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アキュノート
AccuNote
の使い方・機能・解決する業務課題

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AccuNote(アキュノート)とは?

AccuNoteは、株式会社世和(大阪)が提供するiOS・Android向けの音声ノートアプリ。録音しながらリアルタイムで文字起こしし、話者の区別・AI要約・60言語の翻訳、2言語を相互に訳すバイリンガル認識まで1つのアプリで行う。手持ちの音声・動画ファイルも取り込める。登録不要のゲストと無料アカウントで試せ、有料のProは月額1,780円(税込)から。

解決する業務課題

「AccuNote」のサービス詳細

AccuNoteとは

AccuNote(アキュノート)は、スマートフォンで録音した会話を、文字起こし・要約・翻訳つきのノートに変える音声ノートアプリです。大阪の株式会社世和(SEIWA)が開発・運営し、iOS/iPadOSとAndroidで提供されています(App Store では Apple M1 以降の Mac にもインストールできますが、macOS での動作は検証されていないと表示されています)。

会議・講義・インタビュー・説明会などを録音すると、話しているそばから文字起こしが画面に流れ、録音後はクラウドで全体を認識し直して、話者ラベル・AI要約・翻訳まで仕上げます。手持ちの音声・動画ファイルを取り込んで文字起こしすることもできます。対応言語は認識・翻訳ともに60言語で、1回の録音で2つの言語を扱う「バイリンガル認識」と「双方向通訳」を備えているのが特徴です。

60言語認識・翻訳の対応言語
(App Store の説明)
5時間1件の録音・取り込み
ファイルの最大長
月90分無料アカウントの
音声処理時間
1,780円〜Pro の月額
(税込・アプリ内課金)

聞いたその場で文字になり、あとから精度を上げて仕上がる

AccuNote の処理は2段階です。録音中はストリーミング認識で文字起こしをリアルタイムに表示し、録音が終わるとクラウドが音声全体をもう一度認識して、より正確な文字起こしと話者の区別、要約、翻訳をまとめて作ります。

01

録音する・取り込む

  • アプリで録音
  • MP3 / M4A / WAV / FLAC / MP4 / MOV などを取り込み
02

その場で文字にする

  • リアルタイム文字起こし
  • 必要なら翻訳・2言語認識も同時に
03

クラウドで仕上げる

  • 全体を再認識
  • 話者ラベル・AI要約・翻訳
04

見返す・持ち出す

  • 検索・マーク・フォルダ
  • 字幕・音声の書き出し、メール送信

電波が届かない場所でも録音は止まらず、オンラインに戻るとアップロードと認識が自動で再開する(App Store の説明)。

文字起こし画面では、各発言にタイムスタンプと「話者1」「話者2」のようなラベルが付きます。話者名はあとから書き換えられ、どの文も編集できます。編集内容はクラウドに保存され、ほかの端末にも同期されます。

画面右端には録音の経過時間の目盛りがあり、下部のプレーヤーで再生速度の変更やノイズ低減つきの再生ができます。聞き取りにくかった箇所を、文字と音声の両方で確かめ直せる作りです。

AccuNoteの文字起こし画面。英語の会話が00:01、00:05などのタイムスタンプと話者1・話者2のラベルつきで表示され、下部に再生プレーヤーがある
発言ごとにタイムスタンプと話者ラベルが付く文字起こし画面

出典: AccuNote(App Store)(以下の画面画像も同様)

使い方

  1. アプリをインストールする App Store または Google Play から AccuNote をインストールします。動作環境は iOS/iPadOS 16.2 以降、Android 7.0 以降です。音声認識はクラウドで処理するため、インターネット接続が必要です。
  2. ゲストのまま試すか、無料アカウントを登録する メールアドレスを登録しない「ゲスト」のままでも中核の音声認識を試せます。メールアドレス(または Apple・Google・Microsoft のアカウント)を登録すると、月間の利用枠が増え、別の端末からのログインやアカウントの復元もできるようになります。初回ログイン後には、音声をどのクラウドAI事業者に送るかを説明する画面が出るので、内容を確認して同意します。
  3. 録音を始める(またはファイルを取り込む) ホーム画面の「+」から録音を開始します。認識する言語を指定し、翻訳したい場合は訳す先の言語、2言語の会話なら2つ目の言語も指定します。既存の音声・動画ファイルは「ファイルインポート」から取り込み、処理する範囲をトリミングで指定できます。
  4. 文字起こしと要約を確認する 録音が終わると、クラウドでの再認識・話者の区別・要約が自動で進みます。「文字起こし」と「要約」のタブを切り替えて結果を確認し、誤認識や話者名を直します。人名や専門用語はカスタム用語に登録しておくと、次から正しく認識されやすくなります。
  5. 書き出す・共有する 文字起こしや要約はテキストとして共有でき、字幕(SRT/WebVTT)や音声(MP3/M4A/OGG)として書き出せます(書き出しは Pro 以上)。完成した結果を自分のアカウントのメールアドレスへ自動送信する設定もあります。

録音する際は、相手に録音することを伝え、必要な同意を得てください(公式のプライバシーポリシーでも求められています)。

機能

01録音と文字起こし

  • リアルタイム文字起こし — 録音しながら発言をその場でテキスト化
  • ファイルの取り込み — MP3・M4A・WAV・FLAC・MP4・MOV などの音声・動画ファイルを文字起こし。範囲のトリミングにも対応
  • 話者の区別 — 複数人の会話を話者ごとに分け、ラベルはあとから書き換え可能
  • オフライン時の継続 — 圏外でも録音を続け、通信が戻ると中断した位置から処理を再開
  • カスタム用語 — 人名・製品名・専門用語を登録して認識精度を上げる(Free は10件、Pro 以上は200件)

02AI要約

  • 自動要約 — 認識完了後、録音の設定に従って要点・決定事項・アクション項目をまとめる
  • 要約テンプレート — 組み込みテンプレートに加え、自分でプロンプトを書いたカスタムテンプレートを作成できる(Free は1件、Pro 以上は無制限)

03翻訳と2言語の会話

  • リアルタイム翻訳 — 認識結果を指定した1言語に訳し、原文と並べて表示
  • バイリンガル認識 — 1回のセッションで2つの言語を指定し、文ごとに話された言語を判定
  • 双方向通訳 — 指定した2言語のあいだで、発言をもう一方の言語へ自動で相互翻訳
  • 訳文の追従 — 原文を編集すると、その訳文も合わせて更新される

04見返す・整理する・持ち出す

  • マーク — 録音中でも再生中でも、その秒数にメモや写真を紐づけて残せる
  • 再生 — 再生速度の変更、ノイズ低減つきの再生
  • 整理 — フォルダ、検索、削除した項目を約30日間保管するゴミ箱
  • 書き出しとメール — 字幕(SRT/WebVTT)・音声(MP3/M4A/OGG)の書き出し、結果のメール送信(手動・自動)

2つの言語が混ざる会話を、1本のノートに残す

AccuNote が他の文字起こしアプリと比べて特徴的なのは、日本語と英語のように2つの言語が行き交う会話を1回の録音で扱える点です。バイリンガル認識では文ごとに話された言語を判定し、それぞれの発言の下にもう一方の言語の訳文を並べます。

右の画面は「日本語 + English」を指定した録音です。英語の発言の下に日本語訳、日本語の発言の下に英語訳が表示されています。海外の取引先との打ち合わせ、外国語の講演や説明会、留学先の授業など、片方の言語だけでは記録しきれない場面を想定した機能です。

翻訳は「月間の新規認識タスク」の枠内で回数が決まります。Pro では単一言語への翻訳・バイリンガル認識ともに月4回までですが、上位の「Pro + リアルタイム翻訳」では翻訳が、「Pro + バイリンガル認識・翻訳」ではバイリンガル認識と双方向通訳も、月100回まで使えます。

AccuNoteのバイリンガル認識画面。言語設定が「日本語 + English」になっており、英語の発言の下に日本語訳、日本語の発言の下に英語訳が並んでいる
「日本語 + English」で録音した会話。発言ごとにもう一方の言語の訳が付く

長い録音を、要点だけ先に読む

「要約」タブには、会話の概要と重要なポイントが箇条書きでまとまります。どのテンプレートで要約したかが画面上部に表示され、内容は「編集」から手直しできます。

要約テンプレートは組み込みのものに加えて、自分でプロンプトを書いたテンプレートを作れます。講義なら「論点と宿題」、説明会なら「条件と日程」のように、用途に合わせた形でまとめさせる使い方ができます。

AccuNoteの要約画面。要約テンプレート「要約」で生成された英語の概要と、Key Informationとして箇条書きの要点が表示され、右上に編集ボタンがある
要約タブ。概要と要点(Key Information)が箇条書きでまとまる

料金

有料プランは App Store/Google Play のアプリ内課金(自動更新サブスクリプション)で購入します。金額は2026年10月11日時点の特定商取引法に基づく表記と App Store の表示で、いずれも税込です。上位プランは下位プランの内容をすべて含みます。

プラン月額(税込)年額(税込)主な内容
ゲスト0円—登録不要のお試し。音声処理 月20分・新規タスク 月10件
Free0円—無料アカウント。音声処理 月90分・新規タスク 月50件
Pro1,780円13,980円音声処理 月1,500分・新規タスク 月100件、書き出し、カスタム用語200件
Pro + リアルタイム翻訳2,880円22,980円Pro のすべて+単一言語への翻訳 月100回
Pro + バイリンガル認識・翻訳3,780円29,980円上記のすべて+バイリンガル認識・双方向通訳 月100回

プランごとの利用枠の詳細は次のとおりです(公式のプラン比較ページより)。

項目ゲストFreeProPro + 翻訳Pro + バイリンガル
月間の音声処理時間20分90分1,500分1,500分1,500分
月間の新規認識タスク10件50件100件100件100件
1ファイルの連続クラウド処理5分10分5時間5時間5時間
単一言語へのリアルタイム翻訳月2回月4回月4回月100回月100回
バイリンガル認識・双方向通訳月2回月4回月4回月4回月100回
カスタム要約テンプレート作成不可1件無制限無制限無制限
カスタム用語0件10件200件200件200件
書き出し非対応非対応対応対応対応

翻訳の回数は新規タスクの枠の内側です。翻訳プランで月100回に引き上げられるのは「新規タスク100件とは別に100回」ではなく、翻訳つきのセッションも新規タスクを1件ずつ消費します。また、ゲストと Free で1ファイルの連続処理上限(5分/10分)に達した場合は、アップグレードすると残りを続けて処理できます。

  • 無料トライアル — 2026年10月時点では提供されていません(特定商取引法に基づく表記)。ゲストと Free の無料枠で試す形になります
  • 解約 — App Store/Google Play のサブスクリプション管理画面から行います。アプリやアカウントを削除しても定期購入は止まりません
  • 返金 — 自己都合の返品・返金には応じないと明記されています。App Store は Apple、Google Play は Google の規定に従い、当社の不具合で権利が付与されなかった場合や二重決済などは個別に対応するとしています

日本語対応

  • アプリ — 表示言語は日本語・英語・簡体字中国語・繁体字中国語・韓国語に対応しています
  • 認識と翻訳 — 日本語の録音を文字起こしでき、60言語の翻訳とバイリンガル認識で日本語と他言語の組み合わせを扱えます
  • サポート — 提供元は日本の法人で、日本語で問い合わせできます(メール info@accunote.ai、受付は平日10時〜18時)。利用規約・プライバシーポリシーは日本語版が正文です

セキュリティとデータの扱い

プライバシーポリシーでは、データの扱いが具体的に公開されています。

  • クラウドAIへの送信は別途同意 — 文字起こし・翻訳・要約のために音声やテキストを Google のクラウドAIへ送ります。この送信には利用規約とは別の同意画面が用意され、同意しない場合はクラウド処理が行われず、録音・再生・端末内の編集だけが使えます。同意は設定からいつでも撤回できます
  • 学習に使わない — ユーザーのコンテンツを自社のAIモデルの学習に使わず、汎用モデルの改善に使う提供事業者のプログラムにも参加させないと明記しています
  • 声紋を作らない — 話者の区別は1件の録音の中だけで行い、録音をまたいで個人を識別する声紋は作成・保存しないとしています
  • 保存期間 — 録音や文字起こしは、ユーザーが削除するまでクラウドに保存されます。ゴミ箱に入れた項目は約30日で完全に削除されます。無料・ゲストのアカウントは、12か月以上利用がないと無効化・削除されることがあります
  • ゲストの注意点 — ゲストの認証情報は端末内にしかないため、アプリを削除したり端末をなくしたりすると、録音を含めて復元できません。残しておきたい記録があるなら、メールアドレスを登録しておくのが安全です

評判・口コミ

AccuNote はストアで公開されて間もない新しいアプリで、2026年10月11日時点の App Store の評価は5.0(1件)と、評判を判断できるほどのレビューはまだ集まっていません。導入事例や利用者数も公表されていません。

一方で、プラン比較・特定商取引法に基づく表記・プライバシーポリシーといった公開資料は、利用枠の数え方、解約や返金の窓口、クラウドAIへの送信と同意の取り方まで細かく書かれています。使い始める前に「どこまで無料でできるか」「データがどこへ送られるか」を自分で確認できる点は、新しいアプリを選ぶときの判断材料になります。

他のAI文字起こし・議事録ツールとの違い

AI文字起こしツールの多くは、Web会議にボットを参加させる形か、PC・ブラウザで使う形をとります。AccuNote はスマートフォン1台で、対面の会話を録って見返すことに重心を置いた個人向けのアプリで、2言語が混ざる会話をそのまま記録できる点が目立ちます。

製品形態得意な場面
AccuNoteスマホアプリ(iOS/Android)講義・説明会・対面の打ち合わせ、2言語が混ざる会話の記録
Plaud専用録音デバイス+アプリスマホを出しにくい対面の商談、通話の録音
NottaWeb/アプリ(SaaS)Web会議への自動参加、チームでの議事録共有
Rimo VoiceWeb(SaaS)日本語の会議の議事録を組織で運用
Sentioブラウザ会議や講演を多言語の字幕・音声で同時通訳

チームでWeb会議の議事録を回すならNottaやRimo Voiceのような会議連携型が向いています。録音のためにスマホを出すのがためらわれる場面では、専用デバイスを持つPlaudが別解です。その場にいる多人数に通訳を届けたいなら、字幕を共有できるSentioやVoicePingが候補になります。自分が聞いた話を、あとで確かめられる形で手元に残したい個人には、AccuNote の構成が合います。

よくある質問

Q. AccuNote は無料で使えますか。 使えます。登録不要のゲストで月20分、無料アカウント(Free)で月90分の音声処理ができ、AI要約や話者の区別も含まれます。ただし Free では1ファイルの連続処理が10分までで、書き出しは使えません。長い講義や会議を毎回記録するなら、月1,500分・1ファイル5時間まで処理できる Pro(月額1,780円)が前提になります。

Q. Android でも使えますか。PCでは使えますか。 Android 7.0 以降に対応しています。iOS/iPadOS 16.2 以降のほか、App Store では Apple M1 以降のチップを搭載した Mac にもインストールできますが、macOS での動作は検証されていないと表示されています(2026年10月時点)。Windows 向けのアプリやブラウザ版は、2026年10月時点で公式には案内されていません。

Q. 日本語の会話を英語に訳しながら記録できますか。 できます。録音時に訳す先の言語を指定すると、原文と訳文が並んで表示されます。日本語と英語が混ざる会話なら、バイリンガル認識で発言ごとに言語を判定して相互に訳せます。Pro までは月4回までなので、頻繁に使う場合は翻訳つきの上位プランを選びます。

Q. 録音データはAIの学習に使われますか。 プライバシーポリシーで、自社のAIモデルの学習に使わず、提供事業者の汎用モデル改善のプログラムにも参加させないと明記しています。処理には Google のクラウドAIが使われ、その送信には別途同意が求められます。

Q. 解約や返金はどうすればいいですか。 解約は App Store/Google Play のサブスクリプション管理画面で行います。アプリを削除しても課金は止まりません。自己都合の返金には応じないとされており、返金の可否は Apple または Google の規定で判断されます。

提供元

AccuNote は株式会社世和(SEIWA、本店: 大阪府大阪市淀川区、運営統括責任者 GAO PENG 氏)が開発・運営しています。国税庁の法人番号公表サイトによると、2024年1月に京都市で設立された法人で(法人番号 8130001076119)、2025年1月に現在の商号へ変更し、2025年7月に大阪市へ本店を移しています。

同社は音声認識とAIを専門とする企業として、AccuNote を主力製品と位置づけています。公式サイトでは、アプリに組み込める音声認識APIとして「AccuNote Platform」も紹介されていますが、2026年10月時点で料金や申込方法は公開されていません。


本ページの情報は2026年10月時点で公式サイト・App Store・Google Play に公開されている内容にもとづきます。機能・料金・利用枠は変更されることがあるため、最新の情報は公式サイトとアプリ内の表示をご確認ください。

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