の使い方・機能・解決する業務課題

ブックマークする

Notion(ノーション)とは?

ドキュメント・Wiki・プロジェクト・データベースを一つにまとめ、AIを深く統合したオールインワンのAIワークスペース。横断の質問応答、AI議事録、自律エージェントなどを備え、Business以上ではChatGPT(Plus・Pro・Go)のサブスクを接続して追加料金なしでAIに使える。

解決する業務課題

「Notion」のサービス詳細

Notionとは

Notion(ノーション)は、ドキュメント・Wiki・プロジェクト・データベースを一つにまとめ、そこにAIを深く統合した「オールインワンのAIワークスペース」です。「Where teams and agents think together(チームとエージェントが、ともに考える)」を掲げ、文章作成やワークスペース横断のAIチャットから、会議の文字起こし、自律的に動くエージェントまでを備えます。運営は Notion Labs, Inc.(米国)です。

Notion AI の質問応答画面。「What were the key learnings from the win/loss analysis session?(勝敗分析セッションの主な学びは?)」という質問に対し、AIが要点を箇条書きで回答し、参照した会議ノート(Win/Loss analysis session・1 result)を出典として示している
ワークスペースを横断して答える Notion AI(引用元: Notion 公式サイト)

Notion の中核は、自分のドキュメントやデータベース、さらに連携した外部アプリまで横断してAIが回答・作業することです。文章の生成・要約・翻訳、データベースの自動入力、会議ノートの自動作成に加え、スケジュールやトリガーで自律的に動く「エージェント」も扱えます。

Notion AI は有料プランに含まれる形で提供されています。 Free・Plus は体験版(制限あり)、Business・Enterprise で Notion エージェント・AIミーティングノート・エンタープライズサーチを使えます。2026年10月13日の Notion 3.8 からは、ChatGPT の有料サブスク(Plus・Pro・Go)を接続すると、Notion エージェントの利用をそのサブスクでまかなえるようになりました(上乗せ価格なし。Business・Enterprise が対象)。10月19日には AI の利用量を「Standard/Select クレジット」で数える新しい仕組みも発表されています(既存のワークスペースは11月2日から)。

提供元
Notion Labs, Inc.(米国)
分類
オールインワンのAIワークスペース
AIモデル
Anthropic・OpenAI・オープンウェイトのモデル等(Auto が自動で選ぶか、モデルピッカーで選択)
主なAI機能
Notion AI/エージェント/AI議事録/エンタープライズ検索/リサーチ/自動入力
料金
無料あり/Plus 月払い¥2,000・Business 月払い¥3,800(1人・月、年払いはそれぞれ月あたり¥1,650・¥3,150)。Enterprise 要問い合わせ
ChatGPTのサブスク
Plus・Pro・Go を接続して Notion エージェントに利用可(Business・Enterprise、上乗せ価格なし)

使い方

ワークスペースを作り、ドキュメントやデータベースにAIを使います。

STEP 01

ワークスペースを作る

ドキュメント・Wiki・プロジェクト・DBで情報をまとめる。

STEP 02

AIに任せる

文章生成・要約・翻訳、DBの自動入力、質問応答をAIで。

STEP 03

横断して探す

Slack・Google Drive等の連携先も横断してAIが回答。

STEP 04

エージェントで自動化

スケジュール・トリガーで自律的にタスクを実行させる。

無料プランでも基本機能と体験版のAIが使えます。Notion エージェントなどのAIをフルに使うには Business 以上が必要です(Free・Plus は体験版)。

主な機能

01Notion AI(作成・質問応答)

文章の生成・要約・翻訳や、AIブロック、ワークスペースを横断した質問応答(チャット)に対応。データベースのプロパティをAIが自動入力する Autofill、詳細なレポートを作る Research Mode、モデルを切り替えられるモデルピッカーも備えます。モデルを自動で選ぶ「Auto」は、2026年10月19日の更新で、主なタスクで Opus 5.5 などと同等の結果を平均約90%低いコストで出せるようになったと公式は説明しています。

02AI議事録・エンタープライズ検索

会議をリアルタイムに文字起こしし、要約・アクション項目を自動生成する AI Meeting Notes(日本語を含む19言語・SOC 2 Type 2)。ワークスペースに加え Slack・Google Drive・GitHub などの連携先を横断して答える Enterprise Search(ベータ)にも対応します。

03エージェント+土台の機能

ワークスペースの文脈を使って複数ステップを自動化する Notion Agent、スケジュール/トリガーで自律的に動く Custom Agents を提供。土台には従来からのドキュメント・Wiki・プロジェクト・データベース・カレンダーがあります。

ChatGPT のサブスクで Notion AI を使う

2026年10月13日の Notion 3.8 で、ChatGPT の有料サブスクを Notion エージェントに接続し、Notion 内のAI利用をそのサブスクでまかなえるようになりました。Notion は「二重払いは不要」とし、上乗せ価格は設定していません(Notion の最新情報・ヘルプ)。

条件内容
Notion のプランBusiness・Enterprise(ゲストは不可)
ChatGPT のプランPlus・Pro・Go
使える機能個人の Notion エージェントのみ(カスタムエージェントは対象外)
サブスクが使われる条件モデルピッカーで GPT のモデルを選んだときだけ。Auto や GPT 以外のモデルでは Notion のクレジットを消費
上限に達したときNotion のクレジットに切り替えるよう案内され、ChatGPT 側が使えるようになると自動で戻る
接続のしかた設定 → Notion AI → 使用状況 →「接続済みサブスクリプション」の ChatGPT で「接続」(モデルピッカーからも可)

対象の ChatGPT プランは、10月13日のリリースノートでは「Plus または Pro」、10月19日の発表とヘルプセンターでは「Plus・Pro・Go」と書かれています。本ページはヘルプセンターの記載に合わせています。

データの扱いについて、ヘルプは次のように説明しています。ChatGPT のサブスクで処理されるリクエストにも Notion と AI サブプロセッサーとの契約(顧客データを学習に使わない等)が適用され、会話は ChatGPT のチャット履歴やメモリに保存されません。データの保持期間は Notion AI の規定どおりで、Enterprise はゼロデータ保持、それ以外は30日間です。管理者は監査ログで接続・接続解除を確認できますが、利用量は確認できません。

料金

無料で始められ、下記は1メンバーあたりの金額です(公式の料金ページの円表示。日本の消費税は該当する場合に別途)。AIの利用範囲がプランで異なります。

プラン月払い(1人・月)年払い(1人・年)AIの範囲主な内容
Free¥0¥0体験版個人利用・基本機能
Plus¥2,000¥19,800(月あたり¥1,650)体験版小規模チーム・無制限ブロック
Business¥3,800¥37,800(月あたり¥3,150)Notion エージェント・AIミーティングノート・エンタープライズサーチSAML SSO・プライベートチームスペース
Enterprise要問い合わせ要問い合わせBusiness の内容+LLMプロバイダーのゼロデータ保持SCIM・監査ログ・高度なセキュリティ

AIのクレジット(2026年10月19日からの新しい仕組み)

Business・Enterprise では、メンバー1人につき毎月次の2種類のクレジットが付きます(ヘルプ)。新規のワークスペースは10月19日から、既存のワークスペースは11月2日からこの仕組みになります。

クレジット毎月の付与(1人)使われる作業
Standard1,500Auto を使う Notion エージェント、AI編集・翻訳・AIブロック、AIミーティングノート(2026年12月1日から。1時間の会議で約10の見込み)
Select500モデルを自分で選んだ Notion エージェント、自分で使うカスタムエージェント
Notion クレジット(ワークスペースで購入)なしStandard・Select を使い切った後の利用(管理者が許可した場合)、Fable・Astra などの消費量の多いモデル、ワークスペースが費用を持つカスタムエージェント

Standard と Select は別々に数え、毎月リセットされて繰り越せません。使い切ると、管理者が Notion クレジットの利用を許可していない限り、次のリセットまで対象の機能が止まります。料金ページでは、カスタムエージェントは「1,000クレジットあたり10米ドル」と案内されています。ChatGPT のサブスクを接続して GPT のモデルを選んだ場合は、これらのクレジットの代わりに ChatGPT 側のプランが使われます。金額は変動するため、最新情報は公式の料金ページをご確認ください(2026年10月時点)。

他のワークスペースとの違い

Notion の特徴は、ドキュメント・データベースといった土台に、質問応答・議事録・自律エージェント・横断検索までを一体化したAIワークスペースである点です。アプリ生成に軸足を置くツールや、単機能のドキュメントツールとは守備範囲が異なります。

観点NotionTaskade従来のドキュメント/Wiki
中心ドキュメント/DB+AIアプリ生成+エージェント文書・Wiki
AI質問応答・議事録・検索・エージェント15+モデル・エージェント限定的
用途情報整理・ナレッジ・協働業務アプリ・自動化の内製文書作成・共有

同じくAIを前面に出す Taskade、従来のドキュメント/Wikiツールなどが比較対象です。情報の整理・共有を土台に、質問応答から議事録・自動化までAIでまかないたいなら、Notion は有力な選択肢です。

よくある質問(FAQ)

Q. Notion AI の料金はいくらですか? 別料金ではなく、プランに含まれています。Notion エージェントなどをフルに使えるのは Business(月払い¥3,800/年払いで月あたり¥3,150、1人)以上です。Free・Plus は体験版です。Business・Enterprise には毎月 Standard 1,500・Select 500 のクレジットが付き、足りない分は管理者が Notion クレジットを購入して補います。

Q. ChatGPT のサブスクで Notion AI を使えますか? 使えます。Notion のワークスペースが Business または Enterprise で、ChatGPT Plus・Pro・Go のいずれかを契約していれば、各メンバーが自分の ChatGPT アカウントを接続できます。上乗せ価格はありません。

Q. ChatGPT を接続すれば Notion の有料プランは不要になりますか? なりません。対象は Business・Enterprise のワークスペースだけで、ChatGPT 側のプランが使われるのは個人の Notion エージェントで GPT のモデルを選んだときだけです。Auto・GPT 以外のモデル・カスタムエージェント・AIミーティングノートなどは Notion のクレジットを使います。

Q. ChatGPT で使った会話は ChatGPT の履歴に残りますか? 残りません。ヘルプによると、ChatGPT との接続は請求と利用状況の確認にだけ使われ、Notion の AI のデータの取り扱い(学習に使わない・保持期間)がそのまま適用されます。

Q. 無料プランで AI は使えますか? 体験版として、文章の生成やデータベースの自動入力などを制限付きで試せます。

本ページの情報は2026年10月時点の公式サイト(料金ページ・最新情報・ヘルプセンター)の公開情報にもとづきます。最新の仕様・料金は公式サイトをご確認ください。

Notionを使ってみる

よく比較されるサービス